この後の研究を遂行するためにいろいろ必要になり、少し無理して機材を買いました。最近なにかとVRやARと言われるようになりましたが、そういったたぐいのものは、そのほとんどがコンピュータによるCGで再現されています、そしてそのCGを描きだすためには実はそれなりのPCが必要だというのは皆さんご存知でしょうか?
例えばPS4のようなゲーム機が実現しているリアリティあふれる3DCGは高性能なゲーム機で実現しています、同じくそれらを開発する、あるいはPS4などで動いているゲームをPCで動作させるとなると、実はPCもかなり高スペックが要求されます。
コースではVRゴーグルの代表格であるoculus riftなども研究用に導入しました、これらのビジュアルを実現するにも高いスペックが必要とされます。今年、夏の明治村で恒例となっていたプロジェクションマッピングをやめましたが、その置き換えとしてリアルタイムレンダリング技術を使ったコンテンツ導入に向け開発してきました。ある程度リアリティのある3DCGでリアルタイムレンダリングとなるとかなり高いスペックが必要で、最新のグラフィックボードを搭載したPCをコースで2台導入しました!
今後の開発に必要とされる機器をいろいろ検討し徐々にですがVRやAR、それにリアルタイムレンダリングに関する開発環境を整えています!またこれらの機材を使った実験的なコンテンツやVRゴーグルの体験などはオープンキャンパスで用意していますので、気になる方はお越し下さい。