



















卒展のビジュアルが公開されました! 随時フライヤーやダイレクトメールがみなさんのお手元に届くかと思います。駅や電車内、サイネージなど様々なところに掲出予定です!
デザインは卒展コアメンバーの皆で考え制作されました。今年のテーマ「Campus Camp」にちなんで楽しそうなイメージを大事にしています。また今回は大学内で開催されるということでモチーフは大学キャンパス、そして夜の展示も予定しているので、ビジュアルには昼と夜の両方のイメージが採用されています!
下はA4フライヤー。ポスターとは紙面面積が違うので、レイアウトやイラストを微妙に変えています。裏面は卒展記念公開講座の内容と、展覧会詳細が記載されています。今年はオープニングパーティや造形50周年記念として卒業生達を迎えるホームカミングパーティーなどを企画しています。名古屋造形に縁ある方も、そうでない方も、是非ご来場ください!
最後はダイレクトメール。こちらもはがきサイズですので、そのサイズに合わせ、レイアウトやイラストを微妙に変えています。情報のヒエラルキーやそれぞれのメディアがもつ特徴を鑑みながら情報の取捨選択や、細かなデザインの変更など、グラフックデザインならではの作業をコアメンバー達みんなで行いました。
授業の課題と違い、実際に使うものの制作なので、業者とのやり取りなどを通じて授業では習わない内容も幾つかあって苦労している姿も見かけましたが、コアメンバー達にとっては良い経験になったかと思います!学内インフォメーションや総合受付など、まだまだやる事いっぱいで日々作業に追われていますが、卒展に向かって皆で頑張ってます!
12月25日(月)クリスマスですね〜。さてクリスマスと言えばクリスマスプレゼント!!ってことでゼミアトリエにはクリスマスプレゼント的なものが届きましたよ!!4K43インチモニター!それも2個も!!デカイ!!(プレゼントだったら予算的に助かるのだけど、プレゼントではなくプロジェクションマッピングの研究開発費で買っております・・・残念)
コンピューターを使った作業が多いデジタルメディアデザインコースですが、コンピューターの性能や環境が制作効率に直結していく事も多々あります。例えば映像制作や3DCG制作などは、扱うアプリケーションが複雑で、操作用のツールウインドウをいくつも開くという事がありますし、プロフラミングを行うには何行にも渡ってテキストを表示する事があります。そういう場合、作業効率に直結するのが画面の広さですよね。
現在コースで使っているディスクトップPCはiMacも含めて27インチWQHD (2560×1440)や5K-iMacなど大きめの画面サイズでそろえています。WindowsPCは場合よってはデュアルディスプレイで作業している事もあり、PC作業が膨大かつ複雑になってくると学生達からも画面の広さの要望が上がってきます。そこで最近少し出始めてきた4K43インチという巨大なPCモニターにすればさらに効率よくなるかもしれない?!とおもい、試験的に2台大サイズのモニターをゼミに導入してみました。
とりあえず、プロジェクションマッピングでよく使う3DCGと映像編集の作業で使い勝手いいかどうか検証したく、各担当のPCに接続して春まで使ってもらう事にしました。3DCGはMayaやcinema 4Dを主に、映像編集ではAfter Effectsを主に使ってます。
12月22日(金)卒展ビジュアル完成にむけて卒展コアメンバー達が追い込み中です!まずビジュアルを決定する事が先決ですが、同時にファーストステップとしてポスター、フライヤー、ダイレクトメールの広報ツール入稿が迫っています!
もう少し早くツールを上げて行きたかったのですが、何故か例年ギリギリになってしまいますね。今年も、もれなくギリギリでした(笑)イラストの修正、文字組、各種ツールに合わせたカスタマイズ、そしてフライヤーやダイレクトメッセージの裏面、情報の階層や精査など、やる事は大量にあってみんなそれぞれまかされた作業をこなしてます!
