Terve! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよオウル工科大学の学生達とご対面です! 今回のワークショップは名古屋造形大学より17名、オウル工科大学より15名の計32名。とりあえず最初はヘイッキ先生によるオウル市の紹介と大学の紹介、そして続いて渡邊先生より名古屋造形大学とデジタルメディアデザインコースの説明が行われました。
引き続いて、お互いの大学の学生を混ぜた7つのグループを作って今回1週間のスケジュールと課題の説明を行いました。最初は言葉の壁があってちょっとみんな緊張した感じでしたけど、身振り手振りでなんとか伝えてるうちに徐々に距離が縮まって、オウル工科大学の学生からフィンランドの伝統的なお菓子の差し入れ!!・・・つまりあの黒いやつですね、日本から来たみんなは食べるなり大騒ぎ、サルミアッキの洗礼を受けてました(笑)ちなみに僕もサルミアッキは食べれません・・・なんとも形容しがたい味ですよね。日本からは渡邊先生がもっていたゆず塩あめと、なぜか韓国海苔を・・すみません全然日本らしいものを持ってなくて・・・食べ物がお互いの距離を縮めたところでこの日は時間切れ、さてこれから1週間がんばろうね!
このワークショップはフィンランドオウル市のビジネスオウルに勤務しているインターナショナルコーディネーターの内田さんにより実現しました。内田さんはフィンランドオウル市と日本をビジネスと教育で繋げるお仕事をされていて、今回オウル工科大学の教授兼、国際連携事務室長のヘイッキ先生を紹介していただき、デジタルメディアデザインコースの渡邊先生と事務の安井さん、ヘイッキ先生、内田さんにより計画されました。
オウル市2日目 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
2日目は朝9時30分にホテル前集合、そこからオウル工科大学へ歩いて登校!これから数日間はホテルから大学まで自分たちで登校してワークショップが終わればそれぞれホテルまで戻ってこなきゃいけないので、大学までの道を覚えます!
道中の風景は日本と全然違うので、朝からみんなテンション高い(笑)最初の信号待ちでリスに出会ってからさらに加速気味、時差ぼけなんてなんのその!ホテルから大学まではだいたい歩いて20分ほど。街は広々としていて、ゆったりした川沿いから閑静な住宅の並ぶ道を歩きます、風景はこれぞ北欧という感じで、みんなで写真とりながら登校しましたよ。
大学に到着して担当のヘイッキ先生と合流、学内をざっくりと説明してもらってこれからオウル大学の学生達と会います!学食前のフロアでは日本人が大量に来たものだからみんな不思議そうにみてました、オウルはフィンランドでもそんな観光地じゃないので17名以上の日本人が団体で来るなんて滅多に無い事なのだそうです。
フィンエアーで行く11日間! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
午前8時、中部国際空港セントレアに総勢17名の学生が集合しました、目的はフィンランドはオウル市にあるオウル工科大学でのワークショップに参加するため。
参加学生はデジタルメディアデザインコースだけでなくイラストレーションデザインコースや建築デザインコース、インテリアデザインコース、コンテンポラリーアートコースの大学院生の計17名、セントレアからフィンエアーに乗っていざフィンランドへ出発! と行きたいところなのですが・・・まずは荷物を預けるところで当たり前のように重量制限に1人引っかかる(笑)1kgオーバー分を手荷物で持ち込むようにと言われてエコバッグに詰めかえる簡単な作業・・・。
次はセキュリティチェック、16名問題無しにゲートイン・・・16人?1人足りないなぁ、って思ったらエコバックに詰め替えた即席みそ汁の味噌が液体扱いでセキュリティに引っかかり、すべて袋から出してジップロックに詰め替えさせられてたとか(写真参照)よりにもよって面倒なものを手荷物に選んでるんだから・・・
セントレア午前8時全員集合 バゲッジの重量オーバーで、オーバー分を手荷物で持ち込んだ即席みそ汁の味噌が液体扱いですべてジップロックに入れさせられたらしい(笑)10時30分、ヘルシンキ行きの飛行機に全員搭乗!9時間のフライトで無事にヘルシンキのヴァンター国際空港に到着、窓からは遠くに富士山が見えましたよ!そしていよいよ最大の難関、入国審査・・参加者のほとんどが英語苦手、そりゃもうテンパってるのからジェスチャーで必死なのからいろいろ、遠くから後ろの列に並んでるメンバーに向かって助けを求める始末(笑)入国審査のおじさん達の顔がどんどん面倒くさそうになって行くのが面白かったです。テンパったりと大変だったところで、ポーランドへ行くという日本人の女性にすごく助けられました、本当にありがとうございました!
