



















デジタルメディアデザインコース(当時は情報デザインコース)卒業生の平野真美さんが、根津ギャラリーマルヒにて個展「蘇生するユニコーン -Revive a Unicorn-」を開催しています。
平野さんは名古屋造形大学を卒業後、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端藝術表現専攻修了し、作家活動をしています。直近では2017年4月に行われた「清流の国ぎふ芸術祭(岐阜県美術館)」で「蘇生するユニコーン 」が展示されています。このユニコーンは3年前の「大名古屋電脳博覧会 2015」にも出展されていましたが、当時はまだ骨格しかなく、3年間の蘇生の過程が伺えます。
同展示には先端藝術表現専攻修了展示に出展された「保存と再現」も展示されています。
会期は2018年1月21日(日)まで。
平野真美個展 Mami Hirano Exhibition
「蘇生するユニコーン -Revive a Unicorn-」
2018年1月12日(金)-21日(日)※最終日17:00まで
11:00-19:00/入場無料
休廊日:1月15日(月)
【公開メンテナンス】
作家が自らユニコーンの開腹手術を行い、内蔵、器官の保守点検を行います。
・1月14日(日)14:00ー
・1月20日(土)14:00ー
1月15日(月)第25回 名古屋造形大学卒展、第14回 大学院修了展「Campus Camp」の公式Webページを公開いたしました!! 今年の卒展は名古屋造形大学キャンパス内で行ういうことで、学内展示をイメージしたコンセプトとビジュアルイメージを組み立てました。公式のビジュアルはまた追ってお知らせいたしますが、Webページのデザインは2Dで描かれたイラストレーションのビジュアルをベースに3DCGに起こし、WebGLにて立体的に表現されています。
https://www.nzu.ac.jp/gex/2018/
Webデザインは、デジタルメディアデザインコース(当時は情報デザインコース)の卒業生で、現在非常勤講師でWebゼミを担当してくれている加治屋先生に依頼しました。デザインとコーディングは加治屋先生、さらに3DCGは同じくデジタルメディアデザインコース(当時は情報デザインコース)卒業生の近藤くんが担当、このWebはそれぞれの得意分野を活かしたコラボレーションで実現しています!!
スマートフォンで閲覧していただくと、傾きでキャンパスが回転するなどギミックも搭載しています!是非ご覧ください!
https://twitter.com/Gex2018_NZU(卒展コアメンバー達のSNS)
謹賀新年 2018年もよろしくお願い申し上げます。
本年は4月よりデジタルメディアデザインコースからメディアデザインコースへと改名いたします。コースの前身である情報デザインコースから数えて10年目となる節目になります。https://www.nzu.ac.jp/course/media/
名古屋造形大学であまり重視されていなかったデジタル化やIT化を推し進め、それらを中核としたカリキュラム編成への変革とゼミ制の導入を早い段階から取り入れてきました。現在でもICT化が進む社会に適応するため常に日々改善を繰り返しているなか、10年という時をへてデジタルが社会の中で当たり前となった時代が到来した事をうけて、コース名にあえて付けていた”デジタル”を取る事にしました。
コースとしてのポリシーは基本変らず、今後も社会の動向を見据えながらICTに強いコースとして、また新たなコンテンツ開発やメディア研究に取り組んで行くコースとして運営して行きます。改めまして、本年もよろくお願いいたします。
2017年12月9日に名古屋造形大学で「1日体験入学」というイベントが開催されました。大学の各コースで様々な制作体験が行われましたが、メディアデザインコースはプロジェクションマッピングとゲームデザイン、2つのワークショップがありました。
ゲームデザインといっても様々な職種があって1日で参加していただいた高校生がゲーム1本を作り上げるのはちょっと難しいですが、「ゲームの世界を作る」に絞ってワークショップを進めました。使用したツールは授業でもよく使うUnityでした。ペインティングのように地形を形成したり、木、草、石や建物を置くと立派なゲームの世界が出来上がります。
