ブログ書くタイミングが遅いですよっ!と怒られました。 ワタナベ@デジタルメディアデザインコース
6月4日の名古屋駅でのイベントから矢場町へまわり、millipens の2人が作品を展示している「スターバックス栄チェリープラザ店」へ行ってコーヒーを飲んできました。
millipens(ミリペンズ)とは、名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースの2年生であるMSさんとMTさんの二人が結成した、先端の細いサインペン(正確には柔らかいフェルトではないのでサインペンとは違う)を使って手描きでイラス作品を描くグループの名称です。そのmillipensが初の作品展をスターバックスの一角で行っているのです。今回が初の展示ですので、作品はまだまだ習作という雰囲気が強い感じがしますが、今後どのような方向に成長していくのか楽しみな二人です。
コーヒーを注文した後、お店の方に許可をもらい写真も撮影してきました。
6月17日(日)まで展示されていますので、お近くへお越しの方はちょっとコーヒーブレイクとともにmillipensの作品をご覧ください。
お招きありがとうございました たかひこん@デジタルメディアデザインコース
6月6日にトライデントコンピュータ専門学校・Webデザイン学科の業界研究授業「真鍋大度さんの講演」にお邪魔しました。
真鍋大度さんと言えばparticlesなどのメディアアート作品や、やくしまるえつこさんのPVの制作など、ここ最近注目される活動をされていて、メディアデザインやメディアアートを目指す大学生達にも人気が高い存在、そんな真鍋さんの講演授業を行うので是非学生と参加ください!とトライデントコンピュータ専門学校の高木寛貴先生からお誘いがあったので、ゼミの学生達4名と参加させていただきました(ちなみに高木寛貴先生は2代前のデジタルメディアデザインコースの研究室職員でした)
真鍋さんは学生達にとってあこがれの存在で、皆ちょっとばっかり興奮気味でしたが(笑)約2時間の講演はとても興味ある内容でした。後の親睦会にも参加させていただき、真鍋さんをはじめトライデントコンピュータ専門学校の学生さん達や他大学の学生さん、それに各方面の先生方といろいろとお話する事ができてとても有意義な時間を過ごす事ができました。運営されたトライデントコンピュータ専門学校の学生さん達、Webデザイン学科の河口英生先生、高木寛貴先生、それに学生達の相手を快くしてくださった真鍋大度さん、ありがとうございました。
安全第一 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
工房安全講習会が午前中に行われました。これは毎年行われている工房職員さんや工房管理教員によって運営されている工房を使用するコースの担当者が受ける安全講習会で、木工室、金工室、陶芸室の3つの工房について簡単な講習を受けました。デジタルメディアデザインコースもよく木工工房を利用する事があるので、今日はわたくしたかひこんと研究室職員の松室君と2人で受講しました。
木工工房では作業時の服装の注意や、モータで駆動する機器の巻き込みなどの注意点、切断器具の安全な利用方法などが木工工房職員の榊原さんによる説明が一通り行われました、巻き込みの起る機器の使用で軍手等の手袋での作業は実は危険だという事はご存知でしたか?意外と安全にと思って軍手で作業しようとする人がいるのですが、実は軍手が巻き込まれて大怪我する恐れがあるので素手で作業するのが基本なのです。
金工室では鉄板などの切断や溶接について担当の坪井先生から説明がありました、エアプラズマカッターやアルゴン溶接など危険を伴う工作作業が主で、特に発火生の強いガスを多く使う作業は爆発事故という最悪の事態を招きますから特に注意が必要です。デジタルメディアデザインコースで溶接作業が必要になる事は滅多に無いと思うので、お世話になる事はあまりなさそうですが、彫刻コースの学生達はこんなハードな作業もするんですね、関心します。
最後は陶芸工房職員の渡邊さんから工房利用の注意点の説明がありました、土をこねるドレン機やガス窯や電気釜について一通り説明がありました、陶芸とデジタルとの融合ってなんか出来そう!なんて実は話しを聞きながら思っていました。
最後にオマケ、金工工房に溶接用メガネ!もう運命的な出会いですよね!そう今日は金星の通過という天体ショーが観れる貴重な日ではありませんか!ということで坪井先生にお願いして借りました(笑)太陽に小さな黒い点の金星がみえましたよ! 感動!
8000ルーメンは明るい! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
金曜日の夜、明治村さんとの共同プロジェクトのための実験で現場入りしました。前回も少しご紹介しましたプロジェクションマッピングの実験で今回もお邪魔しました。この日はEPSONさんのご協力で8000ルーメンと輝度の高いプロジェクターをお借りし、コースが持っている4000ルーメンのビジネスプロジェクターとの明るさの違いと、投影距離の概算、それと投影するイメージのアタリと雰囲気をみました。
いまのところ幾つかの映像コンテンツを考えていて、それぞれの静止画イメージをあててどのような感じになるのかを試しました、なかなか面白かったですよ! 今回の明治村さんとの共同プロジェクトは最終的にイベントという形式なので全部をお見せするのは若干難しいのですが、これから本格的な制作へと移行する事になると思いますので、また進展があったら報告できる範囲でレポートしたいと思います!
