



















卒展のビジュアルが公開されました! 随時フライヤーやダイレクトメールがみなさんのお手元に届くかと思います。駅や電車内、サイネージなど様々なところに掲出予定です!
デザインは卒展コアメンバーの皆で考え制作されました。今年のテーマ「Campus Camp」にちなんで楽しそうなイメージを大事にしています。また今回は大学内で開催されるということでモチーフは大学キャンパス、そして夜の展示も予定しているので、ビジュアルには昼と夜の両方のイメージが採用されています!
下はA4フライヤー。ポスターとは紙面面積が違うので、レイアウトやイラストを微妙に変えています。裏面は卒展記念公開講座の内容と、展覧会詳細が記載されています。今年はオープニングパーティや造形50周年記念として卒業生達を迎えるホームカミングパーティーなどを企画しています。名古屋造形に縁ある方も、そうでない方も、是非ご来場ください!
最後はダイレクトメール。こちらもはがきサイズですので、そのサイズに合わせ、レイアウトやイラストを微妙に変えています。情報のヒエラルキーやそれぞれのメディアがもつ特徴を鑑みながら情報の取捨選択や、細かなデザインの変更など、グラフックデザインならではの作業をコアメンバー達みんなで行いました。
授業の課題と違い、実際に使うものの制作なので、業者とのやり取りなどを通じて授業では習わない内容も幾つかあって苦労している姿も見かけましたが、コアメンバー達にとっては良い経験になったかと思います!学内インフォメーションや総合受付など、まだまだやる事いっぱいで日々作業に追われていますが、卒展に向かって皆で頑張ってます!
1月15日(月)第25回 名古屋造形大学卒展、第14回 大学院修了展「Campus Camp」の公式Webページを公開いたしました!! 今年の卒展は名古屋造形大学キャンパス内で行ういうことで、学内展示をイメージしたコンセプトとビジュアルイメージを組み立てました。公式のビジュアルはまた追ってお知らせいたしますが、Webページのデザインは2Dで描かれたイラストレーションのビジュアルをベースに3DCGに起こし、WebGLにて立体的に表現されています。
https://www.nzu.ac.jp/gex/2018/
Webデザインは、デジタルメディアデザインコース(当時は情報デザインコース)の卒業生で、現在非常勤講師でWebゼミを担当してくれている加治屋先生に依頼しました。デザインとコーディングは加治屋先生、さらに3DCGは同じくデジタルメディアデザインコース(当時は情報デザインコース)卒業生の近藤くんが担当、このWebはそれぞれの得意分野を活かしたコラボレーションで実現しています!!
スマートフォンで閲覧していただくと、傾きでキャンパスが回転するなどギミックも搭載しています!是非ご覧ください!
https://twitter.com/Gex2018_NZU(卒展コアメンバー達のSNS)
1月7日(日)2018年に入りました、本年もよろしくお願いします。デジタルメディアデザインコースの2018年最初の仕事は1月2日(火)3日(水)のプロジェクションマッピングからとなりました!また週末の6日(土)7日(日)で上映が6週目を迎えました。ちなみに写真は1月6日(土)のものになります。
正月早々から、たくさんの方に来ていただいています。特に初回上映の5時過ぎはザビエル天主堂前のひろばが毎回お客さんで埋まっていました。1月から新年バージョンとして映像と音楽を変え雰囲気の違うコンテンツとなっておりますので、既に去年ご覧になった方も是非お越し下さい。
12月29日(金)「きらめき明治村」聖ザビエル天主堂のプロジェクションマッピングも5週目を迎えました、そして29日・30日が2017年内最後のプロジェクションマッピングとなりました。年末年始ですが、エンターテイメント業界は逆にこういう時が仕事なのですよね、プロジェクションマッピングも大学の研究課題とは言っても、実際にエンターテイメント企画に乗せて実装しているので、学校でいうろころの冬休みは返上です。
大学はとっくに冬休みでほとんどの学生はもう居ませんし、さらに週末で年末となれば大学事務も完全に休み・・・ですが、プロジェクションマッピングのスタッフは休み返上で現場に出かけ、映像送出の準備をしています。もちろんこれが研究の一環ですし、仕事として運営スタッフをしているので、文句をいう事はないのですが、それでもこうやって動いている学生達が要るからこそ回っているいろいろな事があるって事を知っていただけたらと思います!
この日は月夜が奇麗でした、マッピング投影の方角と反対側に月がのぼるので、写真はプロジェクター投影台と月です(笑)そして年明け年始早々のプロジェクションマッピングでは映像そのものを2018年バージョンへと入れ替えます!なのでこの日は投影後に、誰もいない大学で最後のレンダリングを行いました。これで年内の仕事はほぼ完了、無事レンダリングが完了したので、良い年越しができそうです!
