



















もう次の就職に向けて動き出しています!たかひこん@デジタルメディアデザインコース。
少し前の事になりますが、3年生に向けてキヤノン株式会社様による会社説明会が行われました、はやくも3年生に向けた就職活動が動き始めています。
キヤノン株式会社はどのような会社かという説明と、総合デザインセンターでどのよなデザインの仕事を行っているのかというプレゼンテーションをしていただきました。キヤノンと言えばデジタル一眼やコンパクトデジタルカメラ、プリンターなど代表的な商品がありますが、おおよそそのどれをとっても液晶画面が搭載されていて、メニュー等の操作はいわゆるグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)によって行われます。
つまりGUIのデザインはもう無くてはならない存在で、プロダクトデザインやグラフィックデザインなどと同じようにデザイナーの主な仕事にこのGUI設計があります。デジタルメディアデザインコースとしても、やはりこのGUIデザインに向けた人材の排出がキーポイントかとも思っていて、今後ますます需要があると考えられるGUIデザインの最前線で働く卒業生が出てくれば良いなと思ています、と、実は去年の説明会の記事でこのような事を書いているのですが、早くも実現したんです、GUIの最前線で働く卒業生が!
実は、去年の卒業生(今年3月卒業)の山崎君がキヤノン株式会社に入社、現在総合デザインセンターにてインタフェースのデザインに従事してるんです!そこで今回は山崎君にも来校していただき、入社後の仕事についてや社会人生活についてなど、後輩達に向けて先輩としてプレゼンテーションをしてもらいました。まだまだ駆け出しで研修中という事もあって、日々勉強という感じのようですが、実践の仕事も幾つかやっているみたいで、彼が開発したGUIを搭載した商品が世の中に出るのを楽しみにしています。
最後に作品やポートフォリオも観ていただきました、就職活動に入るに当たって貴重なアドバイスをいただけたように思います、そしてこの調子で山崎君の後を追って後輩達も最前線へ羽ばたいていって欲しいと思います。
展覧会に出展します。たかひこん@デジタルメディアデザインコース
かすがい市民文化財団が主催する「美系優秀【ビケイユウシュウ】2009展」にデジタルメディアデザインコースの学生と教員職員からなるユニット「スイッチ」がインタラクティブメディア作品「まわる、うつる、ひろがる」を出展します。
美系優秀展は、美術系大学優秀学生の略だそうです。
愛知県立芸術大学、名古屋芸術大学、名古屋造形大学から選抜された優秀学生を紹介する事を主とした展覧会で、総勢15組19人の参加となります・・・あれ?19人・・・スイッチのメンバーは7人じゃない?数合わないやん・・・スイッチは教員と元職員もメンバーなんですが、展覧会の主旨は優秀学生の紹介という事で、わたくしたかひこんは泣く泣く縁の下の力持ち状態なんですなぁ。
今回で3回目を向かえる展覧会だそうですが、メディアアート系の作品が出展されるのは今回が初めてだそうで、フライヤーの裏にその事がしっかりと記載されていました、これかなりのプレッシャーですねぇ。でも、他の学生さんの作品とはまったく違うジャンルの作品なので、それなりに楽しんでいただける気がします、とくにインタラクティブ系のメディアアートは触る事ができる参加型。「まわる、うつる、ひろがる」は電子デバイスを内蔵した独楽を回す事で映像が広がる作品です、是非独楽を回しに来てください(前回の様子)
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今回出展を決めたおおきな理由は3つ
名古屋造形大学からデジタルメディア系のメディア作品が出展され、このような表現を造る事が出来るという事をアピールしたい。
スイッチはわたくしたかひこんが立ち上げたユニットで、学生を巻き込んで制作や研究を行い、出展などの経験を学生達に積んでもらいたい。
作品の根幹のシステムやデバイス、プログラムのおおよそは教員と職員の手が入っていますが、なにより作品制作の難しさやこだわり、展示する事の大変さ、観に来てくれるお客さんへ作品を伝える喜び等を経験して欲しい。
というのがあります、学生だけで制作された作品ではないので、少しばかり他の学生作家さんとはアドバンテージがありますが、展示の運用は学生達に任せて進める予定です。また12月5に予定されているギャラリーツアーなどで彼等を捕まえて作品について色々と質問などしてもらっても良いかと思います。
皆様のお越しをスイッチ一同お待ちしております。
[後援]春日井市/春日井市教育委員会
[助成](財)せとしん地域振興協力基金
[協力]美系優秀2009実行委員会
[会場] 文化フォーラム春日井・ギャラリー
[開催日時 ] 12月3日(木)~20日(日) 10:00~17:00 月曜休館
[入場料] 無料
1年生にはほんと申し訳ないです・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
世間は祭日でしたが名古屋造形大学は普通に授業がありました。ハッピーマンデーで月曜日が多く休みになるのでその対策として、年に何回か月曜の祭日が振替になるんです・・・進級制作展まで残す所2週間だし卒業制作の中間報告は進行が遅れているし、かなり焦らないとイケナイ時期となってきましたが、今日はなんか学校で学生達をあまり見かけませんでした、どーいうこと?世間が祭日だからってまさか便乗したとか?・・進級制作、卒業制作、進んでいるのか、かなり不安なんですけど、ちゃんと制作してちょーだいよっ!!
