



















今年はどんな事が出来るかな? たかひこん@デジタルメディアデザインコース
25日の夕方から明治村にて今年の「宵の明治村」に向けた投影テストに行ってきました、今年はどんな事が出来るか?というところからのスタートなので、いくつか持ち合わせているプランが本当に実現可能かどうか?という事を確かめるために複数の地点をまわってきました。
プロジェクションマッピングは基本お金のかかる催しです、恒久的に置く訳でもないのに専用設計する割に短い期間で撤去となるので、実質かなり割高感のある展示物。そして世間はすでにもうプロジェクションマッピングとはどういう物か知っているので、規模が肥大化したり新たな趣向が必要となってきて余計に予算を圧迫するという事に・・・事実世間的に認知度が上がった事で、どこもプロジェクションマッピングを是非やりたいと要望を良く聞きます、ですが、いかんせん規模に対しての予算が高いので、だいたい予算との兼ね合いをみながら、限られた予算と、限られた機材、でなんとかするしかありません。
そういう意味でも2年間続けてきた宵の明治村でのマッピングも、新たな事を模索したり規模を大きくしたりしたいのですが、やはり予算や機材の限界が大きくのしかかってきます。大学が持っている機材は基本教育用のもので、イベント用に耐える物を持っている訳ではないので、流用や応用でなんとかなる範囲で、かつ、学生達のマンパワーだけでどうにかする範囲で考えなければなりません、なのでいくつかの可能性を探るために今回も何パターンかの投影テストや測量を行いました。
結果的に、何が出来るか(可能か)は持ち帰って検討になりますが、予想以上に厳しい部分があるのも事実。昨年同様ただ投影するというだけならそんなに問題無いのですが、投影範囲を増やす場合や複数の場所を設定する場合、また機材の設置が難しい場合など、想定したプランを実行するにはいくつものハードルをクリアして行く必要がまだまだあって、今年は何をやるかというのはまだ言える状態ではありません。実際テストしていくつか不可能な部分が出て来ているので、それに代わる方法など解決しなければいけない課題も多数発見しました。ですが出来れば去年とまた違うね、とか、新しさを演出できれば良いなと思っています、夏までまだ少し時間がありますので、これからしっかり詰めて行きたいと思います。
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