バーベキュー! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
土曜日に視覚伝達デザインコース(来年度からグラフィックデザインコース)非常勤講師の遠渡譲先生と松場宏忠先生の企画「山桃収穫祭」にお邪魔してみました。
名古屋造形大学のキャンパスには数多くの木々があって緑豊かだという事はもう高北学長が幾度となくご自身のBLOGで紹介しているのでご存知かと思いますが、山桃など木の実もたくさん実ります、そこでアウトドア好きで食ツーな遠渡先生と松場先生が視覚伝達デザインコースの学生中心に「山桃収穫祭」と銘打ってバーベーキューに招待しました。
わたくしたかひこんも遠渡先生からお誘いを受けて参加してきました、というか昼ご飯が助かるってのが一番の理由だったりしますが(笑)バケットにレタスやマスタード、それにラタトューユをはさんで炭火で焼いた豚肉をはさんで食べるという、ちょっとオシャレなバーベキューでした、美味しかった! 名古屋造形大学の高北学長と名古屋音楽大学の高橋学長も参加、造形のキャンパスに音大生も招待して生演奏付きのバーベキューなんか企画したいね、と話も盛り上がってましたよ。
キャンパスライフは授業だけでなくこんな企画も色々あるので大学生かつは楽しいですよね。
ダンスは難しい・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
さてさて、つい最近XBox360のKINECT対応のゲーム「Child of Eden」の記事を書きましたが、ついつい色々と試したくなりまして次に「Michael Jackson The Experience」を購入してみましたよ(笑)そしてこのゲームもまだ日本未発売なので海外から取り寄せてみました。
KINECTによる全身センシングでなんとマイケルジャクソンになれるのです!(笑)まぁつまりマイケルの曲に合わせてダンスを踊る訳ですね、Beat ItやThriller、BAD など有名な曲のダンスが踊れるのですが、まぁ、マイケルジャクソンのダンスをそんな簡単に真似出来る訳ない・・・・普段からマウス片手に作業しているインドアなデジタルメディアデザインコースの諸君にとって、身体を動かす事がこれほど大変かと思い知ったのでした。もうちょっと普段から運動したほうがいいなぁ・・・。
このゲームKINECTセンサーが全身をセンシングしてるので結構スペースが必要でした、従来のゲームと違って場所を選ぶのでちょっと日本の住宅事情だと大変かもしれませんが、やっぱりこのセンサーは面白いです。2年前にwiiを導入した事もありましたが、体験する事であたらしい発想が産まれる可能性もあるので是非みなさんも一度KINECTをやってみてください!ちなみに7月末のオープンキャンパスでKINECTセンサーを使ったハッキングコンテンツを展示しますので、体験したい方は是非どうぞ。
腕が疲れます・・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
6月のオープンキャンパスでXBox360のKINECTをハッキングしたコンテンツを展示していましたが、なにやら海外ですごく人気のあるKINECT対応のゲームがあると噂を聞いて、気になったので海外から取り寄せてみました(笑)ゲームの名前は「Child of Eden」
KINECTはゲームコントローラのような入力装置を必要としないのが特徴で、身体の身振りや動きで操作する新しい体感ゲームデバイスです、任天堂から発売されているWiiも身振りを使った体感型のゲーム機ですが、Wiiは手持ちのコントローラを必要としますが、KINECTは完全にコントローラを持たないという点で大きく違います。
KINECTセンサーはPC等に接続して動かす事もでき、販売元のMicrosoftからは非商用限定ではありますが正式に開発プログラムのSDKのリリースが行われる予定です(現在β版は公開されています)今まで各メーカから色々なゲーム機やコントローラデバイスが発売されてきましたが、KINECTセンサーは少し未来を感じさせるセンサーですね、基本はカメラと赤外線を応用しているようですが、メディアアートやメディアデザインのコンテンツ等でも使われて来たカメラセンシング技術によるコンテンツ開発にも応用出来ますし、ゲーム以外に医療などの現場など、身体の身振りを使って非接触で入力が出来るという新たな可能性を応用したコンテンツ開発にも期待が出来そうな予感がします。
と、いう事で、デジタルメディアデザインコースでは参考のためXBox360とKINECTセンサーを導入した訳ですが、最新のゲームを体験するという事も大事な事です、ゲームと聞くと遊んでいるようにも見えますが、遊びも大事で、これも研究の一旦を担っているのです!