新しい試み たかひこん@デジタルメディアデザインコース
アトリエの天上にスポットライトを装備できるようにライティング用ダクトレールを実験的に設置してみました。通常は専門家による電機工事が必要な作業ですが、今回使用したのは家庭用コンセントプラグから電源をとるタイプのもので免許無しで設置が可能です、延長用の器具も売られていて、1mおきと施行は面倒ですが5〜6本繋げる事でデジタルメディアデザインコースのアトリエならほぼ端から端までライティング出来るようになります。
アトリエにスポットライトを装着出来るようにした最大の理由は、普段使っているアトリエをオープンキャンパスなどでギャラリーとして使用するためです、そのほかコース内での企画展示なども学内ギャラリーをわざわざ使わなくても利用できるメリットがあります。実は武蔵野美術大学の卒業制作展を観に行った時、アトリエにスポットレールが設置されていて展示に使われていました、古い校舎でもそれなりの事をすればまだまだ色々な事に使える事を参考にしました。
本当は電機工事してもらうほうが色々と楽なのですがコース予算も限られています、自分達で出来る事は出来るだけ自分でやって経費を抑えるのも仕事(笑)天上のフレームに打ち込むのは結構大変ですが、とりあえず2部屋設置完了しました!
スポットライトも消費電力の少ないLEDを検討、ここ2週間ほど色々試した結果、割高のLED照明ですが少し暗めの4WのLEDを多く設置する事で明るさを補うのが一番安くフレキシブルに対応出来る感じです。写真には業務用の明るい14wのLEDスポットも写っていますが、これは流石の明るさ!でも1個の値段が4wのタイプの5倍以上なので当分は安いのでなんとかする感じです(笑)
LEDの省エネ効果はパッケージに書いてあるうたい文句通りほぼ10分の1になります、アトリエに設置されている蛍光灯は1本が110w、計18本で1980w、LEDは暗いですが普段の作業に耐えれる明るさの数約25~30個を導入しても120wと相当な電力消費削減になります(蛍光灯とくらべると相当暗いですが・・)ネックはLEDのスポットライトを数入れる経費、その経費と電力料金の差し引きでどれくらいからプラスになるのか少し実験的にLEDスポットによるアトリエ運営を試したい感じです。
受験に向けて! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
浜松駅前のえんてつホール8Fで開催された合同進学相談会に行って来ました、まだ5月ですが早くも受験に向けた進学の相談に多くの受験生が訪れます、また最近は高校2年生や1年生も積極的に参加される事が多くなりました、この日も今年受験を控えた高校3年生に混じって2年生や1年生の姿がありました。
受験を控える3年生はちょうど大学を選ぶ時期ですね、多くの大学が参加する合同の相談会では各大学の説明を聞いて回ってはそれぞれの大学のパンフレットをもらっている姿を多くみます、出来るだけ名古屋造形大学の魅力をアピールしなきゃいけない時期でもありますが、実は各大学どこも同じようにアピールしてくるので、会場は実は密かに静かな戦場なのです(笑)
名古屋造形大学のブースにも多くの方が訪れてくれました、それぞれいろいろな想いを胸に将来の夢や希望に沿ったコースはどこか?を真剣に探しています、いろいろ話しを聞きながら希望に沿ったコースを紹介させていただきました、そして何名かはデジタルメディアデザインコースに興味を持ってくれているみたいだったので是非次回はオープンキャンパスに参加して欲しいと思います。そうそう6月24日と7月29日のオープンキャンパスは浜松駅から名古屋造形大学までの無料の送迎バスが出ます、浜松近辺の方は是非ご利用ください!
今年度の名古屋造形大学が参加する入試相談会のスケジュールは以下のリンクにあります。
https://www.nzu.ac.jp/info/info2012/1053/
多過ぎ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
ゴールデンウイーク中に市民ギャラリー矢田で行われていた「460人展」に行って来ました、壁面がスゴイ量の平面作品で埋め尽くされている展示は今までに無い感じで圧倒的な印象でした。
デジタルメディアデザインコースからは卒業生が何名か出展していました、数が多くて探すのに苦労しました(笑)そういう楽しみがあるのもこの展覧会ならではですね。
あとこの日はちょうど劇団「体現帝国」のパフォーマンスが行われていました、3名の女性による身体表現で題目は「女中たち関連企画|Dance les bonnes」 パフォーマーの一人は実は2年前のデジタルメディアデザインコース卒業生の佐原優さん、約40分ほどのパフォーマンスはギャラリーを独特の世界観で包んでいました。
体現帝国に興味ある方は次回講演に是非!
(次回講演)体現帝国 第五回公演|女中たち|
原作|ジャン・ジュネ 構成・演出|渡部剛己
出演|櫻井春菜子、佐原優、堀場美貴
日時|2012年10月27日(土)~29日(月)
くわしくはこちら → http://taigenteikoku.org/new/
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