ドローン使います たかひこん@デジタルメディアデザインコース
7月14日(火)宵の明治村のためのプロジェクションマッピング「宵街映写」の制作がいよいよ大詰めとなりつつあります、この日は朝から明治村にて実写パートのロケを行いました。今回のプロジェクションマッピングも去年の夏と同じくストーリーのあるドラマ形式を採用しました。ざっくり言うと「舞台は明治村、50周年の明治村へ撮影にきた少女が、ある女性と遭遇する事で物語が始まる〜」という設定です。
お客さんの邪魔にならないようにというのが基本なので、営業前でないと撮影できない部分を撮影するため朝の8時過ぎに現地入りしました、今回は空撮もとりいれてみようという事でプロジェクションマッピングの会場になる札幌電話交換局あたりと三重県町あたりの上空をテスト撮影してみました。もちろん空撮も営業時間外でしか出来ないので、限られた時間でなんとかこなすという感じで進めていました、キャスティング込みでの撮影とドローン撮影、そして効果音用の音声録音と3チームに別れて取り組んでいました。
プロジェクションマッピングもそろそろあたりまえになってきたので、新鮮さというのが薄れてきていますよね・・・そんななかでどんな表現が良いか?など学生達はいろいろとアイデアを出して絵コンテを作成しています、ドラマ仕立てというのもその一つで、今年はさらに空撮、そしてイメージとして”デジタル的なドット絵”を展開する感じになっています。
無事終了! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
7月1日(水)から5日(月)まで開催されていた大名古屋電脳博覧会2015無事終了いたしました、展覧会に起こしくださったみなさまありがとうございました。おかげさまで名古屋造形大学が出展した作品群も評判よく、なんとか乗り切る事ができました。
第1展示室という大きなスペースをどうするかという課題は結構大変でしたが、それなりの規模の作品を入れる事ができ、来場くださった方々からも良かったといっていただけてなによりです。
最終日は予定通り13時から作家によるアーティストトークが開催されました。名古屋造形大学からは出展した平野真美さん、谷阪萌瑚さん、加治屋弘樹くん、そしてスイッチの可児亘くん、石井翔くん(いずれもデジタルメディアデザインコースの卒業生、在校生)の全員が参加、アーティストトークにも多くの方に来ていただく事ができました、短い展示期間ではありましたが、ありがとうございました。
なんとか間に合いました! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「大名古屋電脳博覧会2015」の搬入2日目の様子をお届けします。3回目を迎える大名古屋電脳博覧会ですが、他大学は1日目にほぼ搬入を終了しているのにやっぱり今回も名古屋造形だけが全く終わってなくて搬入日を全て使い切るのも、もう恒例になりつつありますね。
2日目の搬入は第1展示室内の2作品の仕上げです。市民ギャラリー矢田は、この第1展示室という部屋が一番大きくて電脳博覧会の企画段階で毎回どの大学が使うか?で悩みます、今回もこの広さを使い切る作品がなかなか無いという事で紆余曲折あったのですが、とりあえず前回、前々回の実績もあるので今回も名古屋造形大学でなんとか企画してみますという事になりました。
なんとか企画してみますとは言ったものの・・・となったので、とりあえずまずこの部屋を想定した作品を新たに企画し制作する事から考えました、作品の規模が大きくなるのは結局この部屋ありきで考えているからなのです、そして今回新作として考案したのがスイッチが制作した「Record」になります。
さらに加治屋くんの新作「電脳と花」も生花を大量に使うヘビーな内容、これも当初は第7展示室でとなっていたのですが、光と音の関係で第1展示室に変更しました、結果的にこれは正解、かなり規模大きくて複雑なので結局こちらの作品も1日では完成せず、2日間搬入があったからこそなんとかなったという感じです。
第1展示室の2作品は完成するのに2日目の午後9時までかかってしまいましたが、なんとか動作するところまで完了しました。なかなかメディア系の作品でこの規模のインスタレーション設営する事って無いと思いますので是非体験してください(映像は第1展示室搬入の様子です)
思った以上に時間かかりました・・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は「大名古屋電脳博覧会2015」の搬入1日目でした。大学が通常授業という事もあってなかなか平日での搬入や展示には苦慮します。特に午前中は講義系の授業が集中していたりと融通が利かず、結果的に午前中の授業が終了する12時30分まで手伝いふくむ学生スタッフが全員そろうまで待ちとなりました、なのでギャラリーに荷物とともに入ったのが13時30分とかなり出遅れたスタートとなってしまいました。
名古屋造形大学からの出展は今回4作品、点数が他大学とくらべると少ないので搬入作業はさしてそんなにかからないだろうと思っていたのですが・・・やはりこういったメディア系作品の搬入でつきものの機材的トラブル等は今回ももれなくついてきました、いやはや、やはり大変ですね・・・。
インスタレーション作品は設計通りとは言え、結局は現場合わせなところもあります、付け加えて計画通りに事が進まないという事もやっぱり多発、例えば天吊り用に用意したプロジェクターを急遽現場で入れ替えが起きるとプロジェクターの吊り具用の枠が合わないとか。大学では動作していたビデオ信号が現場に入れたとたん認識しなくなりPCを何度も再起動するとか、メディアプレイヤーはHDMI経由でしか音声出力出来ない仕様と現場で気づくとか・・・とにかくトラブルとトラブルシューティングの繰り返しで、結局第7展示室の平野さんの「蘇生するユニコーン」と谷阪さんの「うわさのねこ」のみが展示完了。のこりの第1展示室の2作品は完成には至らず、スイッチの「Record」に関しては動作チェックすら出来ないまま本日終了となってしまいました。
明日も搬入日です!明日こそ完成させるぞ!(あたりまえか・・) 調整中にならない事を祈って頑張ります!
