



















プレゼン たかひこん@デジタルメディアデザインコース
外山担当のゼミ「Interactive design seminar」のプレゼンテーションが火曜日に行なわれました、今年はなんとゼミ生3名と少ない・・加えて院生もこのゼミでインタラクションやインターフェースを研究していますが、今回の展示では3名のみの発表となっています。
インタラクティブデザインゼミでは、インタラクションやインターフェース設計を通じたコンテンツ研究を行なっています、とくに最近はビジュアルによるUXなどの分野にも関心をもっていて、双方向性のある、いわゆる反応する作品に応用するマッピングされる映像表現などの動的なビジュアルをどう演出するか?などを考えています。
今年は演劇部に属するゼミ生がいたので、演劇とインタラクション表現をどのように組み合わせるか?といった研究提案もありました、演劇などの演出に映像などを使う事もいまや当たり前になってきていますが、そういったメディア表現や、人の動きを取るセンサーなどの組み合わせなどを模索し、演劇の演出を効果的に表現する方法を探るそうです。
とにかく日々新しい表現が発表される昨今、思いついてすぐ実現していかなければ、誰かが先に発表するといった事が多いのも現実、なので、常に新しい事に敏感になりつつ日々開発する事が必要ですね。
2週目 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
池田先生担当のゼミ「Sequential media design seminar」のプレゼンテーションが月曜日に行なわれました、このゼミは映像表現を中心とした制作や研究を行なっています。実写による映像作品からアニメーションまで毎回様々な動画表現を研究対象として提案するゼミ生達が居て、今回もバラエティに富んでいました。
大きくわけて実写とアニメーションは作り方が違います、ですのでそれぞれの向かう方向に合わせて習得しておかなければいけない技術や、表現にかなうカットが作れるかどうかをテストするやり方が違います、例えばストップモーションアニメーションであれば、それに使うパペットの設計や素材などが重要になります、ポーズを維持しながら動かすためには関節の仕組みとかも重要になりますので、事前のテストが結構必要となります。
実写撮影の場合だと、カメラの操作はもちろん、レンズによるフレーミング、カメラと被写体の位置、それにロケーションに合わせたライティングやカメラポジションなど撮影前にやっておかなければいけないリサーチや経験が必要になります。とりあえず未経験ですぐ出来るものでも無いので、まず技術習得や経験値を上げるため、テストとして習作を短期間で制作する課題が出されているゼミ生もいました。とにかく映像やアニメーション制作は根気のいる作業が多く、かつ技術的なスキルが要求される分野ですので、地道な鍛錬が最終的に作品のクオリティを左右します、大変な作業も多いと思いますが、是非良い作品を作って欲しいと思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 4月 | 6月 » | |||||
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |