



















めだま!すいっち!えんばん! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
愛知県児童総合センターでおこなわれていた「汗かくメディア2013」を見てきました、ことしは「おスイッチ」「光のコンパス:まるの王様、だーれだ!」「ジロジロ・キョロキョロ」の三作品。インタラクティブな作品はやっぱり子供達に大人気ですね。
ここでの展示は常に子供達が全力で遊びますから、作品の強度とか運営方法とかが結構大変、スイッチとして2010年に出展したときも子供達の本気に耐えるための設計や運営が本当に大変でした(笑)2週間の展示に耐えた3作品はやっぱりすごいですね。
まだまだ愛知県では数少ないインタラクティブコンテンツの展示、今後もいろいろな作品が愛知県児童総合センターで発表される事を期待しています!今回も子供達の楽しそうな姿が印象的でした。
トルコを3Dで たかひこん@デジタルメディアデザインコース
野外民族博物館「リトルワールド」のエキゾチックトルコ文化展にて、3D映像によるムービー上映を行っています。デジタルメディアデザインコースの院生と学部生により制作されました、トルコをイメージした立体視映像をお楽しみいただけます(*視聴料100円かかります)
今日は連休とあってかなりのお客さんでにぎわってました、3Dシアター入り口では2年生が民族衣装を着てみなさんをご案内(普段はスタッフユニフォームを着ているそうです)入り口で3D眼鏡を受け取って会場へ、会場にはトルコのいくつかの写真が展示してありました、立体視の映像にはセマーという回転する踊りを踊るセマーくんが登場します。
会期は9月14日(土)から11月24日(日)まで、是非リトルワールドにお立ち寄りください。
感謝!と、またね!と、新しい友達と! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
長かったようで短かったオウル滞在もいよいよ終盤となりました、ワークショップの発表・プレゼンテーションも無事終了してみんな何かしら得たものがあった事かと思います、そして最後は名古屋造形大学の学生達がオウル工科大学のみなさんへ感謝を込めてフェアウェルパーティーを開きました。
最初はなかなか言葉が分からずぎくしゃくする場面もありましたが、時間が経つに連れてなんとか身振り手振りを交えながらも距離が近づいて、最後はもう勢いでもいいからなんとかなるもんだ!なんて場面も含めてみんなそれぞれ異国の友達が出来ました!フェアウェルパーティーでは最初絵心ゲームでチーム合戦をやって、その後、日本から持ち込んだ食材と現地で購入した食材といろいろ組み合わせて日本食を振る舞いました。
メインは手巻き寿司、とりあえず手巻き寿司は実演でしょ!ってことで2年生の松原君が何故か学ラン姿で実演、うん、まぁまぁかな(笑)でもオウルの学生達は興味津々、初めての手巻き寿司に挑戦、結構盛り上がってました!オウルはサーモンがおいしいのでサーモンのお寿司が最高ですね!黒豆のせんべいやおかき、ぽん菓子など日本のお菓子も合わせて楽しんでもらいました。
みんなそれぞれプレゼントを用意しているものですね、お互い思い思いの物を交換しあっていましたよ、ヘイッキ先生からは造形大の学生達にフィンランドの飴がプレゼントされました!
みんなアドレス交換やFaceBookの友達申請などして日本に帰っても連絡取れるようにしてました、これでみんなフィンランドの友達が出来ましたね!日本に帰りますが、お別れじゃなく、またね!ですね、今度は是非日本に、愛知に、名古屋造形大学にみんなで来てください!
Kiitos! Nähdään taas!
