



















4月5日(水)コースに新しいPCを導入しました! コースで使うPCはAppleのiMacが多かったですが、今年はwindowsPCを19台導入しました。このPCは主に3DCGやUnityやUnreal Engine4などのゲームエンジンによる制作を主にするためのワークステーションモデルです。CPUも少しスペックを上げたi7-6800Kの6コアモデルにし、Ramを32G、グラフィックボードは特にゲーム系に特化した仕様としてGEFORCE GTX 1080を積みました。
3DCGの制作にはQUADRO系列のグラフィックボードが良いと言われていたりしますが、少しコストが高のと、リアルタイムレンダリングを中核にしたゲーム系やVRやARといったゴーグルデバイス系のコンテンツが注目されている事もあってGEFORCE系列の構成にしました。また最近の学生達の関心もゲーム系が多い事から、ゼミ生達はこれらのPCを活用してくれるかと思います。
9月20日(火)日本では今現在手に入れるのが困難なARゴーグル「HoloLens(ホロレンズ)」をコースに導入しました!今のところMicrosoftから一般向けに販売はしているものの、アメリカかカナダに住所があることが前提となっていて購入が難しいのですが、そう、我らのペルティエ先生はカナダ出身!夏休みに帰省するという事で購入手配してもらいました!
本格的なARゴーグルを使ったコンテンツはまだまだこれから開発が始まる感じですので、コースとしては極力早くそれらに着手するため今回の購入に踏み切りました、そのほかVRゴーグルのOculus Riftもつい最近製品版を導入しました、今年は特にVR元年と言われ、ゲーム業界はじめいろいろなコンテンツ産業が参入を開始しています、デザインやアートの世界でもVRやARを応用したものが次々と発表されていますので、これらの研究にコースも早く参入できるよう準備が必要だと考えています。
学生達の研究内容も極力こういった新しい内容に傾倒してくれると良いなと考えています、まだまだ未知数ですがかなりのスピードで社会では開発競争が繰り広げられはじめている気がします、従来通りとあぐらをかいていると足下すくわれる業界でもあるのでコースとしても今後いろいろと模索して行きたいと思います。
この後の研究を遂行するためにいろいろ必要になり、少し無理して機材を買いました。最近なにかとVRやARと言われるようになりましたが、そういったたぐいのものは、そのほとんどがコンピュータによるCGで再現されています、そしてそのCGを描きだすためには実はそれなりのPCが必要だというのは皆さんご存知でしょうか?
例えばPS4のようなゲーム機が実現しているリアリティあふれる3DCGは高性能なゲーム機で実現しています、同じくそれらを開発する、あるいはPS4などで動いているゲームをPCで動作させるとなると、実はPCもかなり高スペックが要求されます。
コースではVRゴーグルの代表格であるoculus riftなども研究用に導入しました、これらのビジュアルを実現するにも高いスペックが必要とされます。今年、夏の明治村で恒例となっていたプロジェクションマッピングをやめましたが、その置き換えとしてリアルタイムレンダリング技術を使ったコンテンツ導入に向け開発してきました。ある程度リアリティのある3DCGでリアルタイムレンダリングとなるとかなり高いスペックが必要で、最新のグラフィックボードを搭載したPCをコースで2台導入しました!
今後の開発に必要とされる機器をいろいろ検討し徐々にですがVRやAR、それにリアルタイムレンダリングに関する開発環境を整えています!またこれらの機材を使った実験的なコンテンツやVRゴーグルの体験などはオープンキャンパスで用意していますので、気になる方はお越し下さい。
新緑かおるキャンパス たかひこん@デジタルメディアデザインコース
5月22日(日)名古屋造形大学5月のオープンキャンッパスが開催されました、以前までは年2回ほどだったオープンキャンパスですが、ここ最近は1月に1回くらいのペースで設定されており、以前より大学の事を知る機会が増えました、まぁそのぶん分散する傾向もあって大学に来る受験生の人数も回によってちょっとばらつきがありますね。
いままで液晶ペンタブレット体験をデジタルメディアデザインコースで行なっていましたが、今年からはマンガコース、イラストレーションデザインコース、デジタルメディアデザインコースの3つのコースで運営するコミックイラストレーションゼミが開講した関係で、液晶ペンタブレットの体験講座はゼミで開催しました。
今年度からスタートしたコミックイラストレーションゼミですが、それに必要な機材を専用にそろえました、液晶ペンタブレットはWACOM制のフラグシップモデルcintiq-27-QHD! 画像サイズが27インチQHDと液晶ペンタブレットでも最大のサイズを誇り、ゼミ専用PCにはワークステーションをセット(一部iMac)おそらく学内で現行最速スペックのセッティングとなっています。
そして予想通りデジタルペイントはやっぱり人気ですね、全台フル活動でした。イラストを描くためのこれだけの機材を入れている所はそんなに無いと思います。コミックイラストだけでなく、アニメーションやマンガなどはこれからデジタルワークフローへと変わって行く事が予測されます、それにいち早く対応するために今回のゼミ設立のタイミングで機材をそろえました、今後はアニメーションもイラストも3DCGを含めたデジタル化の流れになって行くと思います、コミック系のイラストに興味ある人はまず名古屋造形大学のオープンキャンパスに参加してみてください!
