



















大垣行ってきました。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
大垣市にある情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の修了研究発表会・プロジェクト研究発表会に行ってきました、この日は初日で13時から開場、ちょっと早めの12時頃に着いたらまだ絶賛搬入中でした、いやぁ搬入はギリギリまでかかるものですよね、どこも大変だなぁと思いながらその様子を少し眺めていました(笑)
卒業の修了生の作品と、学内で行なわれているプロジェクト研究の大きくわけて2種類の展示が行なわれていました、修了作品のほうは研究作品の展示が行なわれていて、電子メディアを使った様々な提案がありました、プロジェクトのほうは産学や官学といった共同研究なども多くあって、学内でプロジェクトに携わる事で社会との繋がりを強く意識できる研究が実践されている感じでした。デジタルメディアデザインコースの今後の方針を考えるうえでも、とても参考になりました。
会場にはデジタルメディアデザインコースの学部3年生や2年生も何名か来ていました、皆、作品を体験したりスタッフから説明を聞いたりと熱心に見て回っていました。せっかく学生も来ているので、IAMASの鈴木先生にちょっとご無理を言って、領家町からソフトピアジャパンへ引っ越してきたIAMASの新しいキャンパスを見学させていただきました!メディアに特化した大学院がどのような環境で制作や研究を行なっているのか、学生達は興味津々でした。アトリエから工房まで色々みせていただいて名古屋造形大学とかなり違っているスタイルなので、こちらも施設拡充を考えるうえでいろいろ参考になりました!
ご案内してくださった鈴木先生ありがとうございました。
大学院のレベルを視察に たかひこん@デジタルメディアデザインコース
22日(日)の午前中、岐阜県は大垣市にある情報科学芸術大学院大学IAMASの卒業制作展を観てきました。IAMASは学部をもたない大学院大学で、日本でも希少な教育機関ですね、メディア表現やメディアデザイン関係に特化している学校でもあり、日本はもとより比較的海外での認知度が高いのも特徴です。
この日は名古屋造形大学でも卒展を開催しているという事で、あまり時間が無くて足早に午前中観に行った訳ですが、会場につくとデジタルメディアデザインコースの卒業生や在校生が幾人か観に来ていて会場で偶然会いました、やはりデジタルメディアデザインコースの学生達にとってもIAMASは興味ある存在のようですね。
デジタルメディアデザインコースの卒業生が進学する事も過去にはありましたが、現在はデジタルメディアデザインコースの院生受け入れも開始しているので、どちらかというと院レベルの作品の状態をリサーチに行ったというのが正直なところです(笑)さすがに少人数で教育されている事もあって、作品の完成度も高い印象です。もちろん学部生と比べるのは違うのかもしれませんが、デジタルメディアデザインコースの学部生達にももっとレベルの高い作品を期待したいなと改めて思いました、同時にコース所属の院のレベルももっとあげて行く必要があると感じました。
展示の半数がプロジェクトや産学によるプレゼンテーションというのも特徴的でした、これも実際今後のデジタルメディアデザインコースの行く末を占うにあたって重要なポイントかなと思いました。現在でもデジタルメディアデザインコースでは産学関係のプロジェクトなどいくつか運営していますが、結果として展示やプレゼンテーションして世に発表する事、また、それに伴った事業をちゃんとした資料やパンフレットにしているところなど、多くの点で参考になる事がありました。
卒業生の修了展 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
岐阜県大垣市にある情報科学芸術大学院大学(通称・IAMAS)の卒業制作展にあたるIAMAS2013・第11期生修了研究発表会を観てきました。ちょうど11期生にはデジタルメディアデザインコース(当時は情報デザインコース)を2年前に卒業した増田くんが在籍しており、今回の修了研究発表で修了作品および論文を発表していました。
2年前のデジタルメディアデザインコースの卒業制作では影を使ったインスタレーション作品を発表しましたが、今回も影をテーマに使った作品となっていて、一貫したテーマで研究に取組んでおり、6台のプロジェクターに3台のKINECTセンサーを使った規模の大きな展示を行っていました。