今年もはじまってしまいましたかぁ〜 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
宵の明治村のプロジェクションマッピングにむけて、今年もいよいよ始動です。例年よりちょっと遅いスタートとなってるので若干心配ではありますが、今年も8月に博物館明治村にて夏の風物詩になりつつあるプロジェクションマッピング「宵街映写」をデジタルメディアデザインコースで提供する事となりました。(去年の様子)
4年目をむかえる今年はなんと2年1年からの参加者が多く総勢なんと30人超えてます!外で行なうプロジェクションマッピングのほとんどはコースプロジェクトとして有志を募って制作・運営を毎回行なっています、そして今年もプロジェクションマッピングプロジェクト参加者を募ったところ多くの学生達が参加表明してくれました!実はここ数年プロジェクションマッピングを手がけていた事もあって、入学希望の時点で「プロジェクションマッピングに興味があって」とか「プロジェクトに参加してみたくて」という事を早くから言ってる受験生達も増えていて、その結果が今になって反映されているのかなと思います。
さて、肝心のプロジェクションマッピングですが、実際は楽な仕事ではありません・・・30名とはいえ全員が全うに制作し続けれるか?という事が最大の問題になってくるかなとも思います、ともあれ、とりあえずまず参加してプロジェクトの空気にふれて行く事が大事かなと思いますので、とりあえず全員で現場の明治村に行って投影実験を行なって来ました!
まずは投影する札幌電話交換局前にプロジェクターの設営から、去年の経験者である先輩達からの指示に従いながら機材の準備をすすめました、さすがに人数が多くて何をしていいか分からない状態になっている学生もいたりですが、まぁ最初はしょうがないですね(笑)設営を一通り終えたあとは、暗くなるまで投影出来ないので、秋に行なう「あかりの明治村」でのプロジェクションマッピング会場になる聖ザビエル天主堂にも視察に行きました。そうそうこのプロジェクトは「宵街映写」の制作だけではなくて、今年度通して行なうプロジェクションマッピングすべてを制作を手がけてもらう事を前提にしています、なので実は1年間ずーっと制作し続けなければならなくなるメンバーもおそらく出てくるのではと思います、さすがにハードだと思いますが、去年も実のところそうでした(笑)
そうこうしているうちにプロジェクターが映る暗さになったので、片面ではありますが去年上映したソースをマッピングしてみました、マッピングには特有のノウハウがあります、特に錯視を応用する部分も多々ありますので3DCGやエフェクトを効果的に使うにはどういう点に注意すべきか?という事を投影しながら確認しました、さて、今年のプロジェクションマッピングはどんなものが出来上がってくるのでしょうね!いまからちょっと楽しみです!
楽しんでくれました!
5月2日、刈谷市総合文化センターでおこなわれた「かりやキネコ映画祭for kids」に関連して展示ギャラリーにメディアアート作品として「まわる、うつる、ひろがる」を展示しました。基本は映画祭に訪れた子供達やその家族が体験するコーナーという感じなのですが、僕たちの会場は入場無料なのでセンターを訪れた人も楽しんでいただけたかなと思います。
当日の9時ころに最終調整を行い、10時から予定通り展示スタートしました。お隣の展示フロアでは(株)コロナワールドさんの「お絵かきアクアリウム」が展示されていて、そちらも盛況でした。
たった1日の展示でしたが、開催時間中はひっきりなしに子供達が遊びにきてくれてました、また来年もくるね〜なんて言ってくれる子達もいて「あれ、来年もフラグ?(笑)」みたいなシーンもあったりと「まわる、うつる、ひろがる」は地味な作品だけど意外と人気なんですよね、ちょっと中毒性があるのかもしれません。
そして案の定毎回の事ですが、展示をするたびに何かが壊れる・・・今回はアクリルのふたが割れました、このデザインのふた2月の卒展用に作ったのにもう割れました、短命だった。
3時間! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
5月1日、刈谷市総合文化センターでおこなわれる「かりやキネコ映画祭for kids」に関連して展示ギャラリーにメディアアートとして「まわる、うつる、ひろがる」を搬入してきました。
去年は3つの作品を同時に入れたので作業が大変でしたが、今回は独楽の作品「まわる、うつる、ひろがる」だけなので比較的簡単に進行、およそ3時間ほどで作業を完了しました!ここ数回の展示で独楽の柄のネジがあいついでもげるという症状に見舞われたため、今回の展示のために独楽の柄を新たに制作しました。同じ時期に壊れだしたので経年劣化かと思うのですが、作品の部品はワンオフで作っているのでそれなりに作業は大変ですね、もう少し量産できればいろいろなイベントに出展できるんですが、いまだ1セットしか無いのが辛いところ。
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