のこすところあと1日! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「Digital Media Design Exhibition 2015」ものこすところ明日1日となりました、コース全員が参加し作品展数も多いボリュームのある展覧会となっています、まだ起こしでない方は市民ギャラリー矢田へ是非起こしください!
学部3年・4年・院生はそれぞれゼミでの研究成果を発表、1年・2年はこの1年間の課題や自主制作を展示。映像、アニメーション、イラスト、3DCGなど従来のメディア表現をはじめプロジェクションマッピングのプレゼンテーション、4KやOculus Rift、Kinect、MYO、などを応用した映像やAR,VRコンテンツ、インタラクティブコンテンツ、ゲームなどなど様々な作品があり、いろいろと楽しめるかと思います!
(なお明日は最終日につき午後5時(17時)閉場となっておりますのでご注意ください)
学生から教員として たかひこん@デジタルメディアデザインコース
12月16日(水)市民ギャラリー矢田で行なっている「Digital Media Design Exhibition 2015」のオープニングパーティを開催しました、来てくださった皆様、参加くださった教職員のみなさま、学生達、ありがとうございました。
オープニングパーティーはデジタルメディアデザインコースの学生達主催で開催しました、コースの学生はホストとして会場に来るということにしているのですが、結果的にはほとんどがコース学生という感じになってしまいました、もう少し外部の方や他コースの学生さんにも参加いただきたかったですね、宣伝不足なのでしょうかね・・・
小林学長、掛布先生、ペルティエ先生にそれぞれ挨拶していただきました。なかでも掛布先生はデジタルメディデザインの卒業生、学生だった立場から今では教員という立場で学生達にむけてコメントをいただきました、このブログがスタートした時はまだ学生で当時の卒業制作などが記事として紹介されていますが、そう考えると感慨深いですね。でもこうやって卒業生が立場を変えコースを支えてくれるというのは良いですね。
デジタルメディアデザインコース展「Digital Media Design Exhibition 2015」は12月20日(日)までやってます、是非みなさん起こしください!
(公式Webページ)
https://www.nzu.ac.jp/digital/ex2015/
(会期)
12月15(火)〜20(日) 10:00〜19:00(入場無料)
*最終日のみ17時に閉場
(場所)
名古屋市民ギャラリー矢田
〒461-0047 愛知県名古屋市東区大幸1丁目1-10
Digital Media Design Exhibition 2015・搬入
2015年12月14日 23時59分
搬入してきました たかひこん@デジタルメディアデザインコース
12月14日(月)「Digital Media Design Exhibition 2015」の搬入を行いました。
午前9時に大学集合し、トラック3台、ハイエース1台、それに乗用車数台にわけて荷物を積み込みます。コース全員の作品展という事で荷物の量も相当です、コースが持っている機材類の3分の2ほどがこの展示で出て行くのでコースごと引っ越しするくらいの規模ですね。
荷物が多いにもかかわらずトラックへの積込みはスムーズで去年より1時間早くギャラリーへ到着する事ができました、現場での搬入は12時スタート。約1時間ほどで全ての荷物を7室ある各ギャラリーへ搬入し終え、あとは各自自分の作品の設営となります。今年も一番広い第1展示室に1年生2年生が多く展示する事になっていて、経験の無い1年や経験値の低い2年生が展示を行なうという事でちょっと心配ではありましたが、展示する作品がパネル1枚とかで逆にシンプルなぶんそんなに手間取る事もなく終了しました。
4年3年はというと、ゼミで行なっている研究や作品になるので複雑な展示が多くなる傾向があります。展示には慣れているとは言え、やはり搬入ではいろいろな問題が発生したりで終始どの展示室もドタバタとしていました。ギリギリまで作品制作しているという事もあってシミュレーション不足でいろいろと問題が発生する度に現場でなんとかするなんていう場面もありましたが、まぁそれもこういった展示搬入の醍醐味ですかね・・・そして7時過ぎに全搬入作業は無事終了しました。展示は12月20日(日)までやっています、是非みなさんご高覧ください!(写真多めです)
