



















いっぱい撮る事が上達の秘訣と思う! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は中野先生の1年生写真基礎の授業におじゃましてみました。
ちょうど写真スタジオでポートレイト撮影中でした、写真は光を記録する機械、なので光を操る事が最大のポイント、スタジオ撮影は人工的に光を造り出して演出できるので様々な表情の撮影が行えますが、逆にいうと光の調整がとてもシビアになります。
被写体とフラッシュの位置、フラッシュの光量、そしてカメラの露出とシャッタースピード等々、色々な要素が複雑に組み合わさって撮影の結果が出ますので、実際はかなり経験が必要な作業なのですが、とにかくやってみない事には分かりませんよね、という事でそれぞれ友人を被写体にして交代で撮影を行っていました。
中野先生指導のもと、フラッシュの位置やレフ版の位置などを動かしながら効果的な撮影を行う基礎を学んでいました、ライティングだけでもトップライト、フロントライト、フットライトなど様々な使い方がありますし、灯体を幾つ使うかやレフの使い方でも大きく表情が変わります、レンブラントライトという明暗をはっきりさせた技法も取り込みつつレクチャーが行われていました。ちなみにレンブラントは光を巧みに使ったオランダの画家の事で、キーライトの位置を斜め45度に置くというのが基本のようです、ただこれも多説あるみたいで、ざっくり言うと明暗をはっきりさせたドラマティックな画造りを行う技法で、映画など映像の分野でも用いられています。
ちょうど名古屋市美術館で「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」展が行われていますので、興味ある方はこの機会にレンブラントの作品を観てみてはいかがでしょうか。
腕が疲れます・・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
6月のオープンキャンパスでXBox360のKINECTをハッキングしたコンテンツを展示していましたが、なにやら海外ですごく人気のあるKINECT対応のゲームがあると噂を聞いて、気になったので海外から取り寄せてみました(笑)ゲームの名前は「Child of Eden」
KINECTはゲームコントローラのような入力装置を必要としないのが特徴で、身体の身振りや動きで操作する新しい体感ゲームデバイスです、任天堂から発売されているWiiも身振りを使った体感型のゲーム機ですが、Wiiは手持ちのコントローラを必要としますが、KINECTは完全にコントローラを持たないという点で大きく違います。
KINECTセンサーはPC等に接続して動かす事もでき、販売元のMicrosoftからは非商用限定ではありますが正式に開発プログラムのSDKのリリースが行われる予定です(現在β版は公開されています)今まで各メーカから色々なゲーム機やコントローラデバイスが発売されてきましたが、KINECTセンサーは少し未来を感じさせるセンサーですね、基本はカメラと赤外線を応用しているようですが、メディアアートやメディアデザインのコンテンツ等でも使われて来たカメラセンシング技術によるコンテンツ開発にも応用出来ますし、ゲーム以外に医療などの現場など、身体の身振りを使って非接触で入力が出来るという新たな可能性を応用したコンテンツ開発にも期待が出来そうな予感がします。
と、いう事で、デジタルメディアデザインコースでは参考のためXBox360とKINECTセンサーを導入した訳ですが、最新のゲームを体験するという事も大事な事です、ゲームと聞くと遊んでいるようにも見えますが、遊びも大事で、これも研究の一旦を担っているのです!
さて、あとは何時までに全面クリア出来るか!ですな(笑)しかしこれ腕がかなり疲れます、たぶん明日は筋肉痛・・・・。
みんなで行ってみた たかひこん@デジタルメディアデザインコース
栄のナディアパーク・デザインセンタービルのデザインギャラリーで行われている情報科学芸術大学院大学の展示「Branching out IAMAS in nagoya」に行ってきました。
名古屋では少し珍しいメディアデザインやメディアアートに特化した作品展示で、特にデジタルメディアデザインコースで日々行っているメディアデザインの領域と近いコンテンツや作品が多く展示されるという事もあって、参考になる作品や展示、また考え方などが観れる良い機会なので、学生達何名かと見学に行きました。
展示会場にはすでに別で来ていた2年生などとも会い、コースの学生達もなにかと関心を持っています、特に電子デバイスなどを用いたプロトタイピングやスマートフォンなどのモバイル端末に特化したコンテンツの展示などがまとまって展示されていたので、色々と参考になった部分もおおかったと思います。いつもと違って「お客さん」として見学した学生達から「こういう展示は説明が無いとどうして良いか分からない」という意見が出ていたのが実はとても面白かったです、自分たちが展示する立場だったらと考えると、そういう部分もかなり参考になったと思います。
情報科学芸術大学院大学は岐阜県の大垣市にある県立の学校で、デジタルメディアデザインコースに教えに来て下さっている非常勤の先生もここ出身の方が多く、なにかと実は縁があります。また大学院という事もあって、デジタルメディアデザインコースで4年間学んだ後の大学院進学として候補に上がる学校でもあります(今年も1名大学院進学をした学生がいます)
卒業後の進路として就職が一番多いですが、大学院でさらに研究を続けるという道もあるので、在学生ももちろんですが、これから受験を考えている高校生の方も、4年後さらに進学するという事も視野にいれてみて人生設計するのも良いのではないでしょうか?
