今日は寒かった・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
3年生の進級制作展に向けた展示台の制作を今日からスタートさせました、まずは木パネルを展示台に合わせて切断します。
木工室は他のコースの授業や作業も入っているので、午前の10時〜12時と、午後の4時〜6時までと限られた時間で作業しなければなりません、なにより制作する台数も多いので切断するスケジュールや設計を事前にちゃんとやってないと切れるものじゃないので、時間も含めると事前の準備は必須です。
パネル切断作業の説明を聞く、その1 パネル切断作業の説明を聞く、その4朝は木工室の工房職員、榊原さんからパネルソーのレクチャーを一通り受け、あとは学生達で作業を進めます。講義授業などの関係から午前と午後でメンバーが幾人か入れ替わってたので引き継ぎが若干心配でしたが、問題なく進みました。
切断ボタンを押す!ギュイーンと切れる! パネルをセット、1800×900の大きさから切り出す約30枚をどう切断するのが良いのか設計しスケジュールを組んで、それを指示する人、切断機を操作する人、パネルを運ぶ人と、と、ここでもグループワー クが作業の効率をアップします。3年生は授業でもグループワークなど行って来ているので、メンバーの配置や作業の運営が手際良いですね、よくよく考えると こういうのってデザインですよね、効率化をデザインしているという訳です。
切断状況を打ち合わせ 切断の為の設計図、大量なだけに結構複雑切断する大きさをセットするのが結構シビアなんですよね、ここで間違えると組み上がらないので、設計通りの寸法にセットしていきます。ミリ単位でのズレは結構致命的だったりするので、誤差は最低でも0.5mm以下にしたいものです。
細かい話mm単位以下でもズレルと後が面倒なのでシビア 夕方から幾人かメンバーを変えて再スタートとりあえず、今日は3分の2が終了。明日の午後に残りを切断すれば、部品の切り出しが終わります、切断が終われば次は組み立て、数が多いのでこれからの作業量がかなり多くなると思いますが、のこり約2週間で完成させなければならないので大変そうです・・・。
(2009_11_17_進級制作展用展示台制作、パネル切断作業・ギャラリー)