作業が架橋に入ってくると、Lineがスゴイ頻度で更新されます、もうほんと休む間もなく朝から晩まで着信音が耐えません(笑)今時の制作現場はこんな事になっているんですねぇ(おじさん的な意見ですみません)
デザインで使っている文字フォントのライセンスの事もあって、どうしても大学にあるPCでしか作業できない部分もあるので、デジタルメディアデザインコースのアトリエを一部使ってもらってるんですが、机も一応用意しているのに何故か床に座り込んで皆作業しだすんですよね・・・なんででしょうね?カーペットだからかしら?? 写真みるど、どうみても冷遇された環境で制作させられているみたいですよねぇ・・・そんな事ないんですよ、ちゃんと机も椅子もあるし、ネット環境だってあります・・・・
ビジュアル完成したらまたご紹介します、しばしおまちください!
12月18日(月)次期プロジェクトのためのテスト投影を春日井文化フォーラム壁面で行いました。まだ詳細はこれからですが、2月末に開催予定のイベントにゼミとして参加する事を検討しています。現在、夏に行った「宵街映写」のシステムを再構築し、新たなコンテンツ制作を模索しています。
この日は現場の状況をチェックのためゼミ生達とプロジェクターによる投影を行いました。プロジェクションマッピングを検討しているのですが、都市部や町中の場合周りの明るさなどにもかなり影響されるため、プロジェクターの光量が足りるかどうかも問題になります。限られた予算や機材のなかで可能なコンテンツを設計していかなければならないのが難しい所ですが、プロジェクションマッピングの場合、おおよそ予算規模と照らし合わせで問題になるのがプロジェクターの性能になります。単純に光量が高いと値段も高くなります、特に建物の壁面を利用する規模になると8000lmから12000lmという規模のものになるのですが、その性能の機種になると買うにしてもレンタルにしても一桁違いますからね・・・どうしても予算との兼ね合いで最初のハードルとなるのがプロジェクターです。
次に、壁面のサイズと投影する距離。観賞されるお客さんの位置とかぶらない事も大事ですし、投影面の前に開けたスペースも必要となります。街路樹があったり、引きがとれなかったりする場合も多いので、現場の図面と照らし合わせながらの作業が必要となります。今回の場合、あらかじめ建物に対して可能な場所を選別していましたが、壁面に鏡が利用されている特殊な外装なのが少し心配でした。
結果的に、投影する場所は以外と街の明かりが入り込まない感じで、大学が所持しているプロジェクターでもなんとか出力出来るレベル。また壁面への投影距離や位置もワイドレンズに交換するという条件はつきますが、遮蔽するものもなくなんとかなりそう。そして壁面の鏡は予想通り映像の光はすべて反射されてほぼなにも映らない状態でしたが、全面に投影されているビジュアルが何かは判別出来そうなので、とりあえず結論としてこのまま進める事になりました。また詳細がはっきりした頃に進展などブログで紹介したいと思います。
12月15日(金)そろそろ卒展関係の制作や色々な事が本格的に動き始める時期ですね、今年もいよいよ年末へ向かって忙しくなりはじめました!さて、例年なら卒展のビジュアルイメージは、卒業年次の4年生を対象としたコンペディションを開催して、投票により選ばれるのですが、今回はいつもの卒展と違って展覧会会場が大学内!そう!栄の県立美術館ではなく、名古屋造形大学キャンパスで行われるのです!!
