



















作品展示の最初の1歩 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
コースのプロジェクターを持ち出して投影実験。作品展示などで良く使われている液晶プロジェクターは、それぞれのメーカーや機種などで仕様が異なるため、作品や展示場所にあわせて設計や設定をするのが基本となります。デジタルメディアデザインコースで制作している作品やプロジェクトでも良く登場するプロジェクターですが、制作過程や展示前には必ずプロジェクターの画角サイズ等を実験して合わせを行っています。
今回は来月の「宵の明治村」と「ゆめたろうプラザ」で展示する事になっているスイッチの作品に使うプロジェクターを実際の会場寸法と照らし合わせながら投影実験を行いました、さながらプロジェクターのオーディションみたいな感じです(笑)
スイッチの作品は大抵の場合プロジェクターを天上に吊るして使いますので、天上の高さで投影される画像サイズが決まります、つまり高さ制限の中で必要な画像サイズを出力できるプロジェクターを探す訳ですね。またセンサー等の制約もあります、たとえば今回使用予定のKinectセンサーもセンサーカメラが捉える範囲が決まっています、なのでセンサーが捉える範囲内に映像を収めるためにはKinectセンサーの高さが重要になるのです、つまりKinectセンサーの位置と液晶プロジェクターの位置、そして天上の高さ制約の中で必要なスクリーンサイズを得る最適な機種とポジションを割り出す訳ですね。これが結構ややこしいんですが、ここをしっかりしておかないと展示当日に会場と映像が合わないなんて事が起りますからとても重要な作業なのです。ちなみに上の写真、ちょっと分かり辛いですが同じ位置から3台の違う機種で投影していますが、映ってる映像のサイズが全て違います。
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