本学の場合、他コースではだいたい展覧会等の搬入搬出で運搬業者を使ったりしていますが、デジタルメディアデザインコースではほぼ自前で行なうようにしています、トラックなどのレンタカーの手配から運転、そしてそれらへの積み降ろし作業などすべて学生と教員で行なっています。なぜ自前で全てやるのか?コストの問題もありますが、展覧会やイベントを遂行する上ではいろいろな事を経験しておく方が良いと考えているからです。芸術系大学では「展覧会」というイベントが頻繁にあるものですから、経験値を積んでおくといろいろ役立ちますし、展示やイベントにつきものの突然の問題にも対処しやすくなります。
Digital Media Design Exhibition 2015
2015年12月12日 18時50分
Digital Media Design Exhibition 2015 のお知らせ
デジタルメディアデザインコース全学生が参加するコース展「Digital Media Design Exhibition 2015」が12月15日(火)〜20日(日)まで名古屋市民ギャラリー矢田にて開催されます。
「Digital Media Design Exhibition 2015」は4年3年および大学院生は日頃のゼミでの研究や制作の成果を発表、2年1年はこの1年間の集大成として課題や自主制作から作品を出展します。市民ギャラリー矢田の第1展示室から第7展示室の全室を使った91作品の出展を予定しています。
デジタルメディアデザインコースの学生達が日頃どんな研究や制作を行なっているのか、またどんな事に興味を持っているのか、など、今の若い世代が見つめるデザインやアート、さらにはICTを応用した未来をどう捉えているのかをご覧いただけると思います。まだまだ未熟な作品や研究も多いですが是非ご来場ください。
なお、12月16日(水)18時30分よりオープニングパーティを行います、短い時間ではありますが、ささやかながら軽食を準備させていただいています、この機会に是非ご参加いただき学生達へのアドバイス等いただけたら幸いです。
(公式Webページ)
https://www.nzu.ac.jp/digital/ex2015/
(会期)
12月15(火)〜20(日) 10:00〜19:00(入場無料)
*最終日のみ17時に閉場
(場所)
名古屋市民ギャラリー矢田
〒461-0047 愛知県名古屋市東区大幸1丁目1-10
(オープニングパーティー)
12月16日(水) 18:30〜19:30
アニメーション制作やりました たかひこん@デジタルメディアデザインコース
12月5日(土)今年初の試みとして「冬の1日体験入学」が入試広報主催で行なわれました。オープンキャンパスに似た感じですが違うのは各コースが準備するワークショップ(体験授業)に参加する事を目的とした、受験生や美術系大学を目指す人達のための体験イベントという事です。デジタルメディアデザインコースで提供したのは実写の映像に手描きアニメーションをデジタルツールで加えて制作する15秒の「セルフプロモーションビデオ」を作ってみよう、というもので、講師は研究室職員の阿部さんと渡邊先生。一眼レフで撮影した自己紹介映像にPhotoshopを使ってフレームアニメーションを付け加える行程で約3時間ほどのワークショップを行ないました。
そのほか主にマンガコース提供の「コミックイラストのテクニックとキャラクターの描き方」は特に人気のワークショップでしたが、じつはこのワークショップはマンガコース、イラストレーションデザインコースとデジタルメディアデザインコースの3つのコースでコミックイラスト需要に対する授業などを展開していく予定の序章として企画したもので、今回は手描きを中心としたアナログによるものでしたが、今後は液晶ペンタブレットを使ったデジタルペイントと併用する感じで考えて行きたいと思っています。
各コースのワークショップや入試のためのデッサン講座は予定通り無事終了、その後4時にはおしるこやデッサンでモチーフだった生卵をつかったたませんをみんなで食べながら解散となりました。デジタルメディアデザインコースでは「デジタルメディアデザイン展」のプレ展示として4年3年のゼミ生達がアトリエで展示を行なっていたので、解散後からバス時間までのあいだ自由参加で展示をみてもらいました。自由参加にも関わらず多くの学生さんが来られたので、やはり大学でどのような制作や研究が行なわれているのか興味あるのかな?という印象でした、来週からはデジタルメディアデザイン展が大曽根の市民ギャラリー矢田で行なわれますので、是非そちらにも足を運んでいただけたらと思います。
最後を迎え無事終了しました たかひこん@デジタルメディアデザインコース
