2月ももう終わり・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
卒展も終了し、大学内から学生達の姿が消え、すこし静まり返ってる今日この頃なのですが、デジタルメディアデザインコースの2年生はちらほら姿をみます。
今日は2年生のコースプロモーションを兼ねた映像制作チームが学内で撮影を行っていました、コースプロモーションと言っても、直接コースを紹介するというのではなく、オリジナルドラマを制作し、その中で作品制作する主人公達とコースの内容をだぶらせて作っているようです。
いろいろな事に挑戦してみたいというのは、大学生にとって素直な欲求かなと思います、このドラマがコースのプロモーションとしてどれほど使えるものになるのか?あるいは、世の中にたくさんある映像作品と、それらに慣れている現代人、特に若い人にどれほど受け入れられるか?など、ハードルは高く厳しい世界ではあるのですが、彼等にとって「映像制作を経験したい」という想いは尊重するに値するかと考えています。
卒展でも映像作品の発表があったように、やはり映像制作は彼等にとってとても魅力的な事なんだと思いますし、これを経験した後、メンバーの何人かが映像作品制作に従事してくれたらとも思います。
実は、この映像制作のティーザーが進級制作展「デジタルメディアデザイン展」で流れていたんですよ、ご覧になった方もおられるのではないでしょうか、ほとんど初めて編集したというメンバーの3人がそれぞれ編集を行い3本のティーザが公開されていました、初めてにしてはなかなか良い出来だった印象があるので、本編が楽しみだったりします。
手を食べるキリン・・・このキリンは??
ところで、いつ完成予定なんだろ・・・?
春休みもアクティブに動きます!デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
授業や試験も終了し、各コースの進級展などもだいたいが終了、名古屋造形大学卒展が終わればほとんどのイベントが終了して学校は本格的な春休みモードに突入します、が、しかし・・デジタルメメディアデザインコースは春休み中も活動しなければならない事が幾つかあります、その一つが名古屋開府400年事業のマスコットキャラクター「はち丸」「だなも」「エビザベス」「かなえっち」のアニメーション制作なのです。
以前に紹介しましたように、この事業のゼネラルプロデューサーをつとめるのが荒俣宏さん、今回はそのアニメーションのおおまかな絵コンテが出来上がってきたので、荒俣さんを交えて担当学生達と打ち合わせを行いました、昨日の記事で少し紹介しましたが、卒展会場に荒俣さんが登場したのは、実はこのアニメーション制作の打ち合わせがあったからなのでした。
このアニメーション制作に関わるのはデジタルメディアデザインコース2年生のアニメーショングループ、現在コースプロモーションを仕掛けるため2年生は様々なジャンルのグループに分かれて作業をしていて、名古屋開府400年事業用のキャラクターアニメーションもその一環として行っています。
キャラクタ別に幾つかのストーリが絵コンテとして上がってきているので、それぞれの担当から絵コンテについての説明を行いました、おおむねだいたいの流れが出来て来た感じではありますが、荒俣さんを交えたディスカスの中で、幾つかの変更点や要望なども出て来て、皆、真剣にメモを取りながら今後の展開や作業手順などの打ち合わせを随時進めて行きました、おおよそ1時間ほどの会議でしたが、本格的に動き始めたという感じです。
学内だけでなく、このような学外事業に関わって行く事は、それなりの責任感も必要ですし、なにより社会で仕事をされている方達とともに打ち合わせを行ったり制作進行を決めて行ったりと、実践的な実務も多く発生して学生達にとっても良い刺激と経験になると思います、実際今回の会議は先方や荒俣さんのご都合などもあって、学内ではなく卒展会場の会議室を別に借りて行うなど、学内の課題では発生しない状況で進める事などもあって、良い経験になってるように思います、早ければ4月に納品できるかもしれませんので、お楽しみに。
そうそう、会議室前の看板に、絵コンテを描いてるだけあってさらっとはち丸たちを描いてしまうあたり、さすがです!
