正確にはIAMAS行きました〜 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
実はここ3日間デジタルメディアデザインコースは合宿期間と銘打って、4年は卒業制作、3年は進級制作を、それぞれ泊まり込みで制作するという事を行っていました。
それで初日の1日に岐阜県は大垣市にあるIAMAS(情報科学芸術大学院大学|国際情報科学芸術アカデミー)のオープンハウスへ9名の学生達とのぞいてきました。
IAMAS入り口IAMASはそれぞれの学校名の頭文字を取った略称でイアマスと呼ばれていて、メディアアートをはじめ、メディア表現や実験、研究など少し先端的な事を行っている県立の学校です(詳しくはIAMASオフシャルサイトで)
大学を卒業してから就職するのが一般的ですが、さらに大学院や専門学校へ進学するという人もいます、この3月に卒業したデジタルメディアデザインコースの卒業生も2名がIAMASへ進学していて、さらに彼等を追いかけるように今年も進学希望の学生がいて、今回は進路相談も兼ね、せっかくなので違う学校で行われている授業や研究を見てみようって事でツアーを組みました。
とりあえず大垣と言えば!みずまんじゅう!!って事で、まずは大垣駅前の「金蝶園総本家」に寄り道、なつですなぁ〜、是非大垣にお越しの祭はどーぞ。でっかいカエルの卵と言ったら全員から大ブーイング・・・
金蝶園総本家 本店前 カエルの卵みたい・・って言ったらブーイングの嵐でした・・。気を取りなおして、いざIAMASへ。
学内では色々な研究や報告が行われていて、学生達の今後の制作に繋がるヒントがあるかもしれないという事で、それぞれ気になる発表を観て回っていました。
なかなか名古屋造形大学ではお目にかかれない研究や装置があるので、皆興味津々・・・ユビキタスデバイスとガングプロジェクトでは操作方法を聞いたり仕組みを聞いたり、触ってみたりとこれまた興味津々・・・
画面の中で小さい人が走ってまして、ボタンを押してジャンプな訳です。 マジックミラーで合成された映像の興味あるよーです。なかなか良い反応、と言いたい所ですが、実はいくつかの機器はデジタルメディアデザインコースにもあるのですよ・・・とくに電子デバイス系では同じような事がある程度出来るように準備してあるので、進級制作とか卒業制作とかにもっと積極的に使って下さい・・・ちなみに2月に展示した「まわる、うつる、ひろがる」は似たような仕組みを使っています。