IAMASは全国的にも少し珍しいメディア系の研究に特化した大学院大学で、今までも先端的な表現や新たなビジネスモデルの提案、斬新な研究テーマなど興味深い作品が多く発表されています、デジタルメディアデザインコースを卒業した後にもまだ大学院として研究を続けたいという学生には、もちろん名古屋造形大学のデジタルメディアデザインの大学院に進学して欲しいのですが、このIAMASも特徴的な大学院大学ですので、学生達の新たな進路や研究場所として一つの選択肢として推薦しています。
芸術祭最終日に東京いってて最終日のブログ記事ありません、スミマセン・・
たかひこん@デジタルメディアデザインコース
芸術祭最終日だったのですが、坂根厳夫先生の『メディア・アート創世記』出版をお祝いする会のため東京に行ってました。坂根厳夫先生は、わたくしたかひこんが97年から2年間在籍してたい岐阜県にあるIAMAS(情報科学芸術大学院大学 | 国際情報科学芸術アカデミー)という学校の初代学長で、このたび本を出版されるという事で、坂根先生とゆかりある方々が集まりました。
岩井俊雄さんと明和電気代表取締役社長 土佐信道さんとのコラボレーションというかなりレアなステージや「MPIXIPM」の再現など、メディアアートの最前線のアーティストによるパフォーマンスなども行われて盛り上がりを見せていました、もちろん僕の同期も多く参加してまして、まるで同窓会状態でした(笑)
この会に参加して改めて思ったのは、僕達は「学校という場で出会い、そして卒業してからもお互い意識し影響しあいながらメディアアートやメディアデザインについて考え続けてきたんだ」と、そしてこれからも考え続けて行くんだと思いました。実を言うとデジタルメディアデザインコースに講師として来て下さっている池田先生、上山先生、上峯先生、小林先生、坂野先生、竹谷先生、はみなIAMAS出身です、つまり僕は学生時代の同期の友人やその繋がりの中で出会った人達にとても助けられ支えられています、そして今でも多くの友人達の叱咤激励によって僕自身も常に勉強させてもらっていて、今でも学校という場にとても感謝していますし、そこで出会った人達はとても大切です。
人生には色々と決断をしなければいけない時期が何度か訪れますが「学校を選択する」というのもその一つですね、僕にとって大学選びはまさにその一つでした、受験戦争と言われた世代なので大学を選ぶなんて事もままなりませんでしたが、デザインや映像をやりたいという一心で大学に入りました、当時に出会った友人や先生方に影響を受け、その後IAMASに行きました、学生時代の6年間は僕にとって大きな岐路となり、先生方や友人達に育てられ、今もなお助けられています。
これから受験を考えている受験生にとっては今まさにその決断の時だと思います、受験というのは人生にとって難しい局面でもありますが、大学で出会う同級生や先輩後輩、それに先生はこれからの長い人生の中でずっと親友でありライバルであり続けると思います、そろそろ受験シーズンで辛いかもしれませんが、これを乗り越えれば新しい自分を築く出会いが待っています。
そして僕が12年前に出会った先生や先輩、後輩、友人達が今メディアアートやデザインの最前線を開拓しているように、名古屋造形大学のデジタルメディアデザインコースで出会った皆がこの先10年後も助け合いながらも切磋琢磨し、デザインやアートの先駆者になって時代の最先端を歩み続てくれると思っています。
やっぱ夏はみずまんじゅう たかひこん@デジタルメディアデザインコース
大垣にあるIAMAS(情報科学技術大学院大学/岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)のオープンハウス2010にゼミの学生達と行ってきました。オープンハウス2010は名古屋造形大学で言うオープンキャンパスですね、受験の相談から学内でどんな活動をしているのかを紹介する2日間で、色々な作品やIAMAS現役在学生の生の話が聞けます。
とりあえず、大垣の夏と言えばみずまんじゅう!って事で会場に行く前にちょっと寄り道、去年も同じ事してましたね(笑)今年は珈琲味の新参物が出てました、大垣に来られた際は是非どうぞ!
さて肝心のオープンハウスに話を戻して・・・IAMASにはデジタルメディアデザインコースの卒業生が現役生として在籍しています、2008年度卒のハセくんは現場で生放送やってました、卒業から一貫して映像関連の作品制作を続けているみたいで、IAMASのテレビ番組IAMAS-TVの制作にも関わってるみたいです。ヒラタさんはアニメーション制作、3DCGを使った作品を制作中との事、展示では現在製作中の途中過程が紹介されていました。
2009年度卒のタケダさんは、ハイスピードカメラ撮影体験を運営してましたよ、去年はチョコボールを食べる瞬間でしたが、今年は風船を割る瞬間とマシュマロを食べる瞬間でした。カジヤくん挑戦の風船のほうは割れてる瞬間が映ってないという残念な結果ですけどね(笑)映像が公開されているのでこちらをどうぞ!