で、進級制作展までもう残すところ2週間と迫ってきたので、その展示台など工作する必要があって今週から2週間1年生の教室を木工室にしてしまいました・・・1年生の皆さんほんとうに申し訳ないです。
先週切り出した木材を組み立てて展示台に仕上げていくのですが、こういう作業って木屑やホコリが大量に発生するので専用の場所が必要です。しかし、さすがにコース専用の木工工作スペースまで用意されていません・・・コースで自由に使えるスペースはコースに割当られた分しかないので、今回は1年生の部屋をまるまる木工室にしてしまったという訳です。
デジタルメディアデザインコースとう名称のコースには、なんとなく似つかわしくない木工工作ですが、作品制作ってコンピュータの中だけではありません、むしろ外部の部品を作る作業のほうが多くなる場合もあって、事実この2週間の木工室期間に便乗してスイッチも同じ場所で「まわる、うつる、ひろがる」の独楽制作を始めました。
3年生は展示台の組み立て、サンディングを今週中に済ませ、来週から塗装を行う予定です。なにより数があるので段取りよく進むのかちょっと不安なんですけど、ま、泣いても笑っても2週間しかないので、その間になんとか仕上げてくれるでしょう。
一方スイッチのほうはというと、来週’搬入と、もっとヤバイ事になってたりします(爆)で慌てていま独楽を増産してるという訳です・・・これがなかなか大変な作業でしてね、手作業なものだから同じ形にするのがまず大変、材料の木材と比べるとどれくらい削ってるかお分かりいただけると思います。
あ、工作のために購入した最近のお気に入りデバイスはデジタルノギス!こういう工作道具って手に入れると嬉しいのは僕だけでしょうかね?・・・。
最近、このブログやtwitterのフィードなどで液晶ペンタブレットのことについて書いているのは、来週書こうと思っている「あるPC」へと繋がる話でもあるので乞うご期待。と、前宣伝はこのぐらいにしておきます。ワタナベ@デジタルメディアデザインコースです。
「春日井市まちづくり推進部都市政策課」というちょっと聞くだけだとなんだか堅いイメージがする市役所の組織なのですが、そこを運営している職員の方々はとても優しくて春日井市の街のことをよく考えている人たちばかりなのでして、僕はそんな方々といっしょに、春日井市内に新しく大規模建築物が建築される予定の時に、春日井市の街の美しい景観を維持しさらに良くしていくためには、どのように色彩や素材などについて考えたらいいか、具体的にどう変更したらいいか、というようなアドバイスをする「都市景観アドバイザー」という役割で協力させてもらっています。
その「春日井市まちづくり推進部都市政策課」のスタッフの皆さんが、この夏前に「春日井ココが好き!コンテスト」という小・中学生向けの絵画コンテストを企画して、市内の小・中学校に知らせたところ、夏休み明けには予想をはるかに上回る約500点の絵画作品が届いたのでした。
10月のある日、同じくアドバイザーをしている中部大学の先生方と一緒に、すべての作品を市役所の大部屋に並べ、時間をかけ一点一点慎重に審査し、その表彰式を昨日(21日)、市役所の隣にある「文化フォーラム春日井」の1階のアトリウムで行いました。
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春日井市長の伊藤太さん、中部大学工学部建築学科の豊田洋一教授とともに、受賞した元気な小中学生たちを表彰し、講評をしてきました。
特に表彰式ということで、小さなネクタイや襟の硬めのシャツを着てきた子たちの緊張感の伝わってくる会場の雰囲気や、市長から名前を呼ばれた時の小学生たちの元気な返事が印象的でした。
佳作以上の作品が「文化フォーラム春日井」の1階のアトリウムにしばらく展示されていますので、市役所など近くに行かれた場合はぜひお立ち寄りください。
久しぶりの全体プレゼン・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は4年生の卒業制作の中間発表を行いました、例年だと視覚伝達デザインコースやイラストレーションデザインコースと共に、1日かけて大きな規模で中間審査を行っていたのですが、今年は視覚伝達デザインコースが審査方針を変えたので、コース単位で行う事になりました。
あの広い部屋で、十数人の教員による5点満点評価が出る緊張感ある雰囲気が、制作に対する緊張感となって良かったと思っているのですが、今年はそれが無いという事で、若干のゆるみが発生しているように感じます。デジタルメディアデザインコース単独で行った今回の中間発表は、今までの中間審査に変わるものとして位置づけたのですが、やはりどこか内輪的な雰囲気が否めませんでした、やはり適度な緊張感というか、お大舞台というほどでも無いですけど「舞台」を用意してそれに挑戦する機会はあっても良いのではないかな?と思います。
とはいえ、卒業審査(卒業制作作品で卒業を判定する審査)はほっておいてもやってきます、最後は泣いても笑っても大舞台で演じてもらわなければならないので、この辺りでちゃんと進行状況等をプレゼンテーションしてもらわなければ後々が不安です、今回は3年生と2年生にも必須で参加依頼を行い、4年から2年までの大人数で発表を行いました。
