



















6月27日(月)展示内容を金曜日の夕方に入れ替えPrologue -prototype exhibitionも2週目となりました、この日は映像デザインゼミの発表が行なわれました。ゼミ担当の池田先生も参加しての発表です。
映像デザインゼミの今年の発表は主にカメラを使った映像とカメラを使わないアニメーションの大きく2つのカテゴリに別れている感じです。アニメーションは主に手描きのものが多く、オーソドックスな作り方を基本としている内容が多いですが、そのぶん枚数を描く必要があるので工数が多いのが特徴です。1人で提案している研究内容が多いのですが、時間と工数を考えるとグループ制作や後輩などのアシスタントを組み込んでいくほうが現実的という意見も幾つかでており、コースとしても制作体制をどうするかが課題となりました。
アニメーションに限らず内容によっては肥大化する作業量に対して限られた1年間という時間で研究や制作を遂行するには、やはり1人だけで全てをこなすと言うのは現実的ではない事も多々あります、1年生や2年生がゼミ生の研究がどんなものかを知るという事もふまえれば、授業外の時間を利用した後輩達のアシストという考え方も必要なのかもしれませんね。
実写映像の提案は、ストーリーのあるものが主でしたが、今年度導入したronin-Mを組み込んだ撮影を実験的に導入していく提案もされ、機材導したからこそ出来る表現の可能性をコンテンツに落とし込んでいくというのは良い事だと思いました。4Kの本格的なカメラも導入したので、そちらも合わせて撮影等で使ってもらえたらと思います。そして実写映像のロケこそ1人では出来ないので、先のアニメーションと同じくアシスタントなどを抱えて数人で進める必要がありますね、大変な作業が多い映像分野ですが完成目指して頑張って欲しいと思います。
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