



















12月27日(火)2月に開催予定の卒展(卒業制作展)のビジュアルデザイン制作が追い込みです! 7月に行なった卒展ビジュアルコンペでデジタルメディアデザインコースの高井さんのデザイン案がコンペの結果採用されたのをうけ、コンセプトにある全員をイラストレーションに描き起こすという膨大な作業を続けてきました。
卒展に出展する200名あまりを描き終え、それらを印刷物や広報物に耐えれるようなデータに変換、利用ミスを無くすためファイル管理を行なうためのリスト化など、様々な作業で時間を要し、広報物として編集する作業が例年より遅れ、この年末は火の車状態でした。
ポスター、フライヤー、ダイレクトメール、封筒、という一連の広報物をとりあえず急ぎでリリースする必要があるため、高井さんと共に最終調整に追われています。おおよそ編集が出来上がってきたので、制作途中をちょっとチラ見せ、なかなか面白い感じのものが出来てきました。卒展出展の全員がいるので、自分を探したり、友達を探したりで結構盛り上がれると思います!
12月23日(金)世間は天皇誕生日で祝日ですが、大学は普通に授業日でした・・ 以前グラフィックデザインコースの学生達がキャンパスで焼き芋大会をやってたのがうらやましかったらしく、何か焼くイベントを企画したみたいです(笑)その名も「焼き何かしら大会」・・・(要するにBBQ)
コースあげてのDigital Media Design Exhibitionも終了し、年末を控えてコース内は一段落したので、忘年をこめて色々と焼いてみました。とりあえず炭を起こすので、食べたいものを何でも焼いてしまえ!というこの企画、肉に野菜におにぎりに、干物に、トマト、リンゴ、バナナ、マシュマロとかとか色々焼いてました。
あと段ボール薫製機を作ってチーズとか卵とかソーセージとか薫製にしたり!ちょっと寒かったですが、うちあげ気分で楽しめましたね!また来年!
デジタルメディアデザインコース専任講師のペルティエ先生の個展が学内D2ギャラリーで行なわれています。HoloLens(ホロレンズ)を使ったPortrait 001をはじめ、iアプリのModal Pro、赤いレーザーの点で音声が再生されるMaterializations: Pointの3作品が体験できます。
HoloLens(ホロレンズ)はまだ日本では予約できる状態で販売はされておらず、ペルティエ先生の母国であるカナダで購入。おそらくこの時期のHoloLens(ホロレンズ)を利用した作品発表は日本ではかなり貴重だと思います。本体が1体しかないため、今回の展示では予約制となっています。会期は明日の16日までとなっておりますので、興味ある方は是非、名古屋造形大学へお越し下さい。
会期:12月12日(月)〜16日(金)
体験時間:10:00~18:00<Portrait 001(ホロレンズ)の体験は要申込み>
場所:名古屋造形大学 D2ギャラリー
12月11日(日)Digital Media Design Exhibition 2016も無事終え、最終日展示終了後に搬出を行いました。まず展示終了後の2時間という短い時間ですべての荷物を梱包しまとめるという作業を行い、大学への移動は翌日となります。
短い時間に作業する必要があるので、テキパキと進める必要がありますが、人数も多いので作業は比較的効率よく進みます。コースとして外部でやる大きな展示はDigital Media Design Exhibitionのみですが、学内で行なう展示やオープンキャンパスなどでの展示やプレゼンテーションなどをこなしているので、展示作業や搬入搬出に関しては4年3年はそれなりに鍛えられていて、2年1年はその背中をみて覚えて行くという感じですね。
これで年内の大きなイベントが終了しました、みなさんお疲れさまでした。3年から1年はこれが進級の展示となり、残すは各授業の課題や期末テストですね。4年はこの展示をふまえてさらにブラッシュアップし2月の卒展にのぞみます。年明け早々からまた忙しい日々が続きますが、頑張って行きましょう!