スカンジナビア半島上空、湖が多いね! ヘルシンキ無事着。 入国審査は・・・いろいろね、大変でした(笑)そしてトランジットのためのセキュリティチェックでまた事件、重量オーバーでセントレアで手荷物にさせられた荷物の缶詰がひっかかって係員にダメだって注意されてる・・・セントレアはクリアしてたのにヴァンターではダメなのねって事で、破棄。すべてのチェックに引っかかってて彼はかなり冒険したね(笑)いろいろあったけど無事に国内線に乗り換えて現地午後5時にオウル空港に到着、ここでコーディネーターの内田さんと先に現地入りしていた渡邊先生、それにワークショップを行うオウル工科大学のヘイッキ先生と合流、タクシーにのって全員無事オウル市内のホテルに到着できました。
買い物のシステムを現地で学習する図、これからは自分たちだけで買い物しなきゃだからね、レジの通し方とか覚えました。さて、到着してそうそうですが、これから11日間生活するにあたって、買い物とか自分たちでしなければなりませんよね、なので全員で近所のスーパーへ行って買い物レクチャー、量り売りの買い方とレジの通し方を一通り経験、日本とは仕組みがちょっと違うけど、これでみんな自分たちで食材とか買い物が出来るね!とうことでこれから9日間をオウルで、最後2日間をヘルシンキで過ごします!
夏の思い出 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
約1ヶ月に渡って行われた宵の明治村、みなさん良い夏の思い出は出来ましたか?
「宵街映写」のために6月〜7月の制作から8月の運営と大変な作業をこなしてきた今回のプロジェクトに参加した学生達にとって、とても良い夏の思い出になった事かと思います。それに今年はCBCさんによるイッポウという番組の取材も入り、よりいっそう思い出深い夏となったのではないでしょうかね、来場されるお客さんから「テレビで観たよ」とお声かけいただく場面も結構あり、うれしい瞬間が多かったのも印象的です。
さて、イベントも終わりこの日は搬出を行いました、9月に入ったということで若干涼しくはなった感じですが、やはり日中は暑いですね・・・少し雨もぱらついていてコンディションはあまり良くなかったですが、手際よく搬出作業はすすみ、ほぼ午前中に終了しました、さすがに1ヶ月間野外に設置してあったケーブル類は汚れがすごかったです、 なによりプロジェクターを入れていた木箱の内側はカビだらけでした(汗)
ついにフィナーレ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
8月3日からスタートした宵の明治村もいよいよ最終日を迎えました、期間にして約1ヶ月、日数にして13日間を無事終える事ができました。
2年目の今年は去年と違って天候に恵まれ、ほとんどが奇跡的に晴れましたが、最終日は曇り、雨こそ降りませんでしたが、最後の最後になって上映用のPCソフトの調子が悪く、途中で映像が止まるという現象で何回かの上映でご迷惑をおかけしました、今まで出た事のない症状が突然現れてスタッフも原因が突き止めれず、6回上映のうち4回で若干のフリーズを起こして見苦しい部分があったのが残念ですが、なんとか最終まで運用する事ができました、明治村のスタッフの皆さんにも大変お世話になり、夏の大きなイベントを無事乗り切れた事に感謝しております。
来年は!まだ未定ですが・・・もし2014年の夏も参加する事になればお知らせいたします! 最後になりましたが、宵の明治村「宵街映写」にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。
なぞしょっぷ。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
あいちトリエンナーレ2013オフィシャルショップ三越学生アートマーケットに、名古屋造形大学オフィシャルショップ「NAZO Shop」(ナゾショップ)を出展しています。会場には名古屋造形大学の学生たちが企画、制作したオリジナルTシャツや缶バッジ、この世に一つしかないアート作品などが並んでいます。
デジルメディアデザインコースからはマンガコースとタイアップしてオリジナルグッズを出しています、今回はTシャツと缶バッチ、クッキーを作りました。
写真は搬入の様子です、オリジナル缶バッチはデフォルメしたコースキャラクター7人と1匹の計8種類。クッキーは1人と1匹。Tシャツは学生オリジナルイラストをあしらったものと、1匹のワンポイント。宵の明治村やリトルワールドの制作運営をしながら、実は裏でこっそりと準備してました(笑) 販売は9月2日(月)までとなっています、この機会に是非ご来場ください!
案件目白押し・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
宵の明治村も残すところあと1日となりましたが、デジタルメディアデザインコースでは次々とプロジェクト案件が動いていて、休む間もなく展示や発表がやってきます。
リトルワールドにて9月14日から行われる「「トルコ イスタンブールの街」復元記念 エキゾチックトルコ文化展 ~「いろ」と「かたち」のハーモニー~」にデジタルメディアデザインコースから3D動画を提供します、主に大学院生の近藤くんが中心となって3DCGで制作した映像を立体視でお楽しみいただけます。
アトリエではCGの制作やレンダリングの合間に、上映のための投影用プロジェクターの設置用アルミフレームを制作していました、投影角度など微調整を簡単に行えるようにちょっとした工夫をあちこちにしているのですが、なかなか大変。
いろいろな事を想定して対応できるように設計したんですが、実際現場に持ち込むと思わぬ事が起こるもので・・・用意周到に設計したつもりだったけれど、現場に仮設置してきたメンバーからやはり問題点がぼろぼろと・・・展示まで時間があまりないけど対策をいろいろとまだ考えないといけなくなりました、いやはや大変だ・・・。
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