大学は夏休みですが僕たちに休みはありません・・ @デジタルメディアデザインコース
宵の明治村でデジタルメディアデザインコースは現在展示真っ最中なのですが、すでに次の展示に向けてアトリエでは制作と準備に追われています。世間はお盆休み、大学も事務休止でお盆のこの週は完全に休みなのですが、デジタルメディアデザインコースのアトリエには学生達の姿があります。
実は来週末の8月25日(土)から武豊町の「ゆめたろうプラザ」でスイッチによる展示が控えていて、現在開催中の明治村の「光の遊びコーナー」での展示と同時期開催となるハードスケジュール、しかも明治村で展示している「まわる、うつる、ひろがる」という独楽を使ったインスタレーション作品は「ゆめたろうプラザ」でも展示するため、現在複製を製作中です。
写真は2年前に発表した「なげる、あてる、ひろがる」を今回用にセッティングしているところ、「ゆめたろうプラザ」のギャラリーサイズに合わせて変更する部分があるために今週中に調整する予定です、さて時間がどんどん無くなってきました、はたして間に合うのか!ということで今年は夏休みがまったくありません(涙)
今週1週間連続デス! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今週からお盆休みに入った方も多いのではないでしょうか、そんなお盆休みのためのイベント「宵の明治村」は今週休まず営業デス!なのでデジタルメディアデザインコースが参加している「宵街映写」とスイッチによる「光の遊びコーナー」ももちろん今週休まず展示デス!
しかも「宵の明治村」期間中は浴衣でご来場の女性は入園料終日無料!女性同士でもよし恋人同士でもよし!(彼女の分の入園料出さなくて良いので男性諸君にも優しい仕様となっております)この機会に是非越し下さい! またスイッチの作品は子供に大人気!ご家族連れでお越しの祭は是非独楽をまわしに来て下さい!
8月10日(金)〜19日(日) 21時まで開村
8月24日(金)〜26日(日) 21時まで開村
「宵の明治村」公式ホームページ
http://www.meijimura.com/event/yoi12.asp
異分野交流 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
8日9日と東京理科大学へお邪魔してきました、医療・工学連携に加えて美術領域の特に私たちのデジタル系デザインとの「医療・工学・芸術学」の連携を基に現在プロジェクトを進めています。以前に宮古島で行われたバイオメディカルインターフェース研究会の参加などもその一つで、ここ3年間は東京理科大学の先生方や国立がん研究センターの先生方と連携研究に取組んでいます。
今回はその流れで東京理科大学へ、ついで親しくさせていただいている先生方のラボをみせてもらいました!いやぁ異分野の研究ラボは全く僕たちのデザイン系のアトリエとは違いますね、違いすぎてどう表現していいか分からないレベル(笑)なによりすごく”研究”している!って感じでした、デジタルメディアデザインコースのアトリエはなんだか研究っていうにはお粗末な感じ・・・大学は研究機関ですからね、デザインやメディア表現を研究する場所としてアトリエをもっとラボらしくして行きたいものです。
ついにはじまった! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「宵の明治村」がこの土曜日からついにはじまりました! 初日の3日は昼からスイッチの作品最終調整を行いました、この日も暑くてついつい作業中に「宵の明治村」のお祭り広場の屋台で売られているかき氷に手を出してしまいました(笑)作業は順調に進んでスイッチの作品は予定通り開始時間の7時に間に合いました。
そうそう、パンフレットやWebには「宵の明治村」のお祭り広場開催時間が16時〜20時30分となっていて、スイッチの作品も同じ記事内に書かれているので16時からと思われる方もおられるみたいですが、スイッチの作品はプロジェクターを使っているため夕方の明るい時間は作品が見えません、なので「光の遊びコーナー」の開催は19時からとなっていますのでよろしくお願いします。
スイッチの作品は順調だったのですが、初日「宵街映写」がプロジェクターのトラブルのため中止となりました、楽しみにしてくださった方が多かっただけに制作のこちらも悔しい思いをしました・・・突然プロジェクターが起動しないエラーを出してメーカーに修理依頼する他ない状況になってしまったため苦渋の中止となりました、ご来場くださった皆様にはご迷惑をおかけしました、この場を借りてお詫び申し上げます。
5日の今日は代替えのプロジェクターを急遽準備して通常通り「宵街映写」を上映できました、本日ご来場くださった皆様ありがとうございました!次回の「宵の明治村」は8月10日から19日までお盆の期間ずっと開催しています、お誘い合わせのうえ是非ご来場ください!