デジタルメディアデザインコースではこれまでも企画内容や制作進行などのプレゼンテーションを多めに行ってきています、ですのでPCを使ったプレゼンテーションはコースの特徴として当たり前となりつつあり、プレゼン用資料をデザインしてくる事にはこなれて来ています、あとはまとめる力と時間内に説明を終えるスケジュールが必要ですかね。
教員側からの総評としては、全体的に遅れている感じがするという事でした、先に書いたように中間審査が無かったぶん、どうやら進行に関してどれくらいが妥当か、というところで甘さが出てしまったようです。残すところ2ヶ月あまり、作業量をもっと増やして進めてもらわないと終わる気がしない人も何名か居ます、厳しいようですが、それが現実なので、気合いれて残り2ヶ月を進めてください。
参加した後輩達からも、色々な意見が出ました、中にはリアルタイムにtwitterに状況や意見を書き込むという、なんともデジタルメディアらしい事をする学生達もいて、進行中に教員の意見や発表内容が随時更新されるという、いわゆるクラウドな進行ログも閲覧できたりと、発表とはまた別のところですが、こういう事をやってしまうコースの学生達にはある意味関心してしまいます。(たぶん閲覧できると思います=twitterの進行ログ)
もちろん、進行中4年生は進行ログを打ち込んでいました、最後にそのログを全員のメーリングリストに送信するという事もちゃんとやってくれます、情報の共有は今後の進行や皆の動向を把握するにはとても役に立ちます。そういう事を柔軟に行える環境がネットワークによって飛躍的に向上したのは言うまでもありませんが、そのようなメディアを有効にどう使うのか?を考えれるように学生達が自主的に動けるようになってきたのは、手前味噌ではありますが、良い成長をして来てると感じます。
今日も寒かった・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
昨日に引き続き今日も展示台用のパネル切断作業を行いました、全部で30枚近くあったパネルものこすところ10枚ほど。夕方の4時から作業を開始、夕焼けに染まる校舎の風景はすっかり冬ですねぇ〜、パネルの切断機がある場所はほとんど外と変わらない寒さで、なによりそれが辛かったです。
おおよそ2時間で全ての工程を終了、昨日の切断で設計ミスが少しあったので、それを修正しつつ、特殊な加工が必要な物も職員の榊原さんの協力もあってスムーズでした。特にコンピュータなどのモニタ部分だけをくりぬく作業は、テーブルソーを使う方法で、技のいる作業、高速で回転してる歯に真上から垂直に板をおろすのは、はっきり言って素人には怖くて出来ません(汗)作品制作で木工作業の経験がこれでも結構あるわたくしたかひこんも、さすがにあれはやりたくないでっす(笑)
とりあえずパネルの切断作業は無事に全て終了しました、あとは切断が間違えていない事を祈りつつ、今週末から組み立て作業へと移行です、のこすところ2週間ちょっと、そろそろ焦りだしてきました。
今日は寒かった・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
3年生の進級制作展に向けた展示台の制作を今日からスタートさせました、まずは木パネルを展示台に合わせて切断します。
木工室は他のコースの授業や作業も入っているので、午前の10時〜12時と、午後の4時〜6時までと限られた時間で作業しなければなりません、なにより制作する台数も多いので切断するスケジュールや設計を事前にちゃんとやってないと切れるものじゃないので、時間も含めると事前の準備は必須です。
朝は木工室の工房職員、榊原さんからパネルソーのレクチャーを一通り受け、あとは学生達で作業を進めます。講義授業などの関係から午前と午後でメンバーが幾人か入れ替わってたので引き継ぎが若干心配でしたが、問題なく進みました。
約30枚をどう切断するのが良いのか設計しスケジュールを組んで、それを指示する人、切断機を操作する人、パネルを運ぶ人と、と、ここでもグループワー クが作業の効率をアップします。3年生は授業でもグループワークなど行って来ているので、メンバーの配置や作業の運営が手際良いですね、よくよく考えると こういうのってデザインですよね、効率化をデザインしているという訳です。
切断する大きさをセットするのが結構シビアなんですよね、ここで間違えると組み上がらないので、設計通りの寸法にセットしていきます。ミリ単位でのズレは結構致命的だったりするので、誤差は最低でも0.5mm以下にしたいものです。
とりあえず、今日は3分の2が終了。明日の午後に残りを切断すれば、部品の切り出しが終わります、切断が終われば次は組み立て、数が多いのでこれからの作業量がかなり多くなると思いますが、のこり約2週間で完成させなければならないので大変そうです・・・。
(2009_11_17_進級制作展用展示台制作、パネル切断作業・ギャラリー)
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