



















サイネージが増えてきましたからね たかひこん@デジタルメディアデザインコース
5月31日(火)安城南高校の生徒さん達が大学見学にくるという事で、ついでに短い時間ではありましたがデジタルサイネージを作ってみる簡単なワークショップ講座を体験していただきました。
最近よく目にするようになったデジタルサイネージ、広告も紙から映像へと変化し、さらにセンサーやスマートフォンとの連携などインタラクティブな広告やデザインも増えて来ています、広告を総合的に考えるとデザインの幅も技術も一昔前とは格段に違ってきていますので、デザインを仕事にするスキルも常に変化しています。デジタルサイネージは最近普及が進み広告にも動的なものが求められるようになってきました、デジタルメディアデザインコースが高校生や受験生達に開講するワークショップではそのような動的な広告を作る簡単な映像制作体験を提供しています。
映像制作そのものが初めてという高校生もいるので、ワークショップでは毎回2人に1人の割合でコースの学生にアシスタントとして入ってもらっています。扱うソフトはadobe after effects、映像制作では王道のソフトウエアですね、それにあらかじめ用意したコース展などのポスターデータをサイネージ用に組み替えた素材を使って、15秒の映像を制作するというものです。今回は2時間ほどの短い時間でしたので、行程を幾つか省いてとりあえずサイネージっぽいものが出来上がればという具合でした。最後に実際のサイネージパネルで上映会も行いますので、なんとなくイメージ出来ればワークショップとしては成功かなと思います。
デジタルメディアデザインコースではこれからのデザインやコースで研究している内容をより身近に感じてもらえるために、依頼があるとこのようなワークショップを開催しています、もしご興味ある高校の先生方おられましたら是非入試広報課にご相談ください。
新緑かおるキャンパス たかひこん@デジタルメディアデザインコース
5月22日(日)名古屋造形大学5月のオープンキャンッパスが開催されました、以前までは年2回ほどだったオープンキャンパスですが、ここ最近は1月に1回くらいのペースで設定されており、以前より大学の事を知る機会が増えました、まぁそのぶん分散する傾向もあって大学に来る受験生の人数も回によってちょっとばらつきがありますね。
いままで液晶ペンタブレット体験をデジタルメディアデザインコースで行なっていましたが、今年からはマンガコース、イラストレーションデザインコース、デジタルメディアデザインコースの3つのコースで運営するコミックイラストレーションゼミが開講した関係で、液晶ペンタブレットの体験講座はゼミで開催しました。
今年度からスタートしたコミックイラストレーションゼミですが、それに必要な機材を専用にそろえました、液晶ペンタブレットはWACOM制のフラグシップモデルcintiq-27-QHD! 画像サイズが27インチQHDと液晶ペンタブレットでも最大のサイズを誇り、ゼミ専用PCにはワークステーションをセット(一部iMac)おそらく学内で現行最速スペックのセッティングとなっています。
そして予想通りデジタルペイントはやっぱり人気ですね、全台フル活動でした。イラストを描くためのこれだけの機材を入れている所はそんなに無いと思います。コミックイラストだけでなく、アニメーションやマンガなどはこれからデジタルワークフローへと変わって行く事が予測されます、それにいち早く対応するために今回のゼミ設立のタイミングで機材をそろえました、今後はアニメーションもイラストも3DCGを含めたデジタル化の流れになって行くと思います、コミック系のイラストに興味ある人はまず名古屋造形大学のオープンキャンパスに参加してみてください!
ゼミ発表終了しました たかひこん@デジタルメディアデザイン
5月16日(月)から20日(金)までの間、Prologue – Poster session のポスター展示と各ゼミ生によるゼミ発表を行いました。
各ゼミのゼミ生達が今年の研究内容をポスターを使って発表します、初日の16日は映像ゼミが発表しました、実写映像からアニメーションまでシーケンシャルな映像を中心としたゼミです。17日にはゲームデザインゼミ、インターフェースゼミの発表と続き、20日までにひと通り全員の発表が終了しました。
それぞれ4年生は卒業制作にむけた研究テーマや内容の発表、3年生は最初のゼミで今年1年ないし2年続ける研究テーマや内容を発表します。例年はギャラリー展示で行なっていましたが、今年はスケジュールの関係で「Prologue – Poster session」(プロローグ、ポスターセッション)と「Prologue – prototype exhibition」(プロローグ、プロトタイプ展)の2回に別け、今回のPoster sessionはアトリエでポスターのみの展示とし、ポスターに記載された内容についてプレゼンテーションを行なってもらいました。
大学行事、コース行事、出張、それに1年・2年の授業などがいろいろと重なり、専任教員が全てのゼミの発表をみる事が出来なかったなど若干運営の難しいところがありまして、3DCGゼミの記録写真が無いなど、一部掲載出来てない部分もありますが、とりあえず一旦全員の発表を終え、質疑応答などで出た問題点や修正点などを加味してゼミ生達は今後の研究内容の軌道修正を行なって行く事になります。内容が全く詰められてない発表もちらほらあったので、次回のprototype exhibitionでは具体的な報告がある事を期待したいですね!