12月6日(火)〜11日(日)コース全体で行なう年に1度の展覧会「Digital Media Design Exhibition 2016」を開催しました。
4年生は卒業制作作品を、3年生は初めてのゼミで1年間研究してきた研究課題を、そして2年1年は日々の実習授業の課題や、それぞれの好きな表現や作品を、院生は院卒の研究課題をそれぞれ発表しました。至らぬ所も多々あったかと思いますが、若い彼等の今を研究や課題、それに作品にぶつけ表現されたものが並びました。言い換えればこれがデジタルメディアデザインコースの今の姿ですね。
短い展示期間でしたが、たくさんの方々に来ていただきました。改めて展示に足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
12月10日(土)公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)の研究事業として、名古屋造形大学にて空撮ドローンの特別講習会が開かれました。JIDAはインダストリアルデザイナーによる組織で、名古屋造形大学ではプロダクトデザインコースなどが関係のあるコースとなりますね、卒業制作展等でもJIDA中部ブロック会員による講評会などが行なわれています。
空撮用のマルチコプター、ドローンで有名なDJIの協力のもと名古屋造形大学にて講演と安全講習飛行が行なわれました。デジタルメディアデザインコースでも明治村で行なったプロジェクションマッピングの素材撮影に大学院生の浅野くん所有のDJI製品PHANTOM 2というマルチコプターを使いました。映像の素材撮影などでも今後空撮など必要になるだろうという事で、コースでも所有したかった訳ですが、実は未だにコースとして空撮用ドローンはもっていなくて要検討となったまま・・・この機会にDJIの最新マルチドローンが講習でやってくるという事で、その実力をみたくて聴講で飛び入りしてみました。
DJIはドローンの飛行性能は言うまでも無いですが、飛行中にカメラを安定して支えるジンバルの技術がとても優秀です。最近ではそのジンバル技術を応用したRoninやOsmoといった新たなSteadicamなどもリリースしています。コースではRoninMという機種を所有しており、学生作品の撮影や記録撮影につかっています。講演ではそんなDJIの製品説明や会社の成り立ちなどのお話と、最新ドローンの仕組み、安全に飛行するための法律やルールといった事が話されました。
夕方の飛行講習はグランドで行なわれました。この日は結構風が強く、かなり冷え込んでいましたが、意外と風があっても安定して飛行するんですね!最新のPHANTOM 4 PROは前後左右と下面にセンサーやカメラが搭載されていて衝突回避などの機能も充実していてより安全な飛行が出来るそうです。そうそう非常勤講師として写真の授業をやってくださっている漆脇先生も講習に参加されていました、初めてドローンを操縦した感想を聞いたら「慣れるまで難しいけど、是非学生達にもこういう撮影が出来る事を経験してほしい」との事でした!最近の映像にはドローンによる空撮が結構多様されていますので、コースとしても新たなツールとして欲しいところです。
12月7日(水)Digital Media Design Exhibition 2016のオープニングパーティが開催されました。ホストとしてコースの学生達が企画運営し、展示に関わった学生達もたくさん集まりました!というかコース全員で120名超えていますので、全員が参加できなかったにしてもコースから参加した学生がかなりの人数で、狭い会場はデジタルメディアデザインコースの学生達でほぼ埋め尽くされていました・・・参加くださった皆さんには手狭感を与えてしまった気がします、来年度はもうちょっと違った形のイベントを考えたいなと思います。
冒頭ではデジタルメディアデザインコース卒業で、現在非常勤講師として来てくれている掛布先生に挨拶していただきました。掛布先生が在学中はまだまだ人数の少ないコースでした、あれから数えて9年が経ちますが今ではその倍以上の学生数となり、現段階で名古屋造形大学で最多の在籍数を誇るコースとなりました。
また今年度からスタートした3コース(マンガコース、イラストレーションデザインコース、デジタルメディアデザインコース)の学生が参加できるコミックイラストレーションゼミ担当の三輪先生にも挨拶いただきました。
改めまして、参加くださった皆様ありがとうございました!
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