



















芸術祭最終日に東京いってて最終日のブログ記事ありません、スミマセン・・
たかひこん@デジタルメディアデザインコース
芸術祭最終日だったのですが、坂根厳夫先生の『メディア・アート創世記』出版をお祝いする会のため東京に行ってました。坂根厳夫先生は、わたくしたかひこんが97年から2年間在籍してたい岐阜県にあるIAMAS(情報科学芸術大学院大学 | 国際情報科学芸術アカデミー)という学校の初代学長で、このたび本を出版されるという事で、坂根先生とゆかりある方々が集まりました。
岩井俊雄さんと明和電気代表取締役社長 土佐信道さんとのコラボレーションというかなりレアなステージや「MPIXIPM」の再現など、メディアアートの最前線のアーティストによるパフォーマンスなども行われて盛り上がりを見せていました、もちろん僕の同期も多く参加してまして、まるで同窓会状態でした(笑)
この会に参加して改めて思ったのは、僕達は「学校という場で出会い、そして卒業してからもお互い意識し影響しあいながらメディアアートやメディアデザインについて考え続けてきたんだ」と、そしてこれからも考え続けて行くんだと思いました。実を言うとデジタルメディアデザインコースに講師として来て下さっている池田先生、上山先生、上峯先生、小林先生、坂野先生、竹谷先生、はみなIAMAS出身です、つまり僕は学生時代の同期の友人やその繋がりの中で出会った人達にとても助けられ支えられています、そして今でも多くの友人達の叱咤激励によって僕自身も常に勉強させてもらっていて、今でも学校という場にとても感謝していますし、そこで出会った人達はとても大切です。
人生には色々と決断をしなければいけない時期が何度か訪れますが「学校を選択する」というのもその一つですね、僕にとって大学選びはまさにその一つでした、受験戦争と言われた世代なので大学を選ぶなんて事もままなりませんでしたが、デザインや映像をやりたいという一心で大学に入りました、当時に出会った友人や先生方に影響を受け、その後IAMASに行きました、学生時代の6年間は僕にとって大きな岐路となり、先生方や友人達に育てられ、今もなお助けられています。
これから受験を考えている受験生にとっては今まさにその決断の時だと思います、受験というのは人生にとって難しい局面でもありますが、大学で出会う同級生や先輩後輩、それに先生はこれからの長い人生の中でずっと親友でありライバルであり続けると思います、そろそろ受験シーズンで辛いかもしれませんが、これを乗り越えれば新しい自分を築く出会いが待っています。
そして僕が12年前に出会った先生や先輩、後輩、友人達が今メディアアートやデザインの最前線を開拓しているように、名古屋造形大学のデジタルメディアデザインコースで出会った皆がこの先10年後も助け合いながらも切磋琢磨し、デザインやアートの先駆者になって時代の最先端を歩み続てくれると思っています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 2月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |