Prologue -prototype exhibition 開催。
4年3年のゼミ生達の本年度研究課題発表のプロトタイプ展示を行ないます。
期間は2016年6月2o日〜24日が第1週、6月27日〜7月1日が第2週となります。
「Prologue – prototype exhibition」(プロローグ、プロトタイプ展)は前回のPrologue – Poster sessionの内容に対して、実際に研究するにあたってそれが可能かどうかを検証するプロトタイプをギャラリーで展示するというものです。
展示期間中に各ゼミでゼミ生による研究内容とプロトタイプの状況、そしてこれからのスケジュールなどの発表があります、質疑応答などふまえて今後の展開を左右する重要な機会になりますので、是非みなさんご覧下さい。
サイネージが増えてきましたからね たかひこん@デジタルメディアデザインコース
5月31日(火)安城南高校の生徒さん達が大学見学にくるという事で、ついでに短い時間ではありましたがデジタルサイネージを作ってみる簡単なワークショップ講座を体験していただきました。
最近よく目にするようになったデジタルサイネージ、広告も紙から映像へと変化し、さらにセンサーやスマートフォンとの連携などインタラクティブな広告やデザインも増えて来ています、広告を総合的に考えるとデザインの幅も技術も一昔前とは格段に違ってきていますので、デザインを仕事にするスキルも常に変化しています。デジタルサイネージは最近普及が進み広告にも動的なものが求められるようになってきました、デジタルメディアデザインコースが高校生や受験生達に開講するワークショップではそのような動的な広告を作る簡単な映像制作体験を提供しています。
映像制作そのものが初めてという高校生もいるので、ワークショップでは毎回2人に1人の割合でコースの学生にアシスタントとして入ってもらっています。扱うソフトはadobe after effects、映像制作では王道のソフトウエアですね、それにあらかじめ用意したコース展などのポスターデータをサイネージ用に組み替えた素材を使って、15秒の映像を制作するというものです。今回は2時間ほどの短い時間でしたので、行程を幾つか省いてとりあえずサイネージっぽいものが出来上がればという具合でした。最後に実際のサイネージパネルで上映会も行いますので、なんとなくイメージ出来ればワークショップとしては成功かなと思います。
デジタルメディアデザインコースではこれからのデザインやコースで研究している内容をより身近に感じてもらえるために、依頼があるとこのようなワークショップを開催しています、もしご興味ある高校の先生方おられましたら是非入試広報課にご相談ください。
新緑かおるキャンパス たかひこん@デジタルメディアデザインコース
5月22日(日)名古屋造形大学5月のオープンキャンッパスが開催されました、以前までは年2回ほどだったオープンキャンパスですが、ここ最近は1月に1回くらいのペースで設定されており、以前より大学の事を知る機会が増えました、まぁそのぶん分散する傾向もあって大学に来る受験生の人数も回によってちょっとばらつきがありますね。
いままで液晶ペンタブレット体験をデジタルメディアデザインコースで行なっていましたが、今年からはマンガコース、イラストレーションデザインコース、デジタルメディアデザインコースの3つのコースで運営するコミックイラストレーションゼミが開講した関係で、液晶ペンタブレットの体験講座はゼミで開催しました。
今年度からスタートしたコミックイラストレーションゼミですが、それに必要な機材を専用にそろえました、液晶ペンタブレットはWACOM制のフラグシップモデルcintiq-27-QHD! 画像サイズが27インチQHDと液晶ペンタブレットでも最大のサイズを誇り、ゼミ専用PCにはワークステーションをセット(一部iMac)おそらく学内で現行最速スペックのセッティングとなっています。
そして予想通りデジタルペイントはやっぱり人気ですね、全台フル活動でした。イラストを描くためのこれだけの機材を入れている所はそんなに無いと思います。コミックイラストだけでなく、アニメーションやマンガなどはこれからデジタルワークフローへと変わって行く事が予測されます、それにいち早く対応するために今回のゼミ設立のタイミングで機材をそろえました、今後はアニメーションもイラストも3DCGを含めたデジタル化の流れになって行くと思います、コミック系のイラストに興味ある人はまず名古屋造形大学のオープンキャンパスに参加してみてください!
29000人! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
5月16日(月)「魔法の美術館~光と遊ぶ超体感型ミュージアム~」の搬出に行ってきました。静岡市清水文化会館マリナートで行なわれた約1ヶ月間の展示、ご来場くださった皆様ありがとうございました。無事に我々スイッチの作品「なげる、あてる、ひろがる」もなんとか長期展示を乗り切る事が出来ました、スイッチとして過去にない長期展示で、かつ美術館側のスタッフさんにおまかせという今までやった事ない方法だったので、不安要素もたくさんありましたが、壊れる事もなく搬出を迎える事ができました!
