岐阜でハロウィン! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
岐阜市は殿町で10月26日に行われる「殿町ハロウィン」というイベントに「まわる、うつる、ひろがる」を出展するため、現場のチェックに行ってきました。殿町の人たちが集まって企画しているお祭り「殿町ハロウィン」は今年で4年目を迎えるそうで、毎年規模を拡大しながら地域の子供達の為にいろいろとイベントを行っています。
イベントに参加する切っ掛けとなったのはデジタルメディアデザインコースのFaceBookPage。プロジェクションマッピングやスイッチで制作している作品をご覧になられて、協力してほしいというご依頼をいただいたのが最初でした。本当はプロジェクションマッピングを大々的に演出したいという事だったのですが、なにぶんプロジェクションマッピングは機材や予算が結構かかります・・「殿町ハロウィン」は地域の方の有志で行われていて予算が限られているのでプロジェクションマッピングは厳しい、けれどせっかくなので何か出来ないかという事で、今回はスイッチが既に持っているコンテンツ「まわる、うつる、ひろがる」を持ち込む事にしました。
この日はイベントを行う現場を見学、屋外でのイベントなので当日晴れてもらわないと困るのですが、完全な露天での展示はこれが僕たちにとっても初めて。プロジェクターなどの機材の関係上、雨だと完全にNGなので、雨の場合は柳ヶ瀬商店街での展示となります、イベントそのものも雨だと柳ヶ瀬で行うという事で、当日の天気が一番の心配事ですね、当日は是非晴れて欲しいですね!
ということで「殿町ハロウィン」まで1週間、ハロウィンバージョンへの作り込みをこれからやります!間に合うかっ!って毎回間に合うか間に合わないかのギリギリですね(笑)是非岐阜市にお住まいの方は殿町にお出かけください!
次々と! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
とよた科学体験館で展示していた2つの作品を15日午前に撤収、搬出しました。この展示で新品のボールを使いましたが、たった3日間の展示でボロボロ・・作品前の床にはボールの残骸がわんさかと、そうとうみんな投げまくったみたいですね(汗)毎回ながら子供達のエネルギーに脱帽です、作品よく壊れなかったなって毎回思う瞬間(笑)
さて、作品をばらして梱包して撤収し大学へ作品を持ち帰った訳ですが、そのまま大学内のギャラリーに搬入・・・午前搬出からの〜午後搬入〜という良くわからないスケジュール、理由は来週10月21日から始まるスイッチの学内展のため、学内にあるD1・D2・D3ギャラリーをすべて使った展示となるため、スペースを埋めるためスイッチ作品ほぼすべてを展示する予定です(ちょっとタイトすぎます・・・)
設置にも時間がかかる作品ばかりで、さらに場所に左右される事もあり、単純に置くという感じにも行かず、この日はどのギャラリーにどの作品を置くかどうかで半日を費やしてしまいました。今回の展示は2週間を予定していますが、学内という事で従来の展示方法をとらず、展示作品を動作した状態で期間中に開発していくという新手のスタイルで計画中、なので展示中にどんどん内容が変わる可能性があるというちょっとイレギュラーな展示にしようと思っています。
展示が次々あるものだから開発する時間が無いので、ならば展示したままで開発してしまおう!という訳です。とりあえず今週はこの展示のために準備して、なんとか動作する状態を保てるように頑張ります。
無事終了しました たかひこん@デジタルメディアデザインコース
連休中の3日間開催されていた(とよたデカスプロジェクト「Garden of Memory~記憶の庭」)無事終了しました、来てくださったみなさまありがとうございました、普段のとよた科学体験館とはまた違った体験を楽しんでいただけたかなと思います。
とよたデカスプロジェクトへの参加依頼が来て約5ヶ月、展示に関しては場所の決定等で紆余曲折ありましたが、無事作品展示が遂行できた事に実行委員の方、豊田市役所の方、それにとよた科学体験館の皆様のご尽力があってこそだと思います、またなにより体験してくれた子供達になにかしらの思い出となって彼らの心の中に作品が残っていればいいなと、制作に関わったスイッチメンバー一同思っております。
3日間という短い展示期間ではありましたが、多方面から面白かったと声をいただきました、ありがとうございます、とよた科学体験館での展示はこれで終了となりますが、来週からは名古屋造形大学内のギャラリーにてこの2つの作品を展示します、また26日(土)には岐阜市の殿町にて行われる「殿町ハロウィン」に独楽の「まわる、うつる、ひろがる」をハロウィンバージョンで展示予定です、是非こちらにもお越し下さい!