さて、あとは何時までに全面クリア出来るか!ですな(笑)しかしこれ腕がかなり疲れます、たぶん明日は筋肉痛・・・・。
緑が奇麗 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
桜の季節が過ぎてキャンパスは春から初夏へ移り変わろうとしています、木々の多い名古屋造形大学では季節の変化によって様子を変える自然の姿を感じながら制作や研究が出来るので、たまに作業に煮詰まったら外にでて自然浴などしてもても良いかもしれませんねぇ。
初々しい黄緑色の葉っぱに覆われた木々が夕暮れ前のそよ風になびいていましたよ、あまり外で休憩する事のないわたくしですが、緑が奇麗だったので実技授業終了後にカメラを持ち出してキャンパス内のベンチでコーヒーを飲みながら写真を撮りつつ1時間ほどぼんやりとしておりました。
この日は天気が不安定で曇りから急激な雨、それに落雷などもあって学内内線が一部不通になったりと昼過ぎまで大荒れでしたが、夕方には写真のように晴れていました。コロコロ変わる天気に翻弄された人も多かったんじゃないでしょうかね。
そして落雷の影響かわかりませんが昨晩サーバに接続できず、ブログ記事が1日遅れのアップとなりました。
桜が奇麗 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
ここ最近は晴天に恵まれ暖かい陽気が続いて、すっかりもう春ですね、キャンパス内の桜も8分咲きから満開といったところでしょうか、とても気持ちのいい日が続いています。
そして明日からいよいよ授業がスタートします、本格的に新学期スタートという事で新入生達は少しの緊張と期待で楽しみにしているのではないでしょうかね、良いキャンパスライフになるといいですね。
デジタルメディアデザインコースも明日からゼミがスタートします、まだゼミ生達のほとんどは今後どのような制作を進めて行くか決まってないので、まずはこの1年間どのような研究や制作を進めるのかを考える1週間となる感じです、今年もイベントが多いので気合い入れて行きましょう!
大変だったんだから! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
卒業式も無事終わり、大学は新年度に向けた準備が着々と進んでおりますが、卒業式の仕込みの裏話をここでひとつ。
去年の卒業式にサプライズで鶴の画像を出したいという要望に答えるべく、寝間着姿で夜9時に出勤した僕たちデジタルメディアデザインコースのスタッフは頑張って鶴を天上に映し出したのです(ま、本番トラブルに見舞われて大変でしたけどね・・)
で、ですよ、今年も画像を出したいと・・・それも去年より大きくならないかと・・そうやって無理難題が何故かデジタルメディアデザインコースに来るんですよねぇ、プロジェクションとか映像関連だとデジタルみたいな暗黙の了解というかノリがあるみたいで・・・
それでまずもって天上に投影するってのもこれ結構大変でして、そもそもそういうふうに出来てない会場だし、プロジェクタ専用の台がある訳でもない、そして周りを見渡しても何も無いので、ゼミ室にある廃材や過去の展示に使った物品をいろいろ組み合わせては試すといった具合に試行錯誤するハメになる訳です、これをアポロ13と言います・・・。
結局大きく出すというのが従来のプロジェクターでは無理なので、最近買った新兵器、近接プロジェクターの実験も兼ねて使ってみる事にしたって訳です。これを設置するのにひと苦労でしたが、投影してみるとかなりデカイ画像が出る!試しに本番では使わなかった写真とかを映し出してみたりしました、これかなりレアな写真です(笑)ということで無事迫力ある大きな画像を出す事が出来きました、めでたしめでたし。
吸い込まれる感じ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
26日に一宮市三岸節子記念美術館でおこなわれていた「濱田樹里展〜生命の奔流〜」を観てきました、濱田先生は日本画家で名古屋造形大学の専任講師です。
2年前に一度コラボレーション作品制作でご一緒させてもらった時、濱田先生が1枚の日本画を描き上げるまでをデジタルカメラで取り込み、時系列のアニメーションにさせてもらいました、濱田先生がどのような工程で制作して行くかを一通りみていた者として、今回の作品がどうしてもみたくて展覧会に行きました。
総延長50mに及ぶ作品郡、一番大きな作品でなんと22mもあるんです、日本画ってこんなに大きな作品造るんですね、とにかく作品を目の前にしたいという衝動にかられました、近づいて筆のタッチとか細かなディディールから離れてみる壮大な全体まで、実物を目の前にする瞬間が絵画を体験する最も最高の時間ですよね、展覧会はもう終了しましたが、次回濱田先生の展覧会がある時は是非行ってみてください。
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