展示は明日まで行われています(18:00まで)興味ある方は是非行ってみてください。
だれかがなんとかしてくれるって素敵!
はなぢ(あべ)@デジタルメディアデザインコース
昨日に続きオープンキャンパスで行ったContent design seminar(渡邊先生担当ゼミ)のワークショップ「次の人が何とかしてくれる(手描きアニメ体験)」の作品を紹介いたします!ついに学生の皆さんが繋げてくれたアニメーションが完成いたしました!今回は1日だけにもかかわらず大勢の方が参加してくださり、全部で181枚のアニメとなりました。
「次の人がなんとかしてくれる(アニメ作り体験)」は、前の絵の続きを1人数枚の絵を描いて繋げて行くリレー形式で展開するアニメを作るというもので、タイトル通り次の人がなんとかアニメの続きを作ってくれるというものです。どんな流れでも次の人に託せるので何も気にせず気楽にアニメーションを作る事ができるのが売りなのですが、今回は途中でかなりの無茶振りな絵が現れ(映像の15秒あたり)次に参加した人が頭を抱えながらも果敢に挑んでいる場面も見られました(笑)
去年に引き続き今回もとてもおもしろくシュールなものになったのではないでしょうか!このどうなるのか最後までわからないのが「次の人が何とかしてくれる」の醍醐味ですよね。
ワークショップでは2つにわかれてリレーしていたものを1つに繋げた映像にしてYouTubeにアップしました、参加した方は自分の絵がどう動いているのか、ぜひ確認してみて下さい。
今回のオープンキャンパスで行ったワークショップの様子を紹介します!
はたの@デジタルメディアデザインコース
Sequential media design seminar(池田先生担当ゼミ)とSound design seminar(上山先生担当ゼミ)の合同で「コマ撮りアニメーション+アフレコ体験」をオープンキャンパスで行いました。
コマ撮りアニメーションとは静止物を少しずつ動かし、それを1コマずつ撮影する事で、動くはずのないものが動いたかの様に見せるアニメーションの技法です。今回は粘土やビーズなどを使って「コマ撮りアニメーション」に挑戦してもらいました。また、撮影したコマ撮りアニメーションに身近な生活用品(コップ、お皿、スプーン)などを使って効果音を作ったり、セリフをマイクで録音し、アニメーションに合わる「アフレコ体験」にも挑戦してもらいました。
オープンキャンパス当日、コマ撮りブースではカラー粘度やビーズなどの素材だけでなく、手書きでアニメーションを作る学生も沢山いました。またアフレコの録音ブースでは録音した生活用品の音にエフェクトをかけて、音の変化に驚いている学生もいました。来てくれた皆さんだけでなく、スタッフも十分に楽しむことができたイベントでした。
完成した作品をYouTubeにアップしておいたので、参加した方はどんな映像、音に仕上がっているのか是非確認してみてください!ワークショップでは制作時間があまりなかったかもしれませんが、なかなかよく出来ていますよ!
作品1
作品2
作品3
作品4
作品5
作品6
明日はリレーアニメーション「次の人が何とかしてくれる(手描きアニメ体験)」をお届けします。
たくさんのご来場ありがとうございました!
たかひこん@デジタルメディアデザインコース
日曜日に行われた6月のオープンキャンパス無事終了いたしました、たくさんの受験生の方に来ていただきました、ありがとうございました!オープンキャンパスの様子をアップしておきます。
デジタルメディアデザインコースでは毎回オープンキャンパスで作品展示や日々の授業で行っている事などを体験できるワークショップなどを企画して運営しています。コースが今どのようなビジョンでデザインなどの研究に取り組んでいるかなども観ていただく事ができますので、特にコース選択で迷っている受験生の方は是非一度デジタルメディアデザインコースのオープンキャンパスブースにお越しください!
また他コースと異なって特徴的なのは、現役のコース在学のゼミ学生が全員参加して応対させていただく点です、コースの事やデザインや作品の事についてはもちろんですが、コースでの日々の制作や学生生活などの身近な事、また受験に対する悩みなども現役学生が学生ならではの視点から色々と相談に乗っ てくれます。次回は7月23日(土)・24日(日)の2日間を予定していますので、是非参加されたおりには学生を捕まえて色々と聞いてみてください!
突然の出来事でした(笑) たかひこん@デジタルメディアデザインコース
相談会場で相談の仕事をしながらPCでデジタルメディアデザインコースのUSTREAM配信放送「デジタルメディア放送委員会」をチェックしていたら、突然聞き覚えのある大きな声が!!ま、ま、まさか!学長!(笑)
突然の出来事でちょっと動揺してしまったたかひこんです・・・予定にはなかったので、たぶん突然出演したくなったのだと思いますが、まさかのサプライズでちょっとビックリ。デジタルメディアデザインについてと名古屋飯について熱く語っていただきました!結構長く話しされてたので楽しかったのかな?
何はともあれ、名古屋造形大学の高北学長はほんとうにカジュアルでフランクです!ふらっと色々なコースに現れては、独特の通る声で喋りまくって最後にtwitter用の写真を携帯で撮影して去って行きます(笑)オープンキャンパスで見かけたら是非学長に声をかけてみてください!いろいろと教えてくれると思います!
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