12月5日(月)Digital Media Design Exhibition 2016の搬入を行いました。写真は大学からトラックへ荷積みしているところです。毎年の事ながらコースそのまま引っ越しする勢いの機材の分量ですね(笑)それもそのはずで1年から4年、そして院生までのコース在籍全員が出展する展示なので、おおよそコースがもっている機材の半分以上がこの展示で出て行きます。
さらに、PC類以外にも展示用の展示台や専用機器類、そして建て付け用の壁までも持って行くので、その物量は小型トラックで4台にもなります。トラックでの運搬も教員と学生で行なうので運転免許証の制約などをクリアする必要があって中型トラックは使えませんから、小さなトラックに分配しての搬入となります。
作業は午前中の講義系授業が少ない4年3年が中心となりますが、授業の無い2年1年も手伝ってくれていたので比較的スムーズに作業は進みました。搬入の光景が朝の日の光で写真映えするので数多めに掲載してみました。
12月3日(土)名古屋造形大学では「冬の1日体験入学でワークショップ」が開催されました。デジタルメディアデザインコースからは3つのワークショプ「ゲームフィールドを制作してみよう!」「プロジェクションマッピングの制作体験!」「インタラクティブな作品を作ってみよう!」をそれぞれ1時間ごとに順に体験できるプログラムを用意しました。
今回参加してくれたのは高校1年生と2年生の計5名。12名くらいまでのキャパを用意していたので、ちょっと思ってたより参加人数少なかったのが残念ですが、参加してくれた皆さん、それぞれのワークショップを楽しんでくれていたようでした!ゲームフィールドを制作するワークショップではアンリアルエンジンを使って小さな島に池を作ったりとフィールドを設定したり、船にアニメーションを付けたりと基礎的な部分だけでしたが、ゲームエンジンの醍醐味を知ってもらえたかと思います。
プロジェクションマッピングの制作では家の模型に対して1台のプロジェクターと最低限の構成でしたが、aftereffectsで映像を加工し、マッピングソフトで貼付けるまでを行ないました。今回の体験で準備したのはプロジェクションマッピングの基本構成なので、この原理を知ってもらえたら、あとはマルチモニターや3DCGなどを組み込んで、よりリッチな表現に繋げる事が可能ですね。この内容なら1年の授業とかでやってもいいかもって思いました(笑)
インタラクティブな作品制作体験では、これもかなり初歩的なArduinoを使ったものでしたが、LEDをプログラムで制御したり、センサー入力とLEDを繋げたりと基本的な流れを体験してもらいました。それぞれ1時間ほどでたいした事ができませんでしたが、デジタルメディアデザインコースで学べる事や研究している内容の一端が体験できたかなと思います。ワークショップ最後に少し時間があったので、ついでにVRゴーグルのOculus RiftやAR/MRゴーグルのHoloLensを体験してもらいました。
最後、ワークショップ終了後の交流会にあわせてD2ギャラリーでは「まわる、うつる、ひろがる」と「わ」の2作品のデモを行いました。他コースのワークショップに参加したみなさんにも作品体験してもらいました。
1日だけという短い時間でしたが、みなさん楽しんでいただけたかと思います!これを機会に是非また名古屋造形大学へ遊びにきてください!
12月3日(土)デジタルメディアデザインコース・マンガコース・イラストレーションデザインコースの3コースで今年から運営開始したコミックイラストレーションゼミのゼミ展示が学内D1ギャラリーにて開催されていました。
このゼミは各コースから特に最近人気のコミック系のイラストやキャラデザイン等に興味ある学生を対象に3年生から受け入れるゼミで、三輪布巳子先生のゼミになります。(来年度から美術コースからもゼミ生受け入れ予定)
コミックイラストレーションゼミ展では、今年度初のゼミでの成果を展示していました。それぞれ特徴ある画風をもっていてなかなか面白い展示でした。来年度からは新たに新3年が加わりゼミとして完成年度を迎えます、たくさんの作品が制作されるのが楽しみですね!
まさにコミック系のイラストを描くというのが特徴のゼミですが、こういった画風はマンガやアニメをはじめ、ゲームなどにも多様されており、各コンテンツを担う重要なキャラクターだったり、エンターテイメント系コンテンツを盛り上げるためのイラストレーションだったりと活躍の場所が随所にあります。またそれらコンテンツの人気からコミックコミックマーケットやインターネット上のpixivなどのイラストレーションを通じた新たなコミニュケーションの場、それにビジネスが産まれており、このゼミではそういった場面に積極的に参加し、これから活躍できるイラストレーター、キャラデザイナー、プランナーの創出を目指しています。
12月3日(土)開催の「冬の1日体験入学」でD2ギャラリーにて作品展示するため搬入作業を行いました。展示する作品はプロジェクト「スイッチ」が制作している作品となるため、スイッチメンバーにて作業を行なったのですが、今回の展示から初めて1年2年の新メンバーが加わりました。
今後も活動続けるためには、先輩から後輩へノウハウの伝授が必要です。現在メインで活動しているのは3年生4名ですが、そろそろ新メンバーも現場で動けるようになって欲しいという事で、後輩にも参加してもらって作品の組み立てや天吊りの方法、作品の調整などを共に行ないました。
インタラクティブ作品の運営展示が出来るって、実は結構貴重な存在なんですよね。他大学と比べてもデジタルメディアデザインコースはそういう特殊な展示を得意としているのも特徴です!「冬の1日体験入学」に参加される皆さんにも、そんなところに興味もってもらえたらなと思います!