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展示にはプロトタイプも含めてやはりiPhoneやiPadのコンテンツが目につきました。電子書籍に関してはEPUB形式でiBookstoreから電子書籍「aのかたち」がリリースされたようです、そのデモも置かれていました。
また外部センサを利用した変わったコンテンツなどもあって、圧力を変換してiPadに送ってガラス面を押すとひび割れの映像が出るものなど、なかなか興味深いものもありました、デジタルメディアデザインコースとしてもiPhoneやiPadコンテンツに関して開発を進めているので、ゼミ生達も含めて参考になったと思います。まだまだ実験的な部分も多いようですが改めてコースとしても今年度なにかしらの結果を出していきたいなと思います。
どんどん先へ行こう! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は急遽予定を変更して岐阜県大垣市にある岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)へ行ってきました、目的はIAMAS新1年生によるクリエイティブワークの公開プレゼンテーションに参加するため。
アカデミーでは1年生の最初にクリエイティブワークとして1週間でグループワークを行って、その成果を発表するという授業が展開されているようで、4月に入学したばかりだというのに既に企画を運営し、その結果を発表するというスケジュールをこなしていました。アカデミーは高校卒業で入学した人から大学卒業後に入学した人など様々な経歴を持った学生が混在していて、名古屋造形大学で言えば大学1年生と卒業生が同じ土俵で制作や研究を行っているという感じになるでしょうかね。
今回、どうしてもこの公開プレゼンテーションをみておきたかった訳は3つあって、1つはこの3月に卒業したデジタルメディアデザインコース出身のタケダさんがアカデミーに入学していて、今回の発表のメンバーに居た事。グループワークとは言え入学早々たった5日間という短い時間でコンテンツを提案し、セカイカメラを使った運営を実際の大垣市内で展開して動かしプレゼンテーションをするというのは、そうとうな作業が必要だったと思います。実験的ではありますが実際に体験できるよう作り込まれていた事にも少々驚きました、タケダさんも連日徹夜で作業をこなしたと言っていて早速IAMASの洗礼を受けた感じでしたが(笑)デジタルメディアデザインコースでもこれくらいの瞬発力が欲しいなと思いました。今後の良い参考になった気がします。
2つ目は、次世代モバイルコンテンツの開発プロジェクトとして今年度デジタルメディアデザインコースの学生達と研究を行う予定にしていて、IAMASのクリエイティブワークでiPhoneによるコンテンツの発表があるという事で、コースの学生達にもどのような発表があるのか聞いておいて欲しかったという事。ゼミの学生の中にはすでにiPhoneや5月末に発売予定のiPadによるコンテンツ研究の提案も幾つか出始めていて、今回の公開プレゼンテーションは良い刺激になったとともに、色々と参考になったのではないでしょうか。あ、あと会場で2年前にデジタルメディアデザインコースを卒業し現在IAMASアカデミー2年のハセ君とも会いました(タケダさんの写真撮るの忘れてた・・・)
そして3つ目はiPadの実機に触れるかもしれないという事、先に書いた次世代モバイルコンテンツの開発プロジェクトとしてiPadの導入をコースでも考えているのですが、iPadの日本発売が延期され5月末になったので、学生達含めて、とりあえず実機がどんなもので、どのような事が出来るのかを確かめたかったというのが本音です。公開プレゼンテーション時の質疑応答で、名古屋造形大学から来ましたと言ったら「つまりスパイですね」と言われましたが、まさに今日はスパイしに行った訳です(笑)でも終了後にiPadに関してアプリの特徴など色々と学生達に説明してくださった先生方には感謝です、本当に今日はありがとうございました。
あ、あとプレゼンテーション中のプロジェクション2画面のうち1画面にtwitterが表示されていて、クリエイティブワークに関するつぶやきがリアルタイムにながれてた、入場早々まさか僕のつぶやきが大画面に出てるとは思わなかったです(笑)こういう仕掛けで授業やプレゼンテーションを進行するのも面白いですね、プレゼンテーション中もそれに対する意見が更新されてたりして、なかなか楽しかったです、twitterユーザの方はハッシュタグ検索で#icwを検索すると関連のつぶやきが見れますよ。
正確にはIAMAS行きました〜 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
実はここ3日間デジタルメディアデザインコースは合宿期間と銘打って、4年は卒業制作、3年は進級制作を、それぞれ泊まり込みで制作するという事を行っていました。
それで初日の1日に岐阜県は大垣市にあるIAMAS(情報科学芸術大学院大学|国際情報科学芸術アカデミー)のオープンハウスへ9名の学生達とのぞいてきました。
IAMASはそれぞれの学校名の頭文字を取った略称でイアマスと呼ばれていて、メディアアートをはじめ、メディア表現や実験、研究など少し先端的な事を行っている県立の学校です(詳しくはIAMASオフシャルサイトで)
大学を卒業してから就職するのが一般的ですが、さらに大学院や専門学校へ進学するという人もいます、この3月に卒業したデジタルメディアデザインコースの卒業生も2名がIAMASへ進学していて、さらに彼等を追いかけるように今年も進学希望の学生がいて、今回は進路相談も兼ね、せっかくなので違う学校で行われている授業や研究を見てみようって事でツアーを組みました。
とりあえず大垣と言えば!みずまんじゅう!!って事で、まずは大垣駅前の「金蝶園総本家」に寄り道、なつですなぁ〜、是非大垣にお越しの祭はどーぞ。でっかいカエルの卵と言ったら全員から大ブーイング・・・
気を取りなおして、いざIAMASへ。
学内では色々な研究や報告が行われていて、学生達の今後の制作に繋がるヒントがあるかもしれないという事で、それぞれ気になる発表を観て回っていました。
なかなか名古屋造形大学ではお目にかかれない研究や装置があるので、皆興味津々・・・ユビキタスデバイスとガングプロジェクトでは操作方法を聞いたり仕組みを聞いたり、触ってみたりとこれまた興味津々・・・
なかなか良い反応、と言いたい所ですが、実はいくつかの機器はデジタルメディアデザインコースにもあるのですよ・・・とくに電子デバイス系では同じような事がある程度出来るように準備してあるので、進級制作とか卒業制作とかにもっと積極的に使って下さい・・・ちなみに2月に展示した「まわる、うつる、ひろがる」は似たような仕組みを使っています。
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