5月19日(金)加治屋先生担当のWebデザインゼミのプレゼンテーションが行なわれました。Webデザインゼミではネットワークを応用したコンテンツ開発を中心に、WebデザインやWebアプリなどの開発研究を行なっています。今年、ゼミ生の人数が少し少ないですが、それぞれ今年の目標を発表していました。
5月17日(水)今日はインターフェースデザインゼミの本年度の研究内容のプレゼンテーションが行なわれました。このゼミでは今年、プロジェクトを遂行するためグループ制作を中心とした構成になっており、ゼミ生達はそれぞれプロジェクトに必要なセクションを受け持って制作と研究を行なう事になっています。
今年もデジタルメディアデザインコースが抱えるプロジェクトが幾つかありますが、このゼミでは主に宵の明治村のプロジェクションマッピングの実現と、9月に予定されている大名古屋電脳博覧会の出展を前期中にこなさなければならない内容となっています。なので発表もそれぞれそれらを実現するために分野別にそれぞれが関わる事を発表しました。
明治村のプロジェクションマッピングでは、新たに携帯電話との連携を行なうインタラクティブ性を導入する事が検討されており、それが本当に実現可能かどうかの検証に入っているなど、現在の過程も報告されました。
5月16日(火)いよいよ始まりましたPrologue展、今年のゼミ生達はどんな研究を計画しているのか楽しみですね!Prologue展では各ゼミごとにプレゼンテーション日が設けられており、展示とともに各自今年の研究テーマについてプロトタイプやリサーチ内容とともに発表してもらっています。
まず最初はペルティエ先生のゲームデザインゼミから。ゲームデザインゼミではVRやARといった新しい映像表現と組み合わせたゲームの提案が目立っていました。もちろんそういったものを制作するにはunityやunrealengineといったリアルタイムレンダリング技術を使ったプラットフォームを利用する事になるので、必然的にそれらのツールを研究していく事になりますし、ViveやHoloLensといったデバイスを使ったコンテンツ開発も順次行なっていくという内容でした。次世代のツールやデバイスを使ったコンテンツ、楽しみです!
5月9日(火)いよいよ今年の研究内容を発表するPrologue展が近づいてきました。この展覧会にむけたビジュアル制作も着々とすすんでいます。写真はビジュアルの最終チェックしているところです。
今年のPrologue展のビジュアルデザインは4年生の正木さんによるもの。ビジュアルで使われている歯車は3DCGゼミの香月くんに制作してもらいました。コースで使う様々なデザインツールはコースの学生達がデザインし制作するのが恒例となっていますが、それぞれの得意な作業を組み合わせてツールを制作していく過程はデジタルメディアデザインコースならではですね。3DCGによる質感のこだわりと配色のこだわりをそれぞれがした結果出来上がったビジュアルイメージです!
5月5日(金)昨年はしゃぐ子ども達であふれていたこの展示、今年もたくさんの子ども達で賑わいました!このブログでは常連の、デジタルメディアデザインコース卒業生一家が今回の展示にも遊びに来てくれましたよ。いつもコースのいろんなイベントに来てくれているのですが、見るたびに子どもたちの成長の速さにびっくりしますね…!
余談ですがこの展示の搬入中、外山先生が腰を痛めて使い物にならなくなりました。年齢ですかね…元気に研究に打ち込むためには無理しないことも大切ですね…
何はともあれ、展示にお越しいただいたみなさまありがとうございました☆(あべより)
https://twitter.com/MediaDesign_NZU/status/860348436436008960
5月3日(水)刈谷市総合文化センターで行なわれる「かりやキネコ映画祭2017」の併設ギャラリー展示の搬入に行ってきました。毎年こどもの日のこの時期に刈谷市では子供向けの映画祭が行なわれています、それに乗じて併設ギャラリーでは映画祭にくる親子や地域の人達のための展示が行なわれていて、インタラクティブなメディアアート系の作品をここ数年デジタルメディアデザインコースのプロジェクト「スイッチ」から提供させていただいています。
今年持込んだ作品は、去年と同じシステムの「わ」と「ドローイング」それと魔法の美術館で展示しているボールをなげる「なげる、あてる、ひろがる」の3作品で、「わ」と「ドローイング」は仕様を変更し、グラフィック等を変えました。また「なげる、あてる、ひろがる」は魔法の美術館に出展している関係で大学には無いため複製を制作して持込みました。
3作品同時搬入は結構な作業量なので、スイッチメンバー7名の大所帯で搬入。人数多いので順調に進むかと思いきや、やはりそれほど簡単には行かないのがこういう搬入作業ですよね・・・結局去年と同じく夜の8時過ぎまでかかってしまいました。
5月2日(火)刈谷市総合文化センターで行なわれる「かりやKidsフェスティバル2017」の併設ギャラリー展示にむけての最終調整の様子です。今回展示する作品は過去に制作したものの焼き直しですが、それでもそれぞれ微調整が必要なので作業は結構な量となりました。特に3色のLEDのデバイスをつかった「ドローイング」という作品は、去年も展示しましたが、ビジュアルの仕様や内容をすべて入れ替えたので、最後まで調整に追われていました。
スッチで制作してきた幾つかの作品は、常に開発と改良をくわえていて、展示ごとに微妙にバージョンが違ったりします。また、それぞれの作品は今現在出来る事を最大限にやっているという事もあって、まだまだ不都合や、もっと効率の良いやり方、あるいは全く違った表現、など常に新しく出来る可能性があります。このようにバージョンアップを常に行なって、より進化した形へと変化するのもメディア作品の特徴ですね。まだまだ発展の余地のある作品群があるので、随時更新して行きたいと思います。
← Previous Page — Next Page →