デジタルメディアデザイン展までいよいよ時間が無くなってきました。各アトリエは不夜城状態、毎晩のようにだれかが泊まり込みをやっていて、活気があると言えば聞こえはいいですが、切羽詰まってきたぞ!という感じす。
そして、どこのアトリエも散らかりようがスゴイです(笑)それぞれのPCの周りは作業用の機材や物品に食べ物に飲み物に、そして泊まりの道具に・・・紙の切れ端やゴミやらも散乱してて、どれが使うもので、どれがゴミかもう分らないくらいに見事に散らかっていますね。
そして三者三様というか十人十色といいますか、みんなそれぞれ研究内容が違うのでやってる作業もバラバラ。そして展示台の制作や説明パネルの制作、4年生はさらに卒展関係の制作も並行していたりでこの時期のみんなの作業はバラエティに富んでます!週末は最後の追い込み!みんな頑張れぇ!
11月28日(月)今週末3日(土)に開催予定の「冬の1日体験入学」のメインは各コースが準備しているワークショップなんですが、ワークショップ終了後の交流会にてインタラクティブな作品を体験してもらおうという入試広報の趣旨で、学内ギャラリーに「スイッチ」の作品を展示する事になり、その搬入を開始しました。
今回はプロジェクト「スイッチ」が制作してきた独楽の作品「まわる、うつる、ひろがる」と、5月に参加した「かりやkidsフェスティバル2016」で初めて展示した「わ」のテストバージョンを動かす予定です!
「冬の1日体験入学」のお知らせ(コースワークショップ開催します)
12月3日(土)10時〜17時 名古屋造形大学で「冬の1日体験入学」を開催します。各コースからコースの内容や授業の体験ができるワークショップを用意していますので是非気になるコースがあればこの機会にご参加ください!
デジタルメディアデザインコースからは案内パンフレットにあるような「FFの世界をつくろう」と題したゲームエンジンを使ったワークショップをはじめ、小さな物に投影するプロジェクションマッピング制作のワークショップと、Arduinoという電子部品と簡単なプログラミングで動かすインタラクティブ作品制作のワークショップの3つを準備しています! 参加には事前の申し込みが必要となっていますので参加してみたいという方は以下からご応募ください!なお6番のワークショップで3つ体験していただけます!。
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ワークショップ1「ゲームフィールドを制作してみよう!」
UNREAL ENGINE 4 というゲーム制作エンジンを使ったゲームフィールドの制作を体験していただけます。リアルタイムレンダリング技術の向上によってゲーム制作の現場で使われているゲームエンジン。今回はUNREAL ENGINE 4というソフトウエアを体験しながら、ゲームフィールドのような架空の空間を作る簡単なワークショップです。ゲームデザインやゲーム制作、あるいは3DCGに興味ある方は是非ご参加ください。
ワークショップ2「プロジェクションマッピングの制作体験!」
プロジェクションマッピングも今ではメジャーな表現手段となりました。今回は小さな物体を使って映像を制作し、それにプロジェクションしてマッピングする一連の作業制作を体験していただけます。もちろん建物へ投影するような本格的なサイズのものではありませんが、小さくても使う技術は基本同じです。投影する物に合わせた映像を制作し、物の形に合わせて映像を歪ま映像をピッタリ合わせる、という一連の作業工程を用意しています。プロジェクションマッピングはもちろんですが映像表現に興味ある方は是非ご参加ください。
ワークショップ3「インタラクティブな作品を作ってみよう!」
Arduinoという電子部品と簡単なプログラミングで動かすインタラクティブ作品制作の基礎となるワークショップです。電気関係やプログラミングに詳しく無くても大丈夫です、Arduinoは初心者にも非常に扱いやすい製品で、LEDの点灯制御やセンサー入力の取得などインタラクティブなコンテンツ制作には欠かせない一通りの事ができます。今回はArduinoとprocessingというプログラムを使って、センサーと繋げてビジュアル(映像)を動かすというインタラクティブな作品制作を体験していただけます。
https://www.nzu.ac.jp/event/event2016/entry_2226.html
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