パーティといえばゴハン! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今年も大学主催の「卒業・修了記念パーティー」が勝川プラザホテルで行われました!とりあえず学長の挨拶は手短にが基本(笑)続いて各コースの職員さんや工房の職員さんからそれぞれ挨拶、去年の館さんに代わって今年はデジタルメディアデザインコースを担当してくれている松室くんから挨拶がありました。松室くんも4年前にデジタルメディアデザインコースを卒業した卒業生、なので実はこのパーティ懐かしかったんじゃないかな?
今年は少し食事の量を多めに設定したみたいで、恒例のゴハン争奪戦!はそんなに起りませんでした、でもステーキ肉は相変わらずみんなこぞって取りに行くのは毎年の光景、ヨシオカくん取りすぎちゃう?(アルバム写真参照)
高北前学長から代わって今年は小林学長ですが、学長とジャンケンしてプレゼントをゲットする催しは健在!今年は小林学長の作品データが入ったフォトフレームがプレゼントでした。去年、高北学長の版画を見事勝ち取ったのはデジタルメディアデザインコースの服部さんでしたが、なんと今年、小林学長のフォトフレームを勝ち取ったのもデジタルメディアデザインコースのハタノくん!ミラクル!!
2時間ほどのパーティーでしたが皆とても楽しそうでした。
そうそう、今年の卒業生がちょうど去年、去年の卒業生に送った「ハタノくんが歌う」映像があるのですが、今年それにアレンジくわえてちょっと適当ですけど映像も簡単に作ってみました、1年から4年までの4年間の写真を織り交ぜてちょっと思い出になるようなの作ってみましたので、よろしければこちらもどうぞ。でも映像をGoProで撮影したのでちょっと手ブレ多いです・・・スミマセン。
卒業だね!おめでとう! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
3月15日、名古屋造形大学で卒業式が行われました、4年間学んだ名古屋造形大学のキャンパスからついに巣立つ日が来ましたね、みんなこの4年で立派になったと思います。4年前の春、入学したてのみんなと最初のコース研修で科学館に行ったのがついこの前のような気がします、最初の印象は「やんちゃなクラス」という感じでした、研修で自由行動なった初っぱなから「帰って良いですか?」って帰ったハタノ君が特に印象的だった(笑)でも彼のコースでの成長はとても素晴らしかった、彼だけじゃなくみんな個性的で、それぞれの目標に向ってる印象のクラスでした、時には挫折や諦めもあったと思うけど、こうして卒業式をむかえる事が出来て良かったと思います。
みんなが名古屋造形大学で良かった、デジタルメディアデザインコースで良かったと、そう思ってくれる事が教員という立場にいる僕たちにとってなによりです、これから社会に出て厳しい事も多々あると思いますが、人生はこれから!精一杯生きる事を忘れず、楽しい人生を切り開いて行ってもらいたいと思います!
卒業おめでとう!
2013年3月15日 名古屋造形大学 デジタルメディアデザインコース
渡邊敏之
外山貴彦
明日は卒業式 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
卒業式を前に、大学内ギャラリーでは各コースから卒業制作の桃美会賞作品(優秀作品)の展示「桃美会賞展」の搬入が行われました、デジタルメディアデザインコースからは竹中さんの「オノマトカメラ」が出展されます。オノマトカメラはKINECTセンサーを使ったインタラクティブコンテンツ、人の動きやポーズを検出してその人にオノマトペ(擬態語、擬声語)を出力するというもの、スクリーンの前に立っていろいろなポーズをとってみてくださいね!ポーズに合わせて様々なオノマトペが出ます!
