ウエアラブルインターフェース たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は名古屋で活動するNODEメンバーによる日韓交流ワークショッププログラム
「CONSONARE 2013 – luminous and sound device workshop / exhibition」が名古屋造形大学で行われました。講師はNODEを主催している河村陽介先生と、韓国からのHoonida Kimさん、Yi Donghoonさん。
今回の企画は「光とファッション」をキーワードに服などのアパレルと電子デバイスを組み合わせたウエアラブルインタラクティブコンテンツの企画提案と制作というワークショップメニューとなっています。先月に韓国のKaywon School of Art and Designにて先行してワークショップが開催され、先週は岐阜県にあるIAMASにてワークショップが行われました、そして3回目が名古屋造形大学のデジタルメディアデザインコースで開催という事で、外部から参加の方2名とデジタルメディアデザインコース3年2年の8名の計10名でワークショップが行われました。
今日はまずインタラクティブなシステムを構築する基礎としてArduinoという電子でバイスを知る事と、それらの組み合わせで出来る様々な事例の紹介、それからアパレルやテキスタイルと電子部品の組み合わせを体験するという事で、フェルトに通電性糸などを使った回路を組み立ててLEDを光らせるというサンプル制作を体験していました。
明日はいよいよArduinoを使ったウエアラブルな企画を提案して実際に作るという課題に取り組みます、どんな提案が出てくるのか楽しみですね!