12月18日(月)次期プロジェクトのためのテスト投影を春日井文化フォーラム壁面で行いました。まだ詳細はこれからですが、2月末に開催予定のイベントにゼミとして参加する事を検討しています。現在、夏に行った「宵街映写」のシステムを再構築し、新たなコンテンツ制作を模索しています。
この日は現場の状況をチェックのためゼミ生達とプロジェクターによる投影を行いました。プロジェクションマッピングを検討しているのですが、都市部や町中の場合周りの明るさなどにもかなり影響されるため、プロジェクターの光量が足りるかどうかも問題になります。限られた予算や機材のなかで可能なコンテンツを設計していかなければならないのが難しい所ですが、プロジェクションマッピングの場合、おおよそ予算規模と照らし合わせで問題になるのがプロジェクターの性能になります。単純に光量が高いと値段も高くなります、特に建物の壁面を利用する規模になると8000lmから12000lmという規模のものになるのですが、その性能の機種になると買うにしてもレンタルにしても一桁違いますからね・・・どうしても予算との兼ね合いで最初のハードルとなるのがプロジェクターです。
次に、壁面のサイズと投影する距離。観賞されるお客さんの位置とかぶらない事も大事ですし、投影面の前に開けたスペースも必要となります。街路樹があったり、引きがとれなかったりする場合も多いので、現場の図面と照らし合わせながらの作業が必要となります。今回の場合、あらかじめ建物に対して可能な場所を選別していましたが、壁面に鏡が利用されている特殊な外装なのが少し心配でした。
結果的に、投影する場所は以外と街の明かりが入り込まない感じで、大学が所持しているプロジェクターでもなんとか出力出来るレベル。また壁面への投影距離や位置もワイドレンズに交換するという条件はつきますが、遮蔽するものもなくなんとかなりそう。そして壁面の鏡は予想通り映像の光はすべて反射されてほぼなにも映らない状態でしたが、全面に投影されているビジュアルが何かは判別出来そうなので、とりあえず結論としてこのまま進める事になりました。また詳細がはっきりした頃に進展などブログで紹介したいと思います。
12月16日(土)毎日寒い日が続きますね、そんな寒い毎日ですが「きらめき明治村」には多くの方が訪れておられます。聖ザビエル天主堂を使ったプロジェクションマッピングも3週目を迎えましたが、順調に上映しています。
上映中、多くの方がスマートフォンやカメラで撮影されているのが印象的ですね、これも時代ですね〜! マッピングやイルミネーションはインスタ映えする写真などにはもってこい!かもしれませんね(笑)三脚を立てて本格的なカメラで動画や静止画をおさめておられる方も結構いらっしゃいます。良い動画や写真が撮れたら是非SNSやインスタグラムなどにアップしてください!そしてついでに名古屋造形大学も宣伝していただけると大変助かります(笑)
12月7日(木)佐川美術館で行われる「魔法の美術館」へ搬入に行ってきました。今年は夏に大阪は天保山にある大阪文化館での「魔法の美術館」に出展していたので年内2回目の展示となります。佐川美術館は滋賀県の琵琶湖のほとりにある奇麗な佇まいの美術館ですね、今回ここで行われる魔法の美術館は2回目だそうですが、私たちスイッチにとっては初めての出展となりました。
現在「魔法の美術館」に出展している作品「なげる、あてる、ひろがる」は長期出展に耐えるため改良を加えたものですが、それらの改良や開発に携わったスイッチメンバーが今年度で卒業していきます。なのでこれらの作品を運営するためには後輩メンバーが引き継いで行く必要があり、今回は今後のスイッチ運営を担う3年生2名をふくめた4名で設営してきました。
設営手順は今まで通りなので、特に新たな事を組み込む必要はいまのところなく、会場に持込まれた作品を組み上げるところから順調に作業は進みました。ただ夏の大阪展示など長期展示を耐えてきた作品でもあり、各所痛みや部品の欠損なども見受けられ、部品の補修や交換など幾つか行いました。この作品はボールを投げて物理的に動作する仕組みを使っているので、耐久性のことや痛みの具合などは結構シビアですね。今回の佐川美術館での展示も年をまたいで2月中旬までと約2ヶ月間の長期運営が行われますので、途中で壊れない事を祈りつつ、問題ありそうな部分は部品ごと取り替えました。
魔法の美術館は、体験型のメディアアート作品を存分に体験できる数少ない企画の展示かと思います、是非様々なアーティストの作品に触れて、メディア表現やデジタル技術の可能性、驚きや楽しみを体験してください!
会期・2017年12月09日(土)~2018年02月12日(月)
会場・佐川美術館 〒524-0102 滋賀県守山市水保町北川2891
問い合わせ・Tel:077-585-7800 Fax:077-585-7810
開館時間:9時30分~17時 (最終入館は16時30分迄)
休館日:毎週月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)・年末年始
※展示替え等のため臨時休館する場合があります。
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