



















7月28日(金)2年生の授業最終週は毎年恒例のプレゼミ期間。プレゼミとは、3,4年次生で別れる各ゼミがどのような事をやっているか?や3,4年次生が実際どのような研究をゼミでしているかなどを知るために、各ゼミに赴いてゼミの先生や授業に参加しながら半年後の進路を考えるための期間です。
メディアデザインコースのゼミは雰囲気や特徴が様々。研究するジャンルや内容はもちろんですが、ゼミ単体でアトリエに入り制作や研究を各自で行うゼミや、グループ制作を推奨し研究によって場所を分けているゼミ、アトリエを共有し研究内容によってゼミを跨ぐことを考慮したゼミ、さらに企画ごとに制作環境を固定しないゼミまで、ゼミの形態や環境もまちまちです。
今回のプレゼミで、メディアデザインコースにどんなゼミがあるのかを大体把握できたと思うので、気になったゼミがあれば来年度に向けてちょこちょこお邪魔して雰囲気を知っておく、既にゼミを定めている人はガッツリ関わっていくのも良いかもしれません!(アベより!)
6月30日(金)今年もやって来ましたレーザーカッターの授業!AdobeIllustratorとレーザーカッターを活用して思い思いのパッケージデザインを行ないます。
この授業で毎回発生するのが、ここぞとばかりに変わった形や緻密な模様など複雑なデザインに挑戦する学生。レーザーカッターは曲線や角が多ければ多いほど時間がかかります。カットが授業内で終わらないことも多々あり先生もヒーヒー言っていましたが、どうせならおもしろいものを作りたいという熱意は大切だと思いますよ☆これで要領はつかめたと思うので、今後の制作にもレーザーカッターを活用していけたら良いですね!
(アベより!)
6月14日(水) キャンパスでは1年生が写真基礎の授業で写真を撮っていました!この授業担当は漆脇先生。漆脇先生といえば大学の広報関係の写真なんかも撮っていただいているプロのフォトグラファーです。
この日の授業は、天気に恵まれ快晴!! 初夏の心地よい風ふく中でデジタル一眼レフカメラの特性やレンズの特性などといった事を設定を変えながら撮影していました。天気が良くて光が十分にあるので、シャッタースピードの速い写真が撮れます、なのでジャンプした瞬間を連射で撮影して空中に静止してる写真などを撮影してました!みんな楽しそう!
1年生は野外撮影以外にもスタジオ撮影や照明の操作など、様々な課題をこなしています。一眼レフでの撮影は、露出やシャッター速度、感度、レンズの焦点距離などといった設定項目がたくさんありますが、それらを駆使して撮影するのが写真の基本ですよね、なのでこの授業ではそれらの基礎を学んでもらっています。例えば作品の素材撮影や、作品そのものの記録撮影、ポートレートや物撮りなど、学年が上がるごとに写真が必要になる事も多いので、この授業でしっかりカメラの特性などを身につけて欲しいと思います。
6月7日(水)1年生授業・グラフィックデザイン基礎の様子です。担当は岡田先生。残念ながら岡田先生は東京でのご自身の仕事が忙しくなり今年度までとなりました、現場で実績をあげられている現役のデザイナーによる授業だっただけに、寂しい限りです・・・
この授業ではPhotoshopやIllustratorといった基本的なソフトウエアを使いながらグラフィックデザインの基礎を学びます。写真加工やイラスト作成、ロゴ作成、文字組、校正などの課題をこなします。
グラフィックデザインの技術は基本中の基本ですので、まずは一通りのセオリーを課題で経験する感じですね。印刷関係のワークフローがDTPと言われて久しいですが、画面上でパブリッシュしていくというのは今や当たり前の作業となりました。メディア表現には映像やCG、Webなど様々なジャンルがありますが、情報を整理してまとめて行く作業はどこにでも必要で、これらの過程をまず経験するのにグラフィックデザイン基礎はとても役立ちます。
