



















光るハムスター?! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
NODEによる日韓交流事業のワークショップの成果発表会「NODE_CONSONARE2013 EXHIBITION」に行ってきました、今回は名古屋造形大学で行われたワークショップに参加した学生達が制作したいくつかの作品をデジタルメディアデザインコースのブースとして成果発表会の会場に設けていただき展示させていただきました。
開場は午後5時から、「光とファッション」がテーマになっているという事もあって、出展されている作品群はLEDや有機ELなどを多様した光る作品、なので暗くなる夕方から夜にかけて展示が行われていました。会場入り口には扉に展覧会名のフライングロゴがプロジェクションマッピングされていてなんだか洒落た感じ! ちょうど到着した時は韓国からの参加グループによるプレゼンテーションが舞台で行われていました。
デジタルメディアデザインコースのプレゼンはトップだったらしくて、残念ながらみる事が出来ませんでしたが、出展した光るリア充ハムスターは結構人気らしくて、制作した学生達は充実した展示を行えたみたいです、会場には主催のNODE代表の河村先生がLEDやらピ○チ○ウを身につけてなにやら怪しげにうろついてました(笑)プレゼン終了後はDJによる会場演出などがあり、なかなかいい雰囲気の展覧会でした。
参加表明していたメンバー全員がちゃんと参加しなかった事がとても残念ですが、ちゃんと参加して作品を作って並べた学生達はとても良い経験になったと言ってました。学内展や学内プレゼンテーションは学生のノリやいい加減な形で済まされる事が多いですが、外部の展覧会はお客さんの反応などに対してちゃんと説明する必要がありますし、相手の事を考えて行う展示という事を経験する場としてとても良い機会です、また作品を制作する責任感みたいなものも養われますので、こういう機会を是非有効に使ってどんどん外へ自分達の作品やプロジェクトをアピールしていく方法を経験していってもらいたいなと思います。
参加したみんなおつかれ様でした!
光のワークショップ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザインコースに非常勤講師として来ていただいている河村先生が首謀するグループNODEによる日韓交流事業のワークショップの成果発表会「NODE_CONSONARE2013 EXHIBITION」にデジタルメディアデザインコースの学生が作品を出展いたします。
この展覧会は「光とファッション」をテーマに日韓両国の学生やクリエイター達が、情報デザインや電子工作など駆使して新しいメディア融合のアイデアやデザインを提案し、それをクリエイションするワークショップで制作された成果物の発表会となります。
以前このブログでそのワークショップの様子をお伝えした事がありますが、デジタルメディアデザインコースからも何名かがワークショップに参加し、その後制作を続けてきました、まだまだ未熟な段階の作品ではありますが、慣れない電子工作やプログイラムに挑戦し、新しい表現やインターフェース、それにファションの可能性を探ろうとした若い好奇心を是非ご覧ください。
日 時 2013年10月12日[土]- 13日[日] 17:00 – 21:00
会 場 名港海運株式会社長良橋倉庫(中川運河キャナルアート会場)
名古屋市中川区広川町五丁目周辺
入場料 1000円[あいちトリエンナーレのチケット掲示で500円割引]/高校生以下入場無料
http://www.facebook.com/nodelab.nagoya
7月19日 終日 A109アトリエ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
NODEメンバーによる日韓交流ワークショッププログラム
「CONSONARE 2013 – luminous and sound device workshop / exhibition」の2日目、昨日から引き続き講師はNODEを主催している河村陽介先生と、韓国からのHoonida Kimさん、Yi Donghoonさんです。
この日はウエアラブルに装着できる事を想定したNODEオリジナルのArduinoの使い方からスタート、FM電波を利用した通信モジュールを搭載していて、お互いに通信する事もできる優れものです。
午前中は基本的なArduinoへのプログラムの書き込みや実装、LED等の接続や簡単な回路設計のノウハウなどを一通りすすめ、午後からはチームの別れ宿題になっていた今回のウエアラブルコンテンツの提案を発表、それをもとに実際に実装出来るまで作るというスケジュールで運営されました。下の写真は実装した作品のサンプル実演、ハグすると別の人が着ている服のLEDが光るというもの、はぐしている人とは関係ない人のLEDがぴか〜って光るのがなんともオカシかったです(笑)
他の授業等があったので、断片的にしや取材ができず、2日間の最終プレゼンテーションをみる事が出来なかったのですが、2日間のワークショップに参加したコースの学生達はかなり楽しんでいた様子です、これからもデバイスなどを応用したコンテンツを作っていきたいという学生もいて、今回のワークショップはとても良い機会だったなと思いました。また今回の名古屋造形大学でのワークショップでは日本人だけの参加でしたが、日韓交流プログラムという事もあるので、将来的に韓国の学生達とも何か出来るようにつながって行けば素敵ですね。
この2日間でのワークショップをふまえて、これから夏の期間にさらにコンテンツのブラッシュアップをすすめ、10月頃に名古屋市内にて展示発表を計画しているとの事ですので、これを機会に良い作品が出来上がって発表できると良いなと思います。
ウエアラブルインターフェース たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は名古屋で活動するNODEメンバーによる日韓交流ワークショッププログラム
「CONSONARE 2013 – luminous and sound device workshop / exhibition」が名古屋造形大学で行われました。講師はNODEを主催している河村陽介先生と、韓国からのHoonida Kimさん、Yi Donghoonさん。
今回の企画は「光とファッション」をキーワードに服などのアパレルと電子デバイスを組み合わせたウエアラブルインタラクティブコンテンツの企画提案と制作というワークショップメニューとなっています。先月に韓国のKaywon School of Art and Designにて先行してワークショップが開催され、先週は岐阜県にあるIAMASにてワークショップが行われました、そして3回目が名古屋造形大学のデジタルメディアデザインコースで開催という事で、外部から参加の方2名とデジタルメディアデザインコース3年2年の8名の計10名でワークショップが行われました。
今日はまずインタラクティブなシステムを構築する基礎としてArduinoという電子でバイスを知る事と、それらの組み合わせで出来る様々な事例の紹介、それからアパレルやテキスタイルと電子部品の組み合わせを体験するという事で、フェルトに通電性糸などを使った回路を組み立ててLEDを光らせるというサンプル制作を体験していました。
明日はいよいよArduinoを使ったウエアラブルな企画を提案して実際に作るという課題に取り組みます、どんな提案が出てくるのか楽しみですね!
