年始最初の展示終了です たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「文化庁メディア芸術祭 愛知展」無事終了いたしました、ご来場くださった皆様ありがとうございました。愛知関連企画も各大学がそろってメディア系作品を展示するなど、なかなかこの地域ではみる事の出来ない展示となって良かったと思います。
デジタルメディアデザインコースから出展した作品もそれぞれ好評をいただく事ができました、2014年始まったばかりですが、これからも新しい事に挑戦しつつ、メディアデザインやメディアアートの可能性を探りながら研究・開発を続けて行きたいと思います。
今回の展示を経て、様々な方々と交流する事もできました、ここ東海地方においてメディア表現やメディアデザインはまだこれからという感じです、ハイカルチャーやサブカルチャーなど言葉は様々ですが、いろいろなジャンルを融合していく事で新たな表現やビジネスが産まれる感じも受けます、これからこの地域がメディア表現で発展していく事ができたら良いなと思います、またそれらを牽引していく事が出来る大学やコースであるようにして行きたいものですね、改めまして展示に来ていただいたみなさまありがとうございました。
三連休! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
世間は三連休ですね!成人になられるみなさんおめでとうございます! そしてこの三連休中も「文化庁メディア芸術祭 愛知展」開催中です、是非この機会にお越しください!
連休最初の日は展示7日目、いろいろな方に来ていただいています、僕たちの「まわる、うつる、ひろがる」も結構人気で、みなさん映像が奇麗といってくださっています、展示期間中お客さんが少ないタイミングを狙って実はプログラムを少しずつ更新していて、CGの動きや表情を常にチューニングしています、この日は午前中に新たな動作を追加しました、オペレーションモードでいろいろと映像の出方を変える事が出来るので、その時々によって会場で切り替えながら皆さんに楽しんでいただいています。
子供達もたくさん来てくれました、最近独楽(こま)をまわすなんて遊びあまりしないかもしれませんが、みなたくさん回せるようになるまで一生懸命です、独楽を安定して回す事ができると映像が大きく広がるので、それを知ると回したくなるみたいですね、特に子供向けに作っている訳ではないですが、子供達が遊んでる表情はいつみても良いものです、独楽の下に映像が出るのがやっぱり不思議らしくて、たまに映像に触れようとしている子もいます、モリコロパークのモリゾーとキッコロに会いに来たついでに独楽を回しに来てください!
始まりました! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「文化庁メディア芸術祭 愛知展」が始まりました、初日の今日は天気もよく会場の愛・地球博記念公園内では凧揚げを楽しむ家族などまだまだ正月の雰囲気満載でした。展覧会には初日から結構な来場者がありました、デジタルメディアデザインコースが出展している愛知関連企画のブースにもたくさんの方に来ていただきました。
今回この展覧会の為に新たにつくり直した「まわる、うつる、ひろがる」ですが、回転方向や回転速度、加速度などのデータからCGを生成している関係で、以前のものよりも独楽の動きをより精度よく取得しています。CGの表情や独楽の回転速度からの影響、環境からの影響などを少し変化させるだけで投影される絵像の表情がずいぶんと変わるのが特徴です、下の写真は通常はみれないレアなデバッグ画面、カメラセンシングやCGへの影響を微調整する事が出来るようになっていて、時々調整を行なっています。
「文化庁メディア芸術祭 愛知展」は1月13日まで開催しています、是非この機会にご来場ください!
[会期] 2014年 1月5日(日)〜 1月13日(月)
[場所] 愛・地球博記念公園 地球市民交流センター(入場無料)
[時間] 10:00 〜 18:00(最終日は17:00まで)
[主催] 文化庁
[公式Webページ] http://www.mediaarts-aichi.jp/
初仕事は搬入から たかひこん@デジタルメディアデザインコース
1年は搬入で始まり搬出で終わる!みたいな?・・・新年あけましておめでとうございます、2014年になりましたね、本年もデジタルメディアデザインコースをよろしくお願いします、さて新年早々の初仕事は「文化庁メディア芸術祭 愛知展」の搬入からでした〜。
お昼は少し暖かかったですね、搬入は12過ぎから開始、本展の搬入は前日から行なわれていたみたいですが、愛知関連企画での各大学の展示はだいたいが今日が搬入、作業は順調にすすみ夕方にはすべて終了しました。インスタレーションは独楽をデバイスにしたスイッチの「まわる、うつる、ひろがる」今回のために電子デバイスを新しくし、それに伴ってプログラムも完全に入れ替えました、新しいバージョンを是非お楽しみください。また同室にはマンガコース卒業のモリコロスさんの「のぼさんとカノジョ?」の複製原画とマンガが展示されています。
インスタレーションルームは各大学面白い作品が展示されているので是非この地域のメディアアートやデザインをお楽しみください。映像上映はデジタルメディアデザインコースからは卒業の阿部詩織さんの「May」「-socket-」それにアニメーションコースの大平晋也先生の「わんわ」コンテンポラリーアートコース卒業の浅井佑子さんの「けわい、けはい」が上映されます、こちらも是非ご視聴ください。