映像デザインゼミ
インターフェースデザインゼミ・ゲームデザインゼミ
コミックイラストレーションゼミ・キャラクターデザインゼミ
Webデザインゼミ・コミュニケーションデザインゼミ
29000人! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
5月16日(月)「魔法の美術館~光と遊ぶ超体感型ミュージアム~」の搬出に行ってきました。静岡市清水文化会館マリナートで行なわれた約1ヶ月間の展示、ご来場くださった皆様ありがとうございました。無事に我々スイッチの作品「なげる、あてる、ひろがる」もなんとか長期展示を乗り切る事が出来ました、スイッチとして過去にない長期展示で、かつ美術館側のスタッフさんにおまかせという今までやった事ない方法だったので、不安要素もたくさんありましたが、壊れる事もなく搬出を迎える事ができました!
報告によりますと、今回の来場者数は約29000人だったそうです、長蛇の列で待ち時間も発生していたみたいですが、多くの方に作品を体験していただけたかと思います、その証拠に約300球あったスポンジボールは写真のように全てボロボロになりました(笑)作品を撤去すると床もスポンジ屑でスゴイ状態でした、制御用のノートPCも屑だらけ・・・作品の特性上、どうしても安全に体験していただくためには柔らかいボールの必要があり、これは致し方ないのですが、スポンジ屑の量は想像以上でした。
搬出作業は予定通りスムーズに行なう事ができ、翌日には無事大学へ帰ってきました。「なげる、あてる、ひろがる」は次回の展示にむけて軽量化のための改良に入る予定です、とりあえず夏に九州方面で展示予定となっております、詳しい事が決まってきましたらまたお知らせします!
結果出せばいいのです たかひこん@デジタルメディアデザインコース
5月12日(木)の1年生の授業の様子です、デザインロジックというタイトルの授業で、ざくっと言うと、とりあえずデザインについて考える授業です。今回は世の中にある「問題」をグループで探し、それの改善をどうすればいいか?を考え、デザインという切り口で何ができるかをまとめプレゼンテーションするという流れです。
この日は授業の導入、とりあえずグループに別れてから、それぞれテーマ(幾つか大きなテーマはあたえられています)から現実の問題を探すという作業を行ないました、写真はその様子。やり方はそれぞれのグループにおまかせですが、まぁ寝転がりながらやるのは居るはで好き放題(笑)
授業といっても、もう大学生ですからね、特に整然と机を並べて・・・なんて事は必要ないかと思ってます、常識の範囲というのはありますが結果をしっかり出せばそれで良いと思います、アトリエにプレイルーム的なエリアやソファー、キッチンがあっても良いとおもってるくらいですから(物理的に今のアトリエ環境では不可能ですが・・) ただレクチャー中はちゃんと話しを聞き、必要な作業はちゃんとやる、それが必須条件です。
Prologue – Poster session 開催。
4年3年のゼミ生達の本年度研究課題発表の展示として例年行なってきたPrologue exhibition(プロローグ展)ですが、本年は学内ギャラリーのスケジュールの関係で2回に分ける事になりました、1回目の展示は「Prologue – Poster session」(プロローグ、ポスターセッション)と題し、例年ギャラリーに展示していた研究課題の内容を記載したB1サイズポスターのみを、各アトリエにて掲示する事にしました。
各ゼミアトリエ(A108,D203,D204,D205)にて5月16日(月)〜20日(金)までの期間で展示しています、是非この機会にアトリエへ起こしください!
各ゼミで実習授業時間にプレゼンテーションを行っています、また、その様子は後日ブログで紹介したいと思います。
ポスターセッションとは研究者が研究内容や研究結果などをポスターにまとめ掲示して、来場者や第三者に説明や解説、あるいはディスカッションをお行なう研究発表の一つの形式で、工学系の大学などでは良く行なわれています。芸術系でポスターと言えば宣伝用の広告を思い出す人も多いと思いますが、我々が今回行なう展示は広告用のポスターを制作した訳ではなく、あくまで研究課題を説明した掲示物を展示しているというものです。
研究の最終的な結果を掲載するのではなく、これから1年間ゼミ生が研究する課題内容を掲載しており、プレゼンテーションではその取り組み予定の課題の是非や内容への言及が教員や学生によって行なわれます。また6月には「Prologue – prototype exhibition」(プロローグ、プロトタイプ展)として、今回のポスターの内容に関するプロトタイプをギャラリーにて展示予定です。
子供の日は子供のために! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
5月5日(木)刈谷市総合文化センターで開催の「かりやkidsフェスティバル2016 かりやキネコ映画祭」も最終の2日目となりました、短い展示期間でしたが、映画祭に来た子供達やたくさんの方に作品体験していただく事ができました、ご来場くださった皆様ありがとうございました。
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