



















プレゼン たかひこん@デジタルメディアデザインゼミ
竹谷先生担当のゼミ「Game design seminar」(ゲームデザインゼミ)のプレゼンテーションが行なわれました、このゼミは去年までネットワークデザインゼミという名前で主にネットワークやWebに関連する内容で進めていましたが、竹谷先生のご専門がプログラムという事もあって、もう少しプログラム的要素の強いゼミへということで、プログラムとデザインの両方の要素が必要になる”ゲーム”に少しシフトした運営へと変えました。
ゲームと言ってもゼミ生達はそれぞれ様々な提案を行なっています、プログラムを重要視したものもあれば、ゲームのキャクター開発といった美大ならではの切り口もあります。
昨今、美術系大学でもデザインを捉えるうえで、キャラクターデザインやゲームシナリオ、あるいはゲームを仮定しての販促ツール制作といった美術系大学ならではの従来のアプローチだけではなく、ゲームそのもののシステムや、プログラムを必要とした中身の制作、また3DCGといったモデリングやレンダリング技術など、”プログラム”を必要とした提案が出来る事も必要となってきています。
なかなか大変な時代ですが、最近の”物事”はコンピュータによって作られる事が大半ですので、どうしてもこのハードルを超えていかなければなりません。言い換えればデザインを捉えるだけでも”多岐にわたる”と言ったらいいのでしょうか、様々な方向性があるなかから選択して行く事となっているのと同時に、覚えて行かなければいけない部分も多くなっていて大変です。それでもそれぞれ自分達の方向性を探しながら、今年1年間の研究テーマを提案しています、今回の展示で提案したテーマの完成が楽しみです。
この日のプレゼンテーションには1年生も参加しました、質儀応答の時間には1年生からの質問もいくつか出ていました、先輩後輩交えてのこういう時間って実は大切ですよね、ゼミ生にとっては後輩達からの容赦ない質問にさらされ(笑)1年生達は未来の自分達の方向性を知る一つの切っ掛けにも繋がります、およそ3時間にも及ぶプレゼンテーション、参加したみなさんおつかれさまでした。
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