野外の暑さはハンパない! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
宵の明治村の搬入してきました、午前中に荷物の最終梱包を終え昼に学内からトラックにて積み込み午後3時過ぎに明治村着、この日も真夏日で暑い一日、作品搬入は大抵がギャラリーなど建物の中なので空調の効いた中なのが普通ですが、今回は完全な野外という事で終始暑さとの戦いとなりました。普段屋内でマウスをいじってる連中にとってこの作業は相当辛いです(笑)
「宵街映写」のプロジェクトチームはとにかくプロジェクター台を屋外に安定して設置するという作業が肝となります、またスピーカなどの設置には作品の性質上長いロングケーブルが必要になるので、その養生などが大変そうでした、明るいとプロジェクターの投影実験が出来ないため、初日当日の前日のこの日になんとしても設置完了しなければならず、作業は淡々と続きます。
わたくしたかひん率いるプロジェクトグループ「スイッチ」は今回の宵の明治村に独楽の作品「 target=”_blank”>まわる、うつる、ひろがる」と新作になる「はしる、えがく、ひろがる」を出展しました。展示会場は機関車が置いてあった列車の倉庫、天上があって日陰なので若干作業は楽でしたが、スイッチ作品の恒例行事プロジェクターの天吊りが出来ないため、まず天吊りするための単管による櫓設置からスタートです、毎回ながらスイッチの作業はデジタルメディアデザインコースらしくない体力勝負の体育会系作業が多発です(笑)とりあえずこの日は動作チェックまで完了、あとは配線関係や照明関係などの細かな整理を残すのみとなりました。それにしても暑いですねぇ、作業中2Lもの水分を飲みきりました・・みなさんも熱中症などに気をつけてください。
まにあうのかっ!? たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよ今週末から明治村にて「宵の明治村」が開催されます、デジタルメディアデザインコースのプロジェクションマッピングプロジェクト「宵街映写」とスイッチによる作品展示の準備が急ピッチで進められていました。
「宵街映写」のプロジェクトチームはプロジェクション用の大型プロジェクターを収納するための台座制作を木工室で進めています、サイズが大きいという事と野外という事でかなり大きな箱を作らなければならず、かなり大変な作業、最終的な組み立てまではまだまだ時間がかかる感じで搬入ギリギリまで作業が続きそうです。
スイッチは新作を含め2個のインタラクティブコンテンツの展示を予定しています、各作品の動作をチェックするために本番と同じ状況を組み上げました。今回の展示は屋根はあるものの半分野外、しかも作品展示用の場所では無いので液晶プロジェクターの映像を床面に投影するための構造が必要となり単管(鉄パイプ)による櫓を建てました、さすがにサイズも大きくアトリエでは全く実験できないのでアトリエ前の廊下に仮設置、もう廊下が大変な事になってます(笑)
3日はいよいよ搬入、さてさて間に合うのか!?というくらいタイトなスケジュールですが、頑張りたいと思います!
作品展示の最初の1歩 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
コースのプロジェクターを持ち出して投影実験。作品展示などで良く使われている液晶プロジェクターは、それぞれのメーカーや機種などで仕様が異なるため、作品や展示場所にあわせて設計や設定をするのが基本となります。デジタルメディアデザインコースで制作している作品やプロジェクトでも良く登場するプロジェクターですが、制作過程や展示前には必ずプロジェクターの画角サイズ等を実験して合わせを行っています。
今回は来月の「宵の明治村」と「ゆめたろうプラザ」で展示する事になっているスイッチの作品に使うプロジェクターを実際の会場寸法と照らし合わせながら投影実験を行いました、さながらプロジェクターのオーディションみたいな感じです(笑)
スイッチの作品は大抵の場合プロジェクターを天上に吊るして使いますので、天上の高さで投影される画像サイズが決まります、つまり高さ制限の中で必要な画像サイズを出力できるプロジェクターを探す訳ですね。またセンサー等の制約もあります、たとえば今回使用予定のKinectセンサーもセンサーカメラが捉える範囲が決まっています、なのでセンサーが捉える範囲内に映像を収めるためにはKinectセンサーの高さが重要になるのです、つまりKinectセンサーの位置と液晶プロジェクターの位置、そして天上の高さ制約の中で必要なスクリーンサイズを得る最適な機種とポジションを割り出す訳ですね。これが結構ややこしいんですが、ここをしっかりしておかないと展示当日に会場と映像が合わないなんて事が起りますからとても重要な作業なのです。ちなみに上の写真、ちょっと分かり辛いですが同じ位置から3台の違う機種で投影していますが、映ってる映像のサイズが全て違います。
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