たとえば紙面においては文字の配置や読みやすさなどの識字しやすさに加え、かっこよさ、かわいさ、などを表現しなければ行けませんし、写真やイラストなどのビジュアル要素、カラーなどの色彩要素など、複合要素をまとめあげる必要もあります。この経験が今後の他のジャンルにも役立ちますし、展覧会のポスターやフライヤーといった印刷物を制作する作業も2年次や3年次でも発生してきますので、まずはこの授業で基礎をおさえておくのが大切です。
6月2日(金)今年からプロダクトデザインコース(来年度からライフデザインコース)でも行なわれている課題”エッグドロップ”をデジタルメディアデザインコース1年の授業にとりいれてみました。この課題はかなり古くからあって、美術系の高校などの課題などで設定されている事もありますね、実際わたくしが高校生だった時(25年前・・・)にもやりました。
条件はB3ケント紙1枚のみを使い、たまごケースを作って2階の高さ(およそ3m50cmくらい)から落として、たまごが割れないケースを作る事です。接着剤は使用可ですが、必ずたまごを出し入れ出来る構造という条件もつきます。デジタル的な要素は全然ない課題ですが・・・与えられた条件から、ケースの強度や落下の方向など、いろんな事を考えてデザインを決めて行きます。例えば落下速度を落とす為にパラシュートのような面積の広い構造を付けてみたり、クッション材みたいなので覆ってみたり、それぞれ三者三様で結構面白いです。
そして、完成したら実際にたまごを搭載して落下させます! そして結構割れます(笑)割れたらまた最初からやり直しですが・・・失敗から学ぶ事もありますし、例えば成功した学生の事例を参考にするのも手ですね。割れないための条件て幾つかあって、それらをうまく取り込んでいくと実は案外割れないケースが作れるんですよ! 授業時間の関係もあって最終的に全員成功とは行きませんでしたが、構造と見た目でデザインを学ぶには良い課題ですね。
4月17日(月)横井先生担当の2年生映像編集工学の授業にて先週に引き続いて2回目のドローン飛行実習が行なわれました。この日はあいにくの雨だったので体育館での飛行となりました。ドローンの数が限られているので、先週と今週の2班に別れての実習です。なので今回のメンバーは先週とは違います。
せっかくなので屋外でブーンと飛ばしたいところですが、屋内は屋内で無風なので細かい制御がやりやすかったり、狭い範囲で的確に操縦する事に集中できたりなので体育館くらいの広さだと練習するにはとても良い感じですね。ドローン同士がぶつからないように操作するのに少し気を使いますが、それぞれ交代しながら全員がフライトを経験しました。
最近のドローンは追尾機能とかも付いていて、指定するとその人を自動で追いかけて撮影してくれたりします!どんな映像を撮影するかにもよりますが、ジンバルの性能がとても良いので、低空をゆっくりと飛行させるとレール撮影のような事も出来、撮影の幅が広がりますね。あ、でも、ドローンは飛行騒音が大きいので、音の問題は別途解決する必要があります。
4月12日(水)1年生の最初の実習授業「他者紹介」のプレゼンテーションが行なわれました。もうデジタルメディアデザインコースでは恒例となっていますね。新しくクラスメイトとなった隣の友人をみんなに紹介するというアレです。
まだ入学したばかりで、お隣同士、会って間もないと思いますので、まずはお隣の誰かさんがいったいどんな人なのか?を取材するところからですね。この授業の初日は月曜日に行なわれ、課題の趣旨やプレゼンテーションのしかた、友人へのインタビューの仕方などの説明を行い、2日目の火曜日に取材しながらプレゼンテーション資料にまとめ、3日目の本日、3分間で隣の友人の事をプレゼンテーション形式で紹介します。
最初のこの発表は、ちょっと緊張するみたいですね・・・今年は4年3年の聴講が少し少なかったのが残念ですが、1年の時やったなぁ〜 みたいな感じでこの発表を4年3年が観に来ます、それがまた緊張を煽っている感じもありますが(笑)でも、みな、3分できっちりとプレゼンテーションしてました!さて4年間がスタートしました、いろいろな授業があって好きな事や嫌いな事もそれぞれあるかも知れませんが、人生のなかでも貴重な学生生活です、是非楽しんでください!
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