10月31日から約1ヶ月あまり開催された「あかりの明治村」プロジェクションマッピングも最終週の11月28日、29日無事終了し全行程を終える事が出来ました。最終週も多くのお客さんに来ていただき感謝しています、ありがとうございました。デジタルメディアデザインコースが今年度手がけるプロジェクションマッピングはこれで終了です、次回は来年という事になりますが、来年度開催はまだ未定です。
この秋のプロジェクションマッピングは、去年の夏の「宵街映写2014」今年の夏の「宵街映写2015」から続く三部作の完結編として制作しました、もともと続編を考えていた訳ではないのですが、今年の夏のマッピングを企画段階でどうするか考えてプロットを切っている時に、去年同様ドラマパートを組み込みたいと言う事になり、去年から続くストーリーはどうか?というところから三部作の構想がはじまりました。去年は明治時代の女性が未来で働く謎の男性(恋人)に会いに現代へ行くというちょっとファンタジーなストーリーでしたが、今年はその未来に来た女性が男性から送られた時計を未来(現在)で落としてしまい、それを偶然拾った少女がそれを彼女に届けに行くというストーリーでした。
最終的に落とし物を届けに行ったザビエル天主堂で待っていたのは少女のおばあさんで、実はおばあさんのお母さんが「落としたものを届けに来る人が来るから受け取るように」と言われていて天主堂で待っていた、という時空を超えたストーリーとしました。家族の絆と母から子へ、子から孫へというお話は、「歴史的価値ある建造物を未来へ伝えていく」という未来へ引き継いでいくという明治村の50周年コンセプトとなぞらえています。
聖ザビエル天主堂プロジェクションマッピング2015【あかりの明治村】
聖ザビエル天主堂プロジェクションマッピング2015 生オペラver【あかりの明治村】
(映像アップロード、写真、ともに浅野博義)
プロジェクションマッピングらしい映像を望まれるお客さんが多いなか、ストーリーものが受け入れられるのか?という心配はありましたが、実写ドラマ、アニメ、3DCGとそれぞれ学生達がやりたいという要望をちりばめる事を優先した制作を行ないました、3部作とも楽しみにしてくださる常連さんもおられ、応援して下さる方も多く励みになりました、この秋の作品は15分以上という長尺にも関わらず、最後までみてくださった皆様本当にありがとうございました。
宵街映写2015【宵の明治村】
宵街映写2014【宵の明治村】
歌ってもらいました! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
11月21日(土)の「あかりの明治村・プロジェクションマッピング」は普段と違う仕様で行ないました。今回のマッピングで使っている楽曲は名古屋音楽大学の協力により制作していただいています、 target=”_blank”>去年の秋のマッピングの楽曲も同じく名古屋音楽大学によって制作されましたが、その制作を依頼している段階で本番で声楽科のみなさんに生で歌ってもらうのはどうだろうか?という企画が持ち上がっていました、しかしながら去年はそれが実現せず、今年こそはということで多方面の方々の協力により実現しました。
17時40分と18時00分の2回のみというかなり限定的な公演ですが、これを実現するためにはマイクやスピーカーそれに照明などを別途持ち込むいつもと違うセッティングが必要になります、そのため普段より早めに学生スタッフが現地入りし、それぞれの機材を設営しました。PA等の音声関係には名古屋音楽大学の川井先生と学生達に協力していただきました。そして歌は松下先生と声楽科の学生達に歌っていただきました。
名古屋造形大学とグループ校である名古屋音楽大学それぞれの得意な分野を組み合わせてのコラボレーションですが、実は社会では当然の事ですよね、例えば今回のようなイベントを企画すれば企画運営・映像出力・音声・照明・等、必ずそれぞれのプロ達が集まって制作します、そう思えば逆に単科大学だけで何かを企画運営していくというのは少し矛盾をはらんでいます、もちろん自前で何でもできれば良いのですが結果的にそういう訳には行きません、大学内のコース間のみならず外部の大学と協調して何かを作っていくという事も今回制作に携わった学生達にとっては良い経験になったかなと思います。
さて、肝心の本番はミスもなく無事2回の公演を行なう事が出来ました、やはり生歌が入るといつもとは全然違う雰囲気でとても良かったと思います。この2回を目当てに来た方もちらほらおられましたが、ほぼ宣伝していなかったので、ほとんどのお客さんは偶然遭遇されているかなと思います(笑)たった2回のみでしたが、この2回がみなさんの心に残れば幸いです。
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