



















2回目! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
前回に続き「Prologue展」に向けての2回目の会議が昨日の実習事業終了後に行われました、各ゼミからの展示計画のチェックと展示の為の役割分担、展示進行についてなどを話合いました。
今年の「Prologue展」の展示は3週間、1週ごとに3グループに別れて展示を行うという方法で検討していてゼミごとに振り分けています、そして最初の展示が5月17日から。これからゴールデンウイークを挟む事になるので展示の為に使えるのは連休明けの1週間と実はタイトなスケジュールとなっていて、この日の会議ではプロモーション方法や当番、展示方法など早急に決めないと行けない事を一気に決めました。
時間が無い中で展示のプロモーションも行って行く必要があるのですが、とりあえずtwitterの学生アカウントによるつぶやきと、このブログで学生の記事の掲載を考えています、今後学生の記事が幾度か載る事になると思いますので、みなさんよろしくおねがいします。
緑が奇麗 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
桜の季節が過ぎてキャンパスは春から初夏へ移り変わろうとしています、木々の多い名古屋造形大学では季節の変化によって様子を変える自然の姿を感じながら制作や研究が出来るので、たまに作業に煮詰まったら外にでて自然浴などしてもても良いかもしれませんねぇ。
初々しい黄緑色の葉っぱに覆われた木々が夕暮れ前のそよ風になびいていましたよ、あまり外で休憩する事のないわたくしですが、緑が奇麗だったので実技授業終了後にカメラを持ち出してキャンパス内のベンチでコーヒーを飲みながら写真を撮りつつ1時間ほどぼんやりとしておりました。
この日は天気が不安定で曇りから急激な雨、それに落雷などもあって学内内線が一部不通になったりと昼過ぎまで大荒れでしたが、夕方には写真のように晴れていました。コロコロ変わる天気に翻弄された人も多かったんじゃないでしょうかね。
そして落雷の影響かわかりませんが昨晩サーバに接続できず、ブログ記事が1日遅れのアップとなりました。
後編は2年生の授業 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
2年生は同じ頃アニメーションの授業、渡邊先生によるこのアニメーションの授業は最終的に15週で15秒のCMをアニメーションで表現するという目 標があります、そしてその制作手法はいわゆる商業アニメなどで用いられる一般的な技法を主体としていて、シナリオ、キャラデザイン、設定資料、絵コンテ、 原画、動画、コマ割り、デジタル着彩、編集、サウンド制作、音入れ、アフレコ、等々を順にこなして行きます。
一般的といってもアニメーショ ンの現場の一般的って意味ですので、つまり裏を返せば専門的ですね(笑)アニメーションを作るにあたってはいろいろな表現方法や技術があると思うのです が、この授業では一番オーソドックスなスタイルでアニメーション制作を経験してもらっています。
そしてお気づきだと思いますが、アニメー ションを作るには絵を描く必要があるんですね、絵コンテにしても簡単な表情や動きを表現しなければなりません、実は1年生の授業のドローイングは2年に なってこういう場合に役に立つ訳です、特にアニメーションは人物などのキャラクターの動きや躍動感を描く事が結構重要な要素になってきますから、短時間で 人物クロッキーをこなし表現できる事は利点となります。
実習時間の15週という短い時間でアニメーションを一通り体得するのは若干大変ですが、ライトボックスに向って動画描いたり、レタススタジオやイラストスタジオで着彩編集したりと、実はかなり本格的なアニメーション制作を授業で行っています。
前編は1年生の授業 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は1年生と2年生の授業を少しご紹介、ちょっと文章長くなったので前編と後編に分けました。後編はまた後ほど。
1年生は森貞人先生によるドローイングの授業、森先生はアナログ手法によるイラストレーションからデジタルを利用した作品まで幅広いビジュアルイメージを造り出す現役のイラストレータで、デジタルメディアデザインコースの1年生のドローイングの授業を担当していただいています。
今日はモデルさんを囲んで人物クロッキーを行っている最中でした、鉛筆の擦れる音だけが響く少し静寂した緊張感あるアトリエで、皆それぞれのタッチで人物を描いていました、デジタルメディアデザインコースといえども手で「描く」という作業は結構重要です、さすがに高度なデッサン力やスーパリアリズムといった絵画技術までは必要ないかもしれませんが、人物の躍動感や動き、静物の重量感や背景の壮大感など、五感に訴えるようなフォルムを単純な線の描写でも良いからそれなりに表現出来るという事は、今後の制作や表現に役立ちます。
特にアニメーションやキャラクターデザイン、イラストレーションなどを作る場合には必要で、デジタル機器があふれる昨今ですが、その随所にそれらの要素が必要になる事が多いのも事実、なので手を動かして絵を描くというドローイングの授業を取り入れています。
