



















石田三成が関ヶ原の合戦前に陣をおいたのが大垣城・・・デジタルメメディアデザインコース@たかひこんです。
岐阜県大垣市で開催されている『おおがきビエンナーレ』に行ってきました、IAMAS(情報科学芸術大学院大学/岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)、岐阜県、大垣市、財団法人自治総合センターによる主催で大垣市にて開催される2年に1度の展覧会で今回で3回目を迎えます。
作品は大垣駅南側の大垣城を中心とした商店街などに点在していて、市内を散策しながら作品を見て回ります、ベネッセアートサイト直島の「家プロジェクト」や新潟で行われる「越後妻有アートトリエンナーレ」も町や村といったフィールドに作品が点在していてウロウロする事で作品を鑑賞しますが、このように場所性が特に重要視される作品展の展開は自分の位置や環境、その土地の風土や息づかいを感じる事ができて、白い箱で展示される美術館やギャラリーの展示とまた違った雰囲気を味わえます。
作品はデジタルな物だけでなくアナログな物まで幅広くありますが、IAMASが主催という事もあってメディア系の作品やIAMASで研究されている内容の発表やシンポジウムも同時に開催されていて先端的なメディアコンテンツも目にする事ができます。
シンポジウムではGPSとジャイロセンサを使った「おおがき歴史=時間層」や「CCCity」や「大垣サウンドマップ」など、場所を結びつけたメディアコンテンツとフィールドを使った今回の展示とがなんとなくマッチした気がしました、「おおがき歴史=時間層」で、わたくし、たかひこんが過去に携わった仕事で制作した大垣城の3DCGモデリングデータが使われていたのはご愛嬌と言う事で(笑)・・・
IAMASONIC2008というライブイベントで、30人ほどの観客のiPhoneによるライブパフォーマンスがあると聞いていたので、かなり興味あったのですが残念ながら時間がなくて観れませんでした、というよりiPhone持ってる人がうじゃうじゃ居るのは異様でしたよ。
『おおがきビエンナーレ』は明日28日が最終日です、興味ある方は是非!というよりデジタルメディアデザインコースの学生にとっては色々と刺激になる事や学べる事があると思うので行っておくべだと思います。
最後に関係ないけど・・勢いで買ってしまった”お城せんべい”
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