最後に、ちょこっとだけレア画像を・・・まだ試作段階のマスコット「はち丸」です。
2月4日 / デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
「デジタルメディアデザイン展」がついに始まりました、会期は2月4日から2月9日まで、この記事をアップした今頃は会期真っ最中となっています、是非ご高覧ください!
それで初日の4日にオープニングパーティをさせていただきました、デジタルメディアデザインコースとして来年度から新名称(現在は情報デザインコース)に改称して新たなスタートを切る訳ですが、すでに随所に「デジタルメディア」という名前を使用し、より早く皆様に知っていただきたいという想いがあります。
3年生の進級制作展としての位置づけになる今回の「デジタルメディアデザイン展」は、彼等のこの1年間の集大成となります、今回はそれぞれやりたい事や向かう方向に合わせ、より自由な作品造りを主体として運営して来ました、それぞれの個性が作品のバラエティーを産んでいて、とても変化にとんだ展示となったように思います。
パーティは午後6時からスタート、コースは勿論ですが3年生主催という事で、全員ホストとしてドレスアップして集合、またパーティの企画運営は2年生の数名に係としてお願いし、食事等の段取りは後輩達が行いました、今回の展示では2年生の課題作品の展示も含め、先輩後輩の絆を強くするとともに、それぞれの交流や仕事の分担を行ってよりコース全体で運営し、学生主体であると言う事を意識してもらうように心がけました。
6時前に多くの先生方や学校関係者、学生達に集まっていただき、パーティは終止順調でした、高北学長からは、コース名改名にあたって、学校の理念とともにコース改名によるデジタルメディアデザインコースの今後の発展と大学理念の「象徴として大きな期待をしています」と挨拶いただきました。
最後は恒例の記念撮影?例のやつやってみました(笑)
2月3日 / デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
いよいよ「デジタルメディアデザイン展」の搬入日になりました、3年生は後期で制作した各自の作品と、産業工芸コースの3年生との共同作品、それに2年生が1年間取り組んだ課題からの抜粋作品、映像作品予告が展示されます。
さすがに搬入前ともなると制作が慌ただしくって学校に泊まり込んで最後の追い上げをやってました、写真はすでに泊まりで朝を迎えたところ、窓からの光がまぶしいです。
午後1時に学校からトラックで作品を運びだして、2時過ぎから栄にあるデザインギャラリーで設置。
デジタルメディアデザインコースでは・・というより名古屋造形大学ではこういったコースによる展示などが多く設定されていて、最低でも年1回外のギャラリー等を借りて展示するという機会があります、3年生も写真展などの展示を経験してるので搬入はある程度慣れているかと思いきや・・・コースの特徴といいますかなんといいますかコンピュータを多様する作品群に加えて、自作のデバイスなどデジタル機器などを含めた機材、配線、などを搬入するのは勝手が違って大変そうでした。
電気を使う作品が多いので、展示台を含めた配線の取り回しとそれぞれの機器を接続する様々なケーブルなど機材の数もそれなりになってくると、徹夜明けのまま作業している学生もいたり、ちょっと慌て気味に梱包作業を行ったり、などが重なった事が原因なのか、忘れ物も多く度々作業が止まったり、部品調達に走ったしてました。
撤収時間の午後8時にはなんとか無事展示終了、明日からはいよいよ本番です。
そろそろ作品制作を復活させつつある、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
日曜日に展覧会に向けた会場下見のため愛知県児童総合センターへ行ってきました、実は来月から始まる「エキゾチック展」に出展予定なのです、設営方法、展示方法、作品のスタイルなど現地を視察して色々とこれから制作が本格化します。
デジタルメディアデザインコースは来月、4年生の卒業制作展と3年生の進級制作展が相次いで開催されますが、そのまっただ中にもう一つ「エキゾチック展」(公式ページはまだ去年の展示の案内です)にも1年生と2年生を巻き込んで出展します、それで今は制作する学生達でコース内がてんやわんやのお祭り状態なのです。
エキゾチック展では、名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースの教員、職員、学生(1年、2年)7名からなる「スイッチ」というユニットで制作を進めています、今回この展覧会のために作ったユニットで、今後の活動まではまだ視野に入れてませんが、とりあえず学生達にも外部での展示を経験して欲しいという事と、作品制作の責任という部分を肌で感じてもらいたいという想いから学生達を巻き込んで進める事にしました。
まだまだ皆不慣れで、作業そのものが全然はかどってないのが若干心配ではありますが、学生も教員も色々な事に共に挑戦していって経験を積みながら、いずれそれが実績として重なっていけばいいかな、と考えています、コース運営を考えると大変ではあるのですが・・・僕としては「色々な事に挑戦する」という事がコースの特徴になればなぁと日々奮闘しています!