ついに発表 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
オウル工科大学でのワークショップもいよいよ大詰め! 名古屋造形大学の17名とオウル工科大学の15名の合計37名の混成7グループが「クールジャパン・クールフィンランド」というキーワードをもとに30年後にあったらいいなという映像作品を作り発表しました。
各グループそれぞれ国の特徴や文化の違い、あるいは言葉の違いなどを面白くネタにしていました。制作時間が短かったので編集や撮影でどうしてもやりきれなかった部分もあったみたいですが、それぞれのグループでブレーンストーミングを行ってキーワードを出して、そこから映像作品に仕上げて行った過程を説明してくれました。
各グループの想いや、コンセプト、それに苦労した点や出来なかった点、あと変更を余儀なくされた点など、フィンランド語、英語、日本語を織り交ぜながらプレゼンテーションが進みました。フィンランドと言えば?日本と言えば?みたいなキーワードがやっぱり多くて、例えばフィンランドと言えばサウナ、サンタ、ムーミンみたいな感じなのに対して、日本と言えば?忍者、ジブリ、ピカチュウ・・みたいな事になってました、やっぱり漫画やアニメ文化が浸透しているんでしょうかね?(笑)
このワークショップを通じてオウル工科大学の学生達が日本に興味を持ってくれたらなと思いました、そういえば事前に日本と言えば?みたいなキーワードで名古屋造形の学生がブログ等に日本の写真をアップしていたのですが、それを見せると、とても興味持っていたみたいです、まぁなんせフィンランドとは全然風景や環境が違いますからね、僕たちもオウルを訪れて何がって、全然風景や環境が違ってていろんな事が新鮮でした。短い期間のワークショップでしたが、両国の学生達にとって良い経験になっていたら幸いです。
1日ワークショップ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
土日に遠出してアアルトの都市計画や教会建築、それに自然とフィンランドのいろいろを体験し、ついでリフレッシュもしたところで、月曜日から再びワークショップ開始です。この日は1日を使って制作、朝の8時30分に大学に集合して制作開始、各グループで制作状況やスタイルが違うので、あとはグループごとのスケジュールで制作するという感じです。
今回のワークショップでは映像作品として完成させる事が目的となっているので、ビデオカメラを持って外に撮影に行ったりとそれぞれいろいろな事をやっています、オウル工科大学のグループメイトの家に撮影に行ったグループもあれば、オウル市内で撮影をしたグループ、お店で撮影したグループもあったりと様々、このワークショップを切っ掛けに両国の学生達が言葉の壁に苦戦しながらもワークショップ時間やそれ以外のプライベートな時間も含めてなんとか距離を縮めようとしている姿がとても印象的でした。
フィンランドの自然を満喫 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
カルサマキ教会をあとにし、午後からはロクアというエリアに向かいました、ここは自然のままの姿が残る場所としてジオパークとして運用されており、手つかずの自然と親しみ、自然を享受する場所となっています。ロクアは氷河期に形成された土地がそのまま森林となった場所だそうで、氷の跡に残された緩い起伏のある砂地と池が点在する地形が特徴的です、森林は針葉樹が主で、大地が白い苔のような植物で覆われているのが印象的でした。
到着して、まずここでとれた松茸とマッシュルームのスープをお昼ご飯にいただきました、これすごくおいしかった。食事のあとはトレッキングポールの講習を少し受けて、ジオパークをノルディックウオークしてきました、約2.5kmという短い距離でしたが、自生するブルーベリーやリンゴンベリーをつまみながらフィンランドの自然を満喫しました。一汗かいた後はサウナ!フィンランドと言えばサウナですよね、フィンランドの文化に触れるには郷に従えという事でロクア・ヘルス&スパにある本場のサウナを体験しました!
研修に参加したみんなにとって良い日曜日となった事だと思います!さて、リフレッシュしたところで、ワークショップの最終詰めに向けて頑張りましょう!
伝統と現在デザインの融合 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
9月8日(日)はオウルの南側へ小旅行、早朝からバスにのって約2時間、最初に到着したのはカルサマキ教会。この教会のデザインはすごくモダンですが、実はフィンランドの伝統工法を用いて作られていて、伝統と現代が融合した建築物です。日本で言うと宮大工が伝統工法で現代デザインの建物を建てたという感じでしょうか。
最初に隣接しているカフェでこの教会が出来るまでの映像を見ました、もともとここには教会があったらしいのですが、地域の人たちの要望で再建が実現したそうです、教会のデザインはアンッシ・ラッシラという若手建築家、モダンなデザインに対して建てられた工法は伝統的なログハウスの工法などを用いています、建物は二重構造になっていて外側の壁面は黒いタールで覆われたシンプルなデザイン、タールはオウルやこの地方の反映に欠かせなかった物で、この地方で古くから多く生産されたものでもあるそうです。そういった歴史や産業をうまく組み合わせられたこの建物を建てるにあたって、関わった人々は地域の職人から建築等を学ぶ学生達が参加したようです、地域と産業、教育、すべてが流動的に関わったプロジェクトとなったとの事。
教会内はもちろんエアコンなどなく、冬はとても寒さが厳しいそうですが、自然と一体となって生活を営むこの地方の人々の生活の精神みたいなものを感じる事ができる空間でした。
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