さらに11月6日から9日までウッドエコテック2013にも出展します、プロダクトデザインコースとコラボレーションするスイッチの新作(作品タイトル未定)と、ウッドバージョンの「まわる、うつる、ひろがる」を展示予定です、こちらは大人向けですが、木工に興味ある方はこちらも是非ご参加ください。
搬入 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
とよたデカスプロジェクトに出展するため作品搬入を行いました、今回の搬入にはスイッチに新たに加わった1年生にも参加してもらい、早速現場を経験してもらいました。メディア系の作品搬入はいろいろと手順があって時間がかかるのが常ですので、かなり余裕を持った時間配分が必要となりますが、毎回の事ながらやはりギリギリ完成という感じですね(笑)
とよたデカスプロジェクトには「まわる、うつる、ひろがる」と「なげる、あてる、ひろがる」の2作品を出展させていただきました、両作品とも幾度かの改良を経てだいぶパッケージ化した部分があるので、案外組み立てそのものは楽になってきていますが、それでも細かな設定やプロジェクターの位置と作品の関係、画角、ズレの調整などはその場その場で対応して行かなければなりませんので、今回もそういった手順で時間がかかりました。
とりあえず2作品とも動作する状況までなんとか作り上げる事ができて、あとは本番を迎えるだけとなりました。今回は豊田市での展示という事で、作品のCG部分を豊田市の花である「ひまわり」に変更した特別な豊田市バージョンとなっています、是非お近くにお越しの際は体験ください。
毎回ギリギリ・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
とよたデカスプロジェクト出展のための最終テストを搬出ギリギリでこなしました・・毎回なぜかギリギリなのは何故なのでしょう・・。今回出展の作品は以前からのものばかりですが、ボールを投げる「なげる、あてる、ひろがる」は今後の展開や別への応用を考えて筐体そのものを全く別のアルミフレームへと変更し、パネル1個1個を独立させ、システム的にも融通がきくようにセンサーデータのやりとりはすべて無線へ切り替えました、展示されていると見た目の変化があまり無いですが(笑)実はまったく別物となっています。
ということで、新型にするリスクと言えば、ちゃんと動くかどうか・・・それを確認するには実装しかありません、なのでアトリエ109に移動して、完成状態をくみ上げました、写真はその時の様子。組み立ててみて初めてわかる問題点っていうのがこういうものの場合出てくるのが常でして、今回もいろいろと予想外の問題がちらほら。特にセンサーの取り付け位置が変わったせいで値が以前と違って浅く、データの取得が上手くいかず、深夜の3時に7割ほどのボールに反応しないという事実に直面した時は逃げ出したくなりました(笑)
結局のところ、考えうる解決策をひとつひとつこなして結果をみて行くしか無いので、最終日におよそセンサー部分の変更と通信速度かなという事で、その辺をごにょごにょと改良してなんとか動作させるところまでこぎつけ、搬入ギリギリで完了となりました。言う事効かないシステムほど厄介なものは無いもので、毎回毎回こういう作業は胃が痛くなりますねぇ。とりあえず動いて良かった・・・。
展示します! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
10月12日(土)13日(日)14日(月)の3日間、とよた科学体験館(産業文化センター内)にてスイッチが作品展示を行います、「とよたデカスプロジェクト」の一環として、スイッチが体験できる作品「なげる、あてる、ひろがる」と「まわる、うつる、ひろがる」を展示します、是非この機会に遊びに来てください!(公式発表には「外山貴彦の体験できるメディアアート」となっていますが、正確には外山が運営するプロジェクトチーム「スイッチ」によるメディアアート作品展示です)
http://ameblo.jp/decasu/entry-11619070399.html
https://www.facebook.com/decasu
今回の「とよたデカスプロジェクト」に向けてボールを投げる作品「 target=”_blank”>なげる、あてる、ひろがる」をリニューアル中です、3年間使い続けた初代は木造部分の歪みが激しくなってきたので、去年の武豊町での展示を最後に引退、今回はアルミフレームにて筐体を作り直す事にしました。写真はその制作の様子。
センサー部分1個1個を独立したフレームにし、組み替えや違った用途にも使えるように計画中なのですが、これが大変な作業量・・・なんせ1個1個独立してるぶん、それぞれ組み立ててセンサーを組み付けなければなりませんからね、今回はセンサー部分で36個、全体で45個のユニットを組み立てます、予定より作業時間がかかっていて会期に間に合わせるのがやっとかも!という、まぁいつも通りギリギリまでやってるという光景です(笑)展示直前の記事アップとなりましたが、豊田市にお越しの際は是非お立ち寄りください!
トルコを3Dで たかひこん@デジタルメディアデザインコース
野外民族博物館「リトルワールド」のエキゾチックトルコ文化展にて、3D映像によるムービー上映を行っています。デジタルメディアデザインコースの院生と学部生により制作されました、トルコをイメージした立体視映像をお楽しみいただけます(*視聴料100円かかります)
今日は連休とあってかなりのお客さんでにぎわってました、3Dシアター入り口では2年生が民族衣装を着てみなさんをご案内(普段はスタッフユニフォームを着ているそうです)入り口で3D眼鏡を受け取って会場へ、会場にはトルコのいくつかの写真が展示してありました、立体視の映像にはセマーという回転する踊りを踊るセマーくんが登場します。
会期は9月14日(土)から11月24日(日)まで、是非リトルワールドにお立ち寄りください。
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