報告によりますと、今回の来場者数は約29000人だったそうです、長蛇の列で待ち時間も発生していたみたいですが、多くの方に作品を体験していただけたかと思います、その証拠に約300球あったスポンジボールは写真のように全てボロボロになりました(笑)作品を撤去すると床もスポンジ屑でスゴイ状態でした、制御用のノートPCも屑だらけ・・・作品の特性上、どうしても安全に体験していただくためには柔らかいボールの必要があり、これは致し方ないのですが、スポンジ屑の量は想像以上でした。
搬出作業は予定通りスムーズに行なう事ができ、翌日には無事大学へ帰ってきました。「なげる、あてる、ひろがる」は次回の展示にむけて軽量化のための改良に入る予定です、とりあえず夏に九州方面で展示予定となっております、詳しい事が決まってきましたらまたお知らせします!
徹夜からの〜搬入・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
5月3日(火)憲法記念日ですが名古屋造形大学は通常授業なのですよね・・・ゴールデンウィークが暦より減るとかもどうかしてると思ったりもしますが・・・もっとどうかしているのはスイッチメンバーでした、いろいろと間に合わずギリギリまで制作し続けた結果、徹夜明けにそのまま搬入へなだれ込みました・・・。
とりあえず、朝風呂ついでに搬入用のレンタカーを取りに行き、大学で荷物を積み出発、今後の作業のために道中は極力仮眠にあて、約1時間半ほどで現地に到着、昼ご飯をとったあとに設営開始です。今回の展示は4作品同時という初めてのスケールで、天吊りするプロジェクター4台にKinectセンサーも5台と今までにない作業量と作業工程、6名でテキパキと作業をそれなりにこなしていましたが、なかなかはかどらないですね・・
プロジェクターの吊り位置を計算していざ吊ってみても、ワイヤーで吊れる場所の問題やKinectセンサーとの関係もあり、やり直したりとロスもそれなりにあって、結局のところ搬入作業の出来る午後10時いっぱいいっぱいまでかかりました。とりあえず4作品とも問題なく動作するまでになったので、あとは本番を迎えるだけとなりました。
「魔法の美術館~光と遊ぶ超体感型ミュージアム~」 にて、デジタルメディアデザインコースの教員・学生によるユニット「スイッチ」の「なげる、あてる、ひろがる」が体験できます。見て、触って、楽しめる体感型アートを是非ご覧ください!
ブログアップデートが遅れ今更の告知ですが、清水にある静岡市清水文化会館マリナートで開催中の「魔法の美術館~光と遊ぶ超体感型ミュージアム~」に作品を出展しています、お近くの方は是非ご来場ください! 会期は5月15日までとなっております。
http://www.sut-tv.com/event/exhibit/mahounobijutukan_shizuoka/
会期:4月23日(土)~5月15日(日)10:00~17:00
(土日祝は9:00~17:00)※最終入場は16:30まで)※会期中無休
会場:静岡市清水文化会館マリナート
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たくさん遊びにきてくれたみたいです! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
4月24日(日)東別院でおこなわれていた御遠忌法要のイベント「子ども広場」(お東幼稚園)で作品展示しました。去年はこの御遠忌法要の前年という事で「お待ち受け大会」として同じくお東幼稚園のお遊戯室で展示させていただきましたが、今年もご縁がありまして作品「まわる、うつる、ひろがる」「ころがる、ころがる、ひろがる」を出展させていただきました。
多くのこども達が遊びにきてくれたみたいで、なかなか盛況だったようです。実は同時進行で次週に控えている作品展の制作と、静岡の魔法の美術館で展示している作品のエラー解析のため、別動で大学での作業も同時に行なっており、わたくしたかひこんがお東幼稚園に到着したのが終了30分前でした・・・現場のスタッフは朝から作品起動と運営をこなしてくれていて、問題なく終了する事が出来ました、たった1日の展示でしたが、作品を体験してくれた皆様ありがとうございました!
午後4時過ぎに展示は終了、ここから撤収搬出を行ない大学へ移動。卒業したスイッチメンバーの可児君が客として来てくれていましたが、いろいろと後輩達が心配らしく、結局搬出を手伝ってもらいました。後輩達はとりあえずケーブルを巻けるようになるところから修行ですな(笑)
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