みんな真剣な表情で描いていたのがすごく印象的でした。後編は2年生のアニメーションの授業について書きます。
(後編へつづく)
1年はやいね! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は5月に行われるデジタルメディアデザインコース4年生3年生による「Prologue展」の最初の会議が行われました。
「Prologue展」は去年と同様、今年も4年生3年生のゼミ生が今年1年間で何を研究するのかを主に発表する展示として企画しています。各ゼミに別れた学生達はそれぞれのゼミにて今年の研究・制作で何をやるのかを今まさに決めている所で、「Prologue展」ではその決めた内容の発表が行われる予定です、政治の世界で言えば今年1年間何をするかというマニフェストみたいなものですかね(笑)
去年より2週間ほど会期が遅くなりましたが、すでに1ヶ月を切り、ちょっと時間が無い状態です。今日は各ゼミからの2名の代表者が集まって、全体の流れや各ゼミの状況報告などが行われました、これから徐々にPrologue展に関しては忙しくなって来ると思いますので、またブログで進捗状況をお知らせして行きたいと思います。
ちなみに以下のリンクは去年のプロローグ展のブログ記事です。
https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/2687
https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/2690
https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/2692
https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/2694
https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/2695
とりあえず読んで、観て、 たかひこん@デジタルメメディアデザインコース
デジタルメディアデザインコースにはゼミ室が2つあります、コースでは5つのゼミを展開していて4年3年はそれぞれ何処かのゼミに所属して制作や研究を行っています、なので2つの部屋のいづれかにそれぞれの居場所とコンピュータ等の制作環境が用意されています。
各ゼミはそれぞれ特徴が違っているのですが、全体としてデジタルメディアデザインコースはグラフィックデザインから映像、アニメーション、web、モバイルメディア、インターフェース設計など多岐にわたって制作、研究している学生達がいて、とても幅の広いジャンルをカバーしていく必要があります。
特にコンピュータを中心としたコンテンツ開発やweb、モバイルメディア関連の開発では、様々なプログラム言語を使うので、デザインを目指す今の学生は絵が描ける事はもとよりグラフィック系のソフトだけ扱えれば良いという状況では無くなってきているのが現状で、やる事がとても多くなっています。
ゼミ室にはそんな状況に対応するため、各ジャンルに関する書籍をゼミ室で閲覧できるようにしています、昨今を象徴するかのよに最近プログラム関連の図書が増えていますが、アニメーション関連もかなり専門的な物を導入してます、また映像資料も順次増やしていて、研究に出来るだけ役立ててもらえたらと思っています。
プレゼン、プレゼン、そしてプレゼン たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は1年生最初のプレゼンテーションの授業で毎年恒例の友人を紹介する「他者紹介」を行いました。自己紹介じゃなくあえて他者を紹介するには訳がありまして、例えば自分の事を説明するのだと、それほどいろいろと調べる必要はありませんよね、もちろん自分の事は自分が一番知っているのですからね(笑)だけど他人を紹介するとなれは話が違います、しかもまだ出会って1週間ほどの友人を紹介するとなると、お互い知らない事だらけ、それでも相手の特徴などを皆に分かるように説明するためには、相手の事を調べる必要があります。ポイントはそこ、つまり相手とのコミュニケーションを通じて取材して調べる事、サーベイとも言いますがデザインをするに当たって調べてまとめて行くと言うのはとても重要な作業となります、特にいろいろな案件で企画段階から作業を進めるとなると「調べてまとめる」というのは重要ですからね、まずは相手を調べ、それを発表しやすい形にまとめるという事をここ2日間で行ってもらいました。
そしていよいよ発表、発表は1人3分以内、とりあえず3分という限られた中で相手の事を皆に説明してもらいます、まずは時間的な制約でどれだけの事が説明できるか?というのを体感してもらう事、それとプレゼンテーションに慣れてもらう最初の第一歩が目的。
今回は4年や3年の先輩も何名か聴講に入っていたので、さすがに少し緊張したと思いますが、ほとんどがほぼ3分で説明できていましたし、全体的な印象は無難にプレゼンテーション出来た感じです。さて来週からは本格的なデザインの授業に入ります、作品講評やプレゼンテーションもこれから多くなると思いますが、皆自分の思っている事をうまく説明できるように普段から心がけておきましょう。
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