コスプレイヤー たかひこん@デジタルメディアデザインコース
愛・地球博記念公園で11月1日(土)〜2日(日)の2日間開催された「ぽぷかるパーティ2014」にデジタルメディアデザインコースも参加、今回は大学関係のブースにスイッチが制作している「なげる、あてる、ひろがる」を出展しました。
ぽぷかる聖地化計画の一端を担うため、作品をぽぷかるバージョンへ改良、この2日間しか体験できないバージョンを展示しました。ボールを投げに来てくれたコスプレイヤーの皆さんありがとうございました!
名古屋造形大学にはマンガコースやアニメ−ションコースがありポップカルチャーとは何かと縁があります。今回のぽぷかるパーティにはアニメーションコースから大平晋也先生指導のもと2本のPRアニメーションが納品されていますし、イラストレーションデザインコースでもコミック系のイラストを主とする作品を制作する学生がいたり、デジタルメディアデザインコースにもアニメやゲームに関連したポップカルチャースタイルの作品や研究を進める学生がいます。
様々なジャンルや分野が横断的になっている昨今では、ポップカルチャーと呼ばれる領域とデザインやアートが密接に関係してくるのはもはや当たり前となってきました、そんなおりに愛知県がポップカルチャーを推進するという事で、名古屋造形大学の特徴ある各コースが今後もポップカルチャーに関係するコンテンツの研究や提供を進め連携できればと思います。
仮装大会 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
10月31日(金)の夕方に、デジタルメディアデザインコースの学生達が企画したハロウィンパーティが開催されました!とにかくみんな何かに変装!ってことで誰が誰か分からないくらいにはなってた(笑)
学年問わずにこういう勢いのあるお騒ぎもなかなか楽しいですね、学生だからこそ出来る楽しみ方っていうのもあると思いますし、制作や研究以外のところでも”楽しむ”がキャンパスライフの鉄則ですかね!
廊下には院生の可児君が前夜に突貫で仕込んだハロウィンインタラクティブコンテンツがゲリラ展示され、廊下を通過する他コースの学生たちも楽しんでました、そして何故かここが仮装の撮影スポットになっていました・・・意外とこういうコンテンツがあるとみんな楽しむものですね。
聖地化! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
愛・地球博記念公園で11月1日(土)〜2日(日)の2日間開催された「ぽぷかるパーティ」に名古屋造形大学も参加しました、デジタルメディアデザインコースからは「スイッチ」の作品「なげる、あてる、ひろがる」を出展しました。今回はぽぷかる専用のバージョンとしてプログラムを書き直したものを投入、愛知ぽぷかる聖地化計画に加担しました。
写真はその搬入の様子。
この日はちょっと寒かった たかひこん@デジタルメディアデザインコース
明治村の秋の夜間イベント「あかりの明治村」に、夏に続いてデジタルメディアデザインコースからプロジェクションマッピングで参加する事になりました。そして現在それにむけて急ピッチでマッピング用の映像を制作しています! が、しかし、最大の問題は夏の札幌電話交換局ではなく、秋は「ザビエル天主堂」ということ・・・つまり今までやった事のない建物なので、なにも無い最初からすべてを作らなければ行けないという事なのです。画角や映像の映り具合、またモデリング等の素材と建物がどれほど合うのか?という未知な部分も多く、今回はおおよその素材を持ち込んで、デジタルメディアデザインコースが持っている機材やノウハウでどれほどのマッピングが出来るかを試しに行ってきました。
そして今回、新しい試みとしてライティングによる映像以外の演出も加えようという案もあって、映像に合わせてステンドグラスの一部に光をあてる事が出来るかを試してみました。結論からいうと、半分できて半分出来ない・・・という結果。まずコースで持っているライトでは光量が足りなくてほんと一部という感じでした、なので現在の絵コンテでは光の演出はほんの一部になる感じです。
あまり本番まで時間が無いので、投影実験では出来る事はすべてやっておきたいというのが本音。なので約2時間におよぶ寒い夜空での実験となりました、結果的に問題点なども色々あってちょっと大変そうです、なにより納期までがかなり短いのが一番の心配材料・・・・ぶっちゃけると現在の進行状況だとちょと厳しい状態です、来週のアトリエはかなりの修羅場になりそう・・・・
新型もとりあえず動きました たかひこん@デジタルメディアデザインコース
3日間の短い展示でしたが名古屋電映博2014での「なげる、あてる、ひろがる」の展示無事終了しました。前回の東邦ガス、ガスエネルギー館での展示作品と基本は同じものなのですが、センサーパネルを新しいバージョンのものへ変更しました。従来までは各パネルにパネルを止める4つのネジがありましたが、名古屋造形大学でもレーザカッターによる複雑な加工が出来るようになったため、ネジを背面につける設計に変更しました。
実は初代の頃からこのネジをなんとか無くしたいと考えていて、色々と試行錯誤していたのですが、なかなか実現する事ができませんでした、ちょうど去年は筐体を木製からアルミフレームへ変更し、8枚1セットだったセンサーパネルを1枚で独立した形に変更しましたが、パネルそのものは流用したのでネジが残ったままだったのです。そしてやっと今回そのネジをなくす事ができました!ネジが無いだけで結構すっきりするものですね!