浪人というなのスゴウデ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
4月11日(月)新しい機材のテストをしました、4月になると新学期という事で新たな機材などが入ってくる時期でもあります。コンテンツ開発における映像や3DCGの重要度が増している昨今ですが、デジタルメディアデザインコースはコンピュータこそ1人1台程度を所有していますが、こと映像となるとかなり手薄な感じです。
ここ数年で技術も変化し、コンシューマー向けの機器類でプロシューマーに近い事が出来るようになった事も事実で、街の電気屋さんで買える汎用的な機材でもある程度作品制作などに使えます、しかしそれでもプロという仕事が世の中にある理由は、プロのクオリティとしてのある一線をやはりコンシューマーでは超えられないという事に尽きるかなと思います。ただ、そういう機材というのは値段が高いのですよね、コンシューマー機材とは一桁違う事もざらにあり学生には買えないものも多いので、出来るだけコースではそのニーズに答えれる機材をそろえたいと考えています。
とは言え、高価な機材が多いので少しずつ充実させていくという感じです、で、前置きが長くなりましたが、今年度は4Kカメラ、5D、ジンバル、ビデオ三脚を導入しました。4Kカメラはまだ黎明期ともあって、とりあえず実験的な購入ですが、blackmagicdesignのBlackmagic URSA Miniを入れてみました、映像ゼミの池田先生にいろいろと試しに使ってもらっていますが、なかなか癖あるみたいで・・・やっぱりこの手の物は運営出来るまでが大変ですね。
もうひとつはDJIのカメラジンバルRonin-M、撮影中揺れないカメラとしてスティディカムがありますが、それと同じ効果をジャイロと電子制御で行なうジンバルを搭載するRonin-Mは、撮影時の揺れを極限までおさえてくれます、なので手ぶれはもちろん、歩きの震動なども吸収してくれるので、走って撮影してもスムーズな映像が撮影できます、テストするのに学内を走り回りました(笑)なかなか面白い映像が取れます、ロケで撮影する時なんかにも役に立ちそうです。今回の購入機材ですが、特に映像制作を目指している学生には積極的に使ってほしいと思います。
とりあえず時代について行かなきゃ・・・って事で たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルサイネージ用の液晶パネルを4台導入してみました。ここ最近、駅やお店などの公共の場の広告表示がデジタルサイネージに置き換わっている現場によく遭遇するようになりました。従来ポスターなど紙の印刷物で掲示されていたものが、液晶パネルに変わる事で動的なものに変わりつつあります。
デジタルサイネージに変わる事で、静的だったポスターが動的な表現へ切り替える事ができますし、なにより時間軸を持つことによって同じ場所でも時刻によって内容を変化させる事が可能となり、複数のクライアント広告を出力したり、朝、昼、夜、といった時間に合ったもの提供する事も可能です。さらにマルチパネルとして制御する事によって、複数台連携した効果的な広告表現もできます、センサー機器やスマートフォン、インターネットなどとの連携など、他メディアとの親和性も高いため、それらを活かしたインタラクティブ(双方向的)な動的広告を提供する事も可能となります。
そんな事から、徐々に世間に浸透しつつあるデジタルサイネージ、公共のインフラも随時置き換えられつつある現状から、デジタルメディアデザインコースとしても紙媒体以外の広告戦略に対して対応出来ないとこれからのデザイン系のコースとしても致命的な遅れとなりかねません・・とはいえすでに今更感が否めないですが、遅れながらもとにかくデジタルサイネージを実働した状態で再現できる事がコースとしても先決と思い、42インチと少しサイズは小さいですが2kパネルの導入を大学側に強く要望してなんとか4台導入する事ができました。
今後はこのパネルを使って、動的な広告やポスターの制作をデザインの基礎授業に盛り込んで行く予定です。またマルチパネルとして制御するソフトやビデオボードなどの導入も随時すすめ、出来るだけ時代にあったデザイン提案や、そういった機器を授業や研究で使えるよう環境をさらに整えていこうと考えています。
高級なゴミ箱・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザインコースの大学院生用PCを新調いたしました、ちまたでゴミ箱と言われたりしていますが(笑)AppleのMacProに4Kのモニタをセットしたものを導入しました。
高スペックで、映像やCGのレンダリングに特化出来るので、新しい表現の幅がひろがりますね、これから4Kなどの高精細画像も出てくる事になると思うので、院生にはスペックを最大限使ったコンテンツや研究を行なってもらいたいと思っています!
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