あっという間に終わった授業でしたが、参加者全員がなかなか面白いワールドを創っていただきました。最後にゲームのスクリーンショットを撮って記録を残すつもりでしたが、勿体無いなと思って出来上がった世界でキャラクターが戯れる映像を撮影しました。
Jean-Marc Pelletier
12月7日(木)佐川美術館で行われる「魔法の美術館」へ搬入に行ってきました。今年は夏に大阪は天保山にある大阪文化館での「魔法の美術館」に出展していたので年内2回目の展示となります。佐川美術館は滋賀県の琵琶湖のほとりにある奇麗な佇まいの美術館ですね、今回ここで行われる魔法の美術館は2回目だそうですが、私たちスイッチにとっては初めての出展となりました。
現在「魔法の美術館」に出展している作品「なげる、あてる、ひろがる」は長期出展に耐えるため改良を加えたものですが、それらの改良や開発に携わったスイッチメンバーが今年度で卒業していきます。なのでこれらの作品を運営するためには後輩メンバーが引き継いで行く必要があり、今回は今後のスイッチ運営を担う3年生2名をふくめた4名で設営してきました。
設営手順は今まで通りなので、特に新たな事を組み込む必要はいまのところなく、会場に持込まれた作品を組み上げるところから順調に作業は進みました。ただ夏の大阪展示など長期展示を耐えてきた作品でもあり、各所痛みや部品の欠損なども見受けられ、部品の補修や交換など幾つか行いました。この作品はボールを投げて物理的に動作する仕組みを使っているので、耐久性のことや痛みの具合などは結構シビアですね。今回の佐川美術館での展示も年をまたいで2月中旬までと約2ヶ月間の長期運営が行われますので、途中で壊れない事を祈りつつ、問題ありそうな部分は部品ごと取り替えました。
魔法の美術館は、体験型のメディアアート作品を存分に体験できる数少ない企画の展示かと思います、是非様々なアーティストの作品に触れて、メディア表現やデジタル技術の可能性、驚きや楽しみを体験してください!
会期・2017年12月09日(土)~2018年02月12日(月)
会場・佐川美術館 〒524-0102 滋賀県守山市水保町北川2891
問い合わせ・Tel:077-585-7800 Fax:077-585-7810
開館時間:9時30分~17時 (最終入館は16時30分迄)
休館日:毎週月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)・年末年始
※展示替え等のため臨時休館する場合があります。
今年の卒展ビジュアルを使った広報物が色々と出来上がってきました。
すでにもうお手元に届いている方もおられるかと思いますが、A4フライヤーをはじめDMやB3ポスター、B1ポスターなど刷り物が一通り完成し、それぞれいろんな所に配られています。
今年のビジュアルは、卒展に出展する4年生200名を描いたキャラクターが主役です!コンペにより選出されたこのビジュアルを完成させるために、デジタルメディアデザインコース4年生の高井さんが、4年生全員から容姿のわかる写真と作品の特徴を集め、1人1人キャラクターに起こしました。
実はそれぞれのツールのキャラクターの並びが違います!なので自分がどこにいるのか?友達がどこにいるのか?是非探してみてください!
デジタルメディアデザインコース専任講師のペルティエ先生の個展が学内D2ギャラリーで行なわれています。HoloLens(ホロレンズ)を使ったPortrait 001をはじめ、iアプリのModal Pro、赤いレーザーの点で音声が再生されるMaterializations: Pointの3作品が体験できます。
HoloLens(ホロレンズ)はまだ日本では予約できる状態で販売はされておらず、ペルティエ先生の母国であるカナダで購入。おそらくこの時期のHoloLens(ホロレンズ)を利用した作品発表は日本ではかなり貴重だと思います。本体が1体しかないため、今回の展示では予約制となっています。会期は明日の16日までとなっておりますので、興味ある方は是非、名古屋造形大学へお越し下さい。
会期:12月12日(月)〜16日(金)
体験時間:10:00~18:00<Portrait 001(ホロレンズ)の体験は要申込み>
場所:名古屋造形大学 D2ギャラリー
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