また、各展覧会の詳しいご案内は後日このブログで紹介させていただきます。
評価する側なんて恐れ入ります・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
昨日の事ですが、授業終了の4時から現代GP「平成20年度やさしい美術プロジェクト活動報告会」が開催されました、わたくしたかひこんはなんとその評価委員なのです、なので活動報告に対してコメントなどを言うという立場なんです・・すみませんこんな若輩者が偉そうに前に座っちゃってて(恐縮)
やさしい美術の活動にはとても興味があって、以前にも何度か新潟は越後妻有へやさしい美術の研修に参加させてもらったりしています、今年の夏には越後妻有トリエンナーレへの参加も決定していて、今後の活動にも期待がたかまりますね、やさしい美術について詳しくはこちらからどうぞ。
約2時間ほどの活動報告では、今年度行われて来た活動を中心に、今後展開予定の作品や展示の報告などが行われました、すでに展示やワークショップとして運営している活動に関しては完成度も高く、地域密着という点や、病院等の制約の多い施設での美術活動など興味がつきません、またこれから作品として作り始める企画なども、色々な問題点を抱えながらも、それに挑戦していく姿勢や「美術作品を誰かの為に」という心意気などを感じる事が出来ました。
デジタルメディアデザインコースからは2年生のタケナカさんがやさしい美術メンバーとして参加しています、今回は足助病院にて照明の作品を展示したとの報告を行いました、またその他、やさしい美術プロジェクト情報誌「やさびのいと」の編集なども行っていて、この2年間で編集技術の成長が見えて頼もしい限りです!
初めてのブログを書きます、デジタルメディアデザイン2年@まっす〜です。
今、2年生の僕たちはコースのプロモーションを行う課題で映画を制作しています。
前の記事で1度、撮影開始をブログに取り上げてもらいましたが、あれからの進み具合は・・・ なかなか難しいです、失敗して学んでいくことが多いですね。
今回は、ストーリー中に本物の馬が登場するので愛知牧場へとロケに行きました、あいにくこの日は雨がぱらついており、撮影できるか非常に微妙でした。
愛知牧場に到着したのち、事前に電話でお願いした担当者の方へあいさつに。『撮影がんばってください、雨もやむといいですね。』とてもやさしい方でした。
パラついていた雨もあがったので、いざ撮影へ!!まず馬の顔アップ、続いて口元アップと目のアップを。これがまた思ったより大変で、それまでじっとしていたのにカメラを向けたとたんよく動きなさる・・・むう。
では隣のお馬さんで挑戦!が、彼(?)もすぐ小屋に引っ込みなさる・・・それにあわせカメラ担当はへこむ・・・動物を撮影する大変さを一同思い知りました。
次に馬と対面するシーン。この時、馬の方は順調だったのですが役者の方がどうもダメなやつ(写真まん中)がいて監督がへこむ・・・もちろんダメ役者は僕です、すみません(笑)
今回のロケはなんとか雨もやみ愛知牧場さんの協力もあって無事終了。それにしても映画を1本制作するというのは本当に大変なことなんですね、編集すると今回の牧場のシーンは1分にもみたないのですが、そのために1時間2時間かかります、でも、もちろん大変な分、楽しく貴重な経験です。
ではみなさん僕たちの初映像作品の出来上がりを楽しみにしてください。
最後に、これが僕です。
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