いよいよ明日から1週間の展示となります、明日はワークショップとシンポジウムが開催されますので、あわせてそちらもどうぞ、皆さんのご来場お待ちしております。
名古屋造形大学出展作品
・「わんわ」アニメーションコース 専任講師・大平晋也
・「けわい、けはい」コンテンポラリーアートコース 卒業生・浅井佑子
・「May」デジタルメディアデザインコース 卒業生・阿部詩織
・「-socket-」デジタルメディアデザインコース 卒業生・阿部詩織
・「のぼさんとカノジョ?」複製原画 マンガコース 卒業生・モリコロス
・「まわる、うつる、ひろがる」 デジタルメディアデザインコース 可児亘 外山貴彦
[会期] 2014年 1月5日(日)〜 1月13日(月)
[場所] 愛・地球博記念公園 地球市民交流センター(入場無料)
[時間] 10:00 〜 18:00(最終日は17:00まで)
[主催] 文化庁
[公式Webページ] http://www.mediaarts-aichi.jp/
文化庁メディア芸術祭愛知展「CODE」のお知らせ
2014年1月5日から13日まで愛・地球博記念公園 地球市民交流センターにて「文化庁メディア芸術祭 愛知展」が開催されます、つい最近今年度の第17回文化庁メディア芸術祭入賞作品が発表され六本木での入賞作品の展示が行なわれる予定ですが、その前に年明けすぐに愛知県にて歴代の文化庁メディア芸術祭入賞作品からCODEというテーマで何点かの作品が選ばれ展示されます。
名古屋造形大学は愛知関連企画として、愛知県下の他大学とともに作品出展いたします、この地方のメディア芸術やメディアデザイン、あるいはマンガやアニメ作品が集まります、また東海圏の芸大・美大が取り組んでいるメディア系の作品制作や研究を俯瞰的にみれる貴重な機会となりますので、是非みなさまお誘い合わせの上ご来場ください。
名古屋造形大学出展作品
・「わんわ」アニメーションコース 専任講師・大平晋也
・「けわい、けはい」コンテンポラリーアートコース 卒業生・浅井佑子
・「May」デジタルメディアデザインコース 卒業生・阿部詩織
・「-socket-」デジタルメディアデザインコース 卒業生・阿部詩織
・「のぼさんとカノジョ?」複製原画 マンガコース 卒業生・モリコロス
・「まわる、うつる、ひろがる」 デジタルメディアデザインコース 可児亘 外山貴彦
[会期] 2014年 1月5日(日)〜 1月13日(月)
[場所] 愛・地球博記念公園 地球市民交流センター(入場無料)
[時間] 10:00 〜 18:00(最終日は17:00まで)
[主催] 文化庁
[公式Webページ] http://www.mediaarts-aichi.jp/
卒展いよいよ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよ2013年も後わずか、そして2014年最初の名古屋造形大学のイベントと言えば「卒展」こと卒業制作展!名古屋造形大学学部生および大学院生の卒業研究や作品が展示されます、そしてそれに先駆けて2014年卒展専用のWebページを本日開設いたしました。今後はさらに学生の広報部隊による卒業制作作品の進行状況のレポートなどブログ等で紹介する予定です。
https://www.nzu.ac.jp/gex/index.html/
名古屋造形大学卒展記念公開講座「うそとちもとデザイン」のwebフォーム申し込みもこちらから行なえます、この機会に是非ご参加ください。
また卒展専用のtwitterアカウントも運営中、学生広報部隊が随時つぶやいて行きますので、是非アカウントお持ちの方はフォローしてみてください。名古屋造形大学卒展をよろしくお願いします!
https://twitter.com/nzusotsuten
プロジェクションマッピング行いました たかひこん@デジタルメディアデザインコース
12月16日、CBC(中部日本放送株式会社)局内にて行なわれた「CBC創立63周年記念式典」にて舞台演出としてプロジェクションマッピングを行ないました。制作したのはCBCホールの舞台奥の壁と床に投影するためのオープニングと、式典のコンテンツである各賞の映像、それにエンディング映像。
デジタルメディアデザインコースの院生から1名、学部生3名、それに教員1名という態勢をとり実質約3週間で仕上げました。院生の近藤君はおもに3DCGパートを受け持ち、2年の一柳さん、宮田さんが、絵コンテと3DCGのアシスタントを、3年の浅野くんが映像エフェクトと各賞の映像制作、それに本番のオペレーションを行いました。
プロジェクションマッピングという事で、3DCG映像による錯視などを盛り込みつつ、音楽のテンポに合わせて切り替わる映像を基本に、今回の式典のディレクターさんと途中何度も映像効果による演出を打ち合わせ、修正を繰り返しながら制作。時間が少なかったため時には大学に泊まり込みを続けながらという過酷な日々もありましたが、そんな紆余曲折を経て完成した映像は制作こそ大変ではあったけれど皆さんに喜ばれる作品になったのではないかと思います。
式典も滞りなく進み、プロジェクションマッピングの送出も予定通り順調に終える事が出来ました、オープニングや各賞への映像の切り替えは3年生の浅野君が行いました、インカムから聞こえてくるタイムキーパーとディレクターの指示に従って的確なタイミングで映像を送出して行くのは相当緊張した事だと思いますが、なかなかそんなライブの現場を体験するなんて事も少ないですからいい経験になったのではないかと思います(写真提供・CBC)
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