「WORKSHOP SHOWCASE 2012 プロジェクションマッピングワークショップ 成果発表/プレゼンテーション」をみてきました、プロジェクションマッピングワークショップはNODEが展開する平成24年度文化庁メディア芸術人材育成支援事業で、特にプロジェクションマッピングの制作に焦点を当て、サイネージとしての発展性や、作品のクオリティアップを行なうワークショップです(一部NODE公式Webページより抜粋)
これまでのワークショップに参加した方々の集大成とも言える作品が展示されています、広く一般化したプロジェクションマッピング、技術そのものはかなり古くからあるものですが、建物に大きく映し錯視を起こして引き込むという大胆なみせ方が人気を呼んで今では各方面のイベント等で結構目にするようになりました。
今回のワークショップではそのプロジェクションマッピングの今後を占う上でも重要な発表だったように思います、一般化したマッピングはともすればエンターテイメントとして多様され消費されていて、とにかく大きく建物に映像を合わせてプロジェクションし錯視で面白く見せるという事に終始するようになりました、最初こそそれがアートシーンでも評価の対象になっていましたが、ここ2年ほどで出尽くした感があり、プロジェクションマッピングには次の一手が模索される時期となっていると思います。
例えばこういった技法を宣伝等のサイネージに利用するなど、企業や代理店の仕事も目立つようになってきています、単に錯視の映像を出すという事ではなく、宣伝という目的の為に作り込まれる、あるいはマッピング以外の要素と組み合わせ新しい試みをするというのも一つの流れとして昨年はチラホラと出てくるようになりました。
一般的にはまだまだ”驚き”という部分で多くの人を引きつけているプロジェクションマッピングですが、提供する側のアーティストやデザイナーは新たな驚きの仕組みやコンセプト・物語、あるいは新技術との融合など、次の表現を模索する時期に来ているのは間違いないかなと思います。でもメディア表現って常にそういった何か”新しい事”を考え続けれるのが楽しい所でもあるので、今回のワークショップのような機会を通じてまた何か新たな発見や表現がみつかればと思いました(展示は今日 3月3日(日)まで)
NODEが主催するNODE WORKSHOP SHOWCASE 2012の「プロジェクションマッピング ワークショップ」に参加していたコースの4年生ヨシオカくんと2年生クノくんが土曜日の発表会でプロジェクションマッピングのコンテンツを披露しました。
今回のワークショップでは時間軸の映像を流すグループと何らかの入力で動くインタラクティブコンテンツのグループに大きく別れて制作していました。ヨシオカくんクノくんはインタラクティブグループにて4番目に発表、今回はデジタルメディアデザイン展の制作と出展がもろにかぶってワークショップ用のコンテンツ制作にあまり時間が取れなかったみたいですが、なんとか本番に間に合わせて動く作品を披露!
プロジェクターが思ったより暗かったらしく実は本番ギリギリまで現場で色調整してました(笑)今回の彼等のコンテンツはKINECTを使って人のシルエットを取りだして、それをマッピングした壁の窓に出力するというもの、歩道脇に設置したKINECTの前で手を振ると窓に白いシルエットとしてそれがリアルタイムに投影されます(なんとなく窓に映る影なら白黒逆な気もしますが・・)突貫で制作してたわりに単純で分かりやすくて良かったと思います、音が無かったのがちょっと残念だけど約10分ほどのプレゼンテーションをみて、インタラクションとプロジェクションマッピングの今後に期待したいなと思いました。ヨシオカくんクノくんお疲れさまでした。
11月10日に向けて たかひこん@デジタルメディアデザインコース
日曜日にNODEが主催するNODE WORKSHOP SHOWCASE 2012の「プロジェクションマッピング ワークショップ」にコースの学生ヨシオカくんとクノくん、たかひこんの3人で参加してきました。プロジェクションマッピングのノウハウや制作方法のレクチャーをうけ、実際に名古屋市の長者町にあるビルに作品投影までを行うというワークショップの流れで、11月10日(日)に実際に実地予定です。
今回わたくしたかひこんは8月に行った明治村のプロジェクションマッピングの案件があったので、NODEの河村さんにその当時の事を話して欲しいとう依頼があってアドバイザーとして参加させてもらったのですが、コースの学生達がワークショップに参加するという事もあったので制作にも終始参加させてもらいました。
最近東京駅で大規模なプロジェクションマッピングが行われ世間的にも認知度が上がってるプロジェクションマッピングですが、実は3年以上も前から海外では行われている技術で最近ではそれに特化したアプリケーションなどもリリースされています。今回はそんなアプリケーションの紹介やアプリケーション連携によるインタラクションムービーの投影方法なども含めた内容のレクチャーだったので、これからプロジェクションマッピングに挑戦したいという人にとってはかなり実践的なノウハウを得る事ができる内容となっていました。
5時間という長丁場のワークショップでしたが11月10日の投影に向けてこれからが制作の本番、デジタルメディアデザインコースからはヨシオカくん、クノくんのチームがコンテンツを制作して発表予定です、どんな作品が出来上がってくるか今から楽しみです!
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