で、会場が全く違うので、従来の卒展とは根本的に変ってくるという事で、今回は4年生から学生有志を募って、卒展を運営する「卒展コアメンバー」というのを募集しました。コアメンバーに参加してくれた学生達は、グラフックデザインコースをはじめ、デジタルメディアデザインコース(来年度からめメディアデザインコース)、イラストレーションデザインコース、プロダクトデザインコース(来年度からライフデザインコース)と色々なコース出身者!そしてそのメンバーによりビジュアルイメージをはじめ、運営方針も含め、学生主体の部分を決めて企画してもらう事にしました。
コアメンバーには色々とやってもらう仕事があるのですが、とにもかくにもまずはビジュアルイメージを制作する事。いままでビジュアルはコンペによって選ばれ、ここ2年はデジタルメディアデザインコースの学生のイメージが採用され使われて来ましたが、今回はコアメンバーによりコンセプトやテーマ決めからイメージ作成まで包括してビジュアルを組み上げてもらう事に変えました。
幸運なことにグラフィックデザインコースの学生が多い事、イラストレーションデザインコースの学生がいる事、つまりビジュアルに使うイラストを描くことと情報の整理と文字組が出来る4年生がメンバーにいることですね!
しか〜し!そうは易々とビジュアルイメージが決まって行く訳は無く・・・・この日まで、およそ2ヶ月すったもんだを繰り返し、やっと固まってきたという状況なのです。コンセプトやテーマを決めるところから初めているので、企画段階での工数も多く、それらが決まってきたらこんどはそれに沿ったビジュアルスケッチやタイトルを決め、タイトルロゴのデザインを起こし、イメージを使う媒体を決め・・・と、グラフィックデザインコースの学生が多いといえども、実際に業者入稿まで行う過程は慣れない作業も多く、みんな自身の卒業制作やバイトなどの合間をぬって一生懸命作ってくれています。そして入稿は年末、さて今年はどんなビジュアルになるのか楽しみですね!
11月27日(月)Digital Media Design Exhibitionの搬出作業2日目です。最終日の夜7時までに各作品の梱包などを行い、搬出の準備までを行なった事を前回の記事で書きましたが、この日はそれらを午前中にギャラリーから大学へ運搬する作業を行いました。ギャラリーの運営上午前中にはすべての荷物を持ち出さなければ行けないので、午前9時過ぎにギャラリー搬出のメンバーが集合(午前授業のない4年3年が中心で作業を行ないます)各ギャラリーにまとめられた荷物を搬入用エレベーターで下し、運搬用のトラックや車に積み込みました。
荷物がかなり多く、むやみに積むと積載できない物が出てくるので、実はトラックなどに積み込む順番や積むものが決められています。なのでエレベータからおりてきた荷物は、それぞれ決められたトラックや車にある程度順番を決めて載せて行きます。積み込みのシミュレーションなども学生達はあらかじめ行なっていて、たとえば積み込みを計画する専属の班があって、そのメンバーがそれらをしきっています。なので毎回おおよそこういった作業はスムーズに進みます。この日も特に荷物があふれる事もなく順調に積載できました。
大学へは12時前に到着、大学側で待機している学生達が今度は中心となって荷物を各アトリエへ運びます。午前の授業が終了したタイミングで1年や2年も手伝いに入り、おおよそ13時には作業が終了。これでコースあげての展覧会はすべての行程が終了しました、みなさんお疲れさまでした。
11月26日(日)Digital Media Design Exhibition 2017無事終了いたしました。ご来場くださった皆様ありがとうございました!
写真は搬出の様子です。最終日は通常よりはやい午後5時にギャラリーを閉め、そこから約2時間で搬出作業を行ないます。搬出は搬入と違って作業が速いものですが、コース全員の展示となるとそれなりの物量もあり、2時間という短い時間ですべて終えるためにはそれぞれが手際良く作業する必要があります。
ただ、人数も多いので、作業工数は多いですが結構スムーズに作業が進んでいました。初めての1年生にとってはいろいろ分からない事も多かったと思いますが、既に経験済みの2年3年4年が指示するなどして適宜回っていました。展示などの搬入搬出の段取りからその作業まですべて学生達で運営していくスタイルはデジタルメディアデザインコースの特徴でもあるのですが、ここ数年続けてきた事でコース全体でこういったイベントを運営する事に長けているコースとなりました。おそらく他コースと比べると格段と作業効率良いと思います(笑)作業風景の写真少し多めに掲載しときます。
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