地味ですが、各作品少しずつ進化しています、この進化していく過程があるのもメディア系の作品の特徴でもあり、作り手としての醍醐味でもあるのですよね。という事で、ついでにもうひとつ、このパネルの大きな変更点をお教えしましょう!今までのものはバネで反発していたのですが、今回のものは実は磁石で反発しています、これも制作中は紆余曲折あってなかなかしっくりした反発を見つけるのに苦労しましたが、バネ以外のもので同じ効果が出せるか?をちょっと試したかったのです。
ということで、名古屋電映博2014の展示が終了したばかりですが「なげる、あてる、ひろがる」は今週末の「ぽぷかるパーティ」に出展が決まってます、ぽぷかるパーティではぽぷかるバージョンを導入予定です、是非みなさん遊びに来てください!
2年目 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今年も殿町ハロウィンに参加してきました。2年目になる今年は、ちょっと他の展示やイベントが重なっていてあまり新しい事が出来ず、去年と同じ「まわる、うつる、ひろがる」を引き続き持って行きました。と、言ってもハードウエアをこの1年で新しいものに変えているので見た目は似ていますが、実際にはプログラムをすべて書き直しています。
会場も去年と同じかしもり公園、当然ながら完全野外・・・こういったインスタレーションを完全な野外でやるのもあまり無いと思うのですが、プロジェクションマッピングもそうですが、最近デジタルメディアデザインコースが関わるプロジェクトや展示の野外率の高さって言ったら・・・・。
と、いう訳で、午後3時頃から設営に入り、暗くなる5時過ぎにテストを済ませ起動!そしてあいかわらず去年と同じく調整の為のテスト中に子供達が集まり、今年もなし崩し的に見切りスタート(笑)天候にも恵まれ、夜空の下の秋のお祭りを子供達も楽しんでいました。去年は夕暮れから夜にかけてかなり冷えて、搬出が寒くて辛かった印象なんですが、今年は穏やかで過ごしやすかったです。
時間がたりません! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「名古屋電映博2014」出展中でかつ「オペラ×プロジェクションマッピング」の特別公演をこなした後、25日(土)は岐阜市の殿町での「殿町ハロウィン」に参加するという立て込み過ぎたスケジュールのため、制作と運用をフル回転しても全然時間が足りず・・・実は24日の「オペラ×プロジェクションマッピング」を終えた後、そのまま大学に戻り、殿町用の「まわる、うつる、ひろがる(ハロウィンバージョン)」の最終調整を深夜にしていました。
去年と同じ作品で行きます!と殿町の実行委員の方には言っていたのですが、実は去年末に電子基板等のハードウエアを別の物に変えたのでハロウィンバージョンを新たに作る必要がありました、そしてもちろん音声プログラムももそれに合わせて書き換えなければならないのですが、最初は楽勝!と思っていたら、なんだかんだと色々ありまして、思ったようには行かないって事ですね・・・結局すべてが繋がって動作したのが朝の5時過ぎでした・・・最近1日が48時間くらいあればいいのにって思います・・・。
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