11月25日(金)デジタルメディアデザイン展まで10日を切り、各アトリエは制作に追われています。制作は作品だけでなく展示するための展示台も作るので、木工作業や壁紙貼りなんていう作業もそれぞれでやります。また展示のプロモーション用のダイレクトメールなどの送付も学生達で運営していて、制作以外の仕事も分担してやっています。
泊まり込みの作業もあったりと、なかなかみんなハードワークをこなしています。それぞれ納得いく作品に仕上がるといいですね!各アトリエの作業を動画に撮ってみたので、それもアップしておきます!
Digital Media Design Exhibition 2016 開催のお知らせ
デジタルメディアデザインコース全学生が参加するコース展「Digital Media Design Exhibition 2016」を12月6日(火)〜11日(日)、名古屋市民ギャラリー矢田にて開催します。コース全員の作品が一同に展示される年に1度の機会となります。是非お誘い合わせのうえ、ご高覧ください。
12月7日(水)18時30分よりオープニングパーティを行います。短い時間ではありますが、ささやかながら軽食を準備させていただいています、この機会に是非ご参加いただき学生達へのアドバイス等いただけたら幸いです。
(会期)12月6(火)〜11(日)10:00〜19:00(入場無料)*最終日のみ17時に閉場
(場所)名古屋市民ギャラリー矢田 〒461-0047 愛知県名古屋市東区大幸1丁目1-10
(オープニングパーティー)12月7日(水)18:30〜19:30
(公式Webページ)https://www.nzu.ac.jp/digital/ex2016/
今年のDigital Media Design Exhibition 2016ビジュアルイメージはコース内コンペの結果1年生の原さんの案が採用されました。授業として課題で取り組んだ案でしたが、投票後の採用案は、広報班の先輩達とともに原さん達の手による修正や色の調整を経て現在のビジュアルデザインが制作されました。また公式Webページのデザインと制作はデジタルメディアデザインコース卒業生で現在非常勤講師としてネットワークデザインゼミ担当していただいている加治屋先生に制作していただきました、ありがとうございました!
明日の11月19日(土)メナード美術館にて、本学デジタルメディアデザインコース専任講師のペルティエ・ジャンマルク先生の講演が開催されます。
第4回 芥川賞を受賞するロボット
講師 :ペルティエ・ジャンマルク
テーマ:芥川賞を受賞するロボット
最近人工知能が話題を呼んでいる。完全自動運転自動車の普及が交通事故の減少に繋がると期待されている反面、人口知能の進歩によって不要となる職業が増えていくとも言われている。まさか、アーティストまでが仕事を奪われるなんて…しかし、人間に出来て、機械に出来ないことは本当にあるだろうか。機械はすでに絵を描いたり、音楽を作曲する。この講座で人工知能と芸術の歴史、今と将来を紹介し、「そうぞう力」の本質を問う。
【開催概要】
11/19(土)14:00-15:20
場所:メナード美術館(小牧市小牧5-250)
https://www.nzu.ac.jp/event/event2014/kokaikoza2015.html
11月11日(金)2年生のアトリエではペルティエ先生担当のゲームデザイン基礎の授業の合評が行なわれていました。この授業ではデジタルコンテンツではゲームエンジンUnityを、アナログコンテンツではボードゲームをそれぞれ制作して、ゲームのルール開発やシナリオ制作などのゲーム制作技術を通じてゲームの面白さや難しさを学びます。
ボードゲームの制作はグループで行なわれています。ボードやツール、そしてルールも基本オリジナルで、各グループ色々と試行錯誤しながら作って来たようです。この日は授業最終日という事で、それぞれのグループのオリジナルボードゲームを実践、結構盛り上がっていました!
11月11日(金)アトリエの外ではデジタルメディアデザイン展にむけて新しい展示台の組み立て作業が行なわれていました。今年足りないぶんを追加するついでに、省スペースを目論んだ組み立て・分解できる仕様に変更。設計は展示台制作の木工班代表の水野くんが行いました。
授業の合間をぬっての作業になるので、この時間は主に4年生3年生が手分けして組み立てを行なっていました。それぞれ色々な作業があるので分担しお互い協力しあいながらですね、展示を実行するってほんと大変・・・全員が展示台使って無事展示できるのは、実は誰かが裏でちゃんとこういう仕事してくれているから、なんて事も多いんですよね。
しかし、まぁ木材も大量ですね・・・組み立て・分解できるようになったとはいえ、根本的にコース人数が多い分、色んな物の数が多くて大変です。
デジタルメディアデザイン展はコースの4年から1年、それに院生まで全員が出展する事になっています。2年生や1年生は課題や自主制作から選んで展示を計画する事になっています。だいたい例年だと1年生は課題やイラストをB1パネルにして出展する事が多かったのですが、今年は映像の授業やCGの授業などの影響が色濃く出たのか、映像作品などボリュームのある作品出品を考えている学生が多い感じです。
写真は1年生アトリエの制作風景。展示まであと一月切りました、各アトリエでは制作や準備で慌ただしくなってきています。せっかくの展示ですからね、それぞれ今出来る最高のクオリティを狙って行きましょう!
11月10日(木)写真スタジオを使って4年生が卒業制作の説明パネルに使うためのカットを撮りたいということで、その準備作業が行なわれてました。写真の授業でスタジオ撮影やモデル撮影は一通り受けているので、授業でのノウハウを使って先輩の為に一肌脱ぎましょうという事で、今回撮影をかって出たのは1年生。頼もしい後輩がいると助かりますね!
準備作業が心配だと、少し院生もお手伝いに入って、後輩と先輩とそのまた先輩による撮影作業が開始されました!デジタルメディアデザイン展や卒展が近くなってきたという事もあって、それぞれ色々な作業をこなしている訳ですが、先輩後輩間でも作業を手伝ったりと共同作業をしている風景もよく見かけます。大学の授業だけでは学べない事や、色々な事が進まない事もたくさんあります、大学は授業を受けるだけのところでは無いですからね、むしろこうやって協力しながらたくましくなって行く姿が学生生活のまた良い所でもありますね!
撮影は順調にすすんだようで、後にそれを使ったパネルがちゃんと完成していました。
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