さて、いよいよ明日は卒業式、みんなの晴れ舞台ですね!桃美会賞展の作品展示をみつつ、彼等の卒業をお祝いしましょう。
2月11日 午前 ギャラリーgraph たかひこん@デジタルメディアデザインコース
愛知県の4つの美大の学生によるポートフォリオ(作品集)の展覧会「僕らのポートフォリオ展」をみてきました(*展覧会は終了しています)連日多くの来場者があると聞いていたのですが、噂通り最終日の午前中もすでにギャラリーには多くの来場者が訪れていました。全体的な客層は若くておそらく現役の大学生が中心かなと思います。
ポートフォリオといえば就活などで必須のアイテムになりますが、就活の始まる大学3年生や、まっただ中の4年生などは、皆がどんなポートフォリオを作っているのか気になる所、あまり他人のポートフォリオとか見る機会も無いと思いますし、どんなポートフォリオが良いのかデザインや構成に悩む人も多いかなと、そんな彼等の心情を揺さぶる感じの今回の展示は、ちょうど同じ世代にとって直球の展覧会だったのかもしれませんね。
今回のこの展覧会はデジタルメディアデザインコース4年の木村天くんと、愛知県立芸術大学デザイン専攻3年の騎馬啓人くん、名古屋芸術大学メディアデザインコース3年富家由来さん、名古屋学芸大学デザイン学科3年田中淳美さんの4人で企画運営したそうです。現役学生からの反響も大きかったみたいで、次回も続けて行ける方法を考えますと主催の木村くん、学生目線に立った展示が支持されたのかと思いますし、是非今後に繋げて行って欲しいなと思います。
「WORKSHOP SHOWCASE 2012 プロジェクションマッピングワークショップ 成果発表/プレゼンテーション」をみてきました、プロジェクションマッピングワークショップはNODEが展開する平成24年度文化庁メディア芸術人材育成支援事業で、特にプロジェクションマッピングの制作に焦点を当て、サイネージとしての発展性や、作品のクオリティアップを行なうワークショップです(一部NODE公式Webページより抜粋)
これまでのワークショップに参加した方々の集大成とも言える作品が展示されています、広く一般化したプロジェクションマッピング、技術そのものはかなり古くからあるものですが、建物に大きく映し錯視を起こして引き込むという大胆なみせ方が人気を呼んで今では各方面のイベント等で結構目にするようになりました。
今回のワークショップではそのプロジェクションマッピングの今後を占う上でも重要な発表だったように思います、一般化したマッピングはともすればエンターテイメントとして多様され消費されていて、とにかく大きく建物に映像を合わせてプロジェクションし錯視で面白く見せるという事に終始するようになりました、最初こそそれがアートシーンでも評価の対象になっていましたが、ここ2年ほどで出尽くした感があり、プロジェクションマッピングには次の一手が模索される時期となっていると思います。
例えばこういった技法を宣伝等のサイネージに利用するなど、企業や代理店の仕事も目立つようになってきています、単に錯視の映像を出すという事ではなく、宣伝という目的の為に作り込まれる、あるいはマッピング以外の要素と組み合わせ新しい試みをするというのも一つの流れとして昨年はチラホラと出てくるようになりました。
一般的にはまだまだ”驚き”という部分で多くの人を引きつけているプロジェクションマッピングですが、提供する側のアーティストやデザイナーは新たな驚きの仕組みやコンセプト・物語、あるいは新技術との融合など、次の表現を模索する時期に来ているのは間違いないかなと思います。でもメディア表現って常にそういった何か”新しい事”を考え続けれるのが楽しい所でもあるので、今回のワークショップのような機会を通じてまた何か新たな発見や表現がみつかればと思いました(展示は今日 3月3日(日)まで)
2月17日 県立美術館 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
第20回名古屋造形大学卒展無事終了いたしました、ご来場くださった皆様ありがとうございました。最終日の17日は多くの卒業生達がきてくれました、デジタルメディアデザインコースの卒業生達はよく大学イベントに顔だしてくれます、後輩達にとってそれがなによりの楽しみだったりもします、東京など遠方で働いている卒業生も多いのですが、土日の休みや仕事の合間に時間を作って訪れてくれる事に感謝です。
今年の卒展は部屋が2分さてれていてちょっと一体感ない寂しい展示となってしまいましたが、おおむね作品はお客さんからは好評でした、毎年最終の土日は展示室に人があふれる感じになるのも恒例ですね、特に日曜日の閉館2時間前くらいから展示室はお客さんであふれます、隣のプロダクトデザインコースの学生達や卒業生達も多く来ていて、終始にぎやかな最終日となりました。
2月15日 夜・名古屋音楽大学めいおんホール
たかひこん@デジタルメディアデザインコース
昨晩行われた名古屋音楽大学、コンピュータミュージック、映像音楽
演奏会場の壁面を模した映像を2台のプロジェクターを使って投影し、演奏が始まると同時にその壁が変化するような視覚効果が演出されました。浅野くんにとって初めてのプロジェクションマッピングによる表現、名古屋音楽大学の学生達と話し合いながら作り上げてきたみたいで、講演前の作家による挨拶では、ここまでの道のりが4名の作家達によって説明されました。本番では映像の同期でなかなかいろいろと苦労もしたみたいで、本人も少し納得いかない部分もあったようですが、初めてにしては良く出来ていたと思います!この経験を活かして今後に役立ててくれたらなと思います。
今回の「第一回定期演奏会」は音楽大学の学生達が作り上げた演奏会だったそうでなかなか面白かったですよ、ピアノとバイオリンの演奏があるかと思えば、ヒップホップがあったり、エレキギターがあったりとバラエティ豊な演奏会でした、とても楽しめたのと同時に、今回のプロジェクションマッピングだけじゃなく今後もいろいろとコラボレーション企画できたら盛り上がりそうだなって思いました、主催された名古屋音楽大学の皆さんありがとうございました。
※映像は、本番とは別に撮影したものに別音源で編集されています。
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