はやりのLEDを光らせてみた〜デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
卒業制作展まで、のこすところ1月となりました、あちこちで制作にいそしむ4年生を見かけるようになりました、展示にはまだ1月ありますが、実際は審査というのが前にあって、どちらかというとこの審査を通過できるかが重要なんです、通過出来ないと恐ろしい事に展示は出来ないし卒業出来ないしと踏んだり蹴ったり・・・なので審査に間に合わせるためそろそろスパートがかかる時期なんです。
4年生の実習室は製作中の作品が散乱し始めてます・・・省エネとかエコとかで最近なにかとよく目にするLEDがいっぱい、ある作品で100個ほどのLEDを使う予定、制作ではコンピュータを介してLEDを制御したりと色々と電子工作をしなければ行けないので大変です、デザインのコースと言っても、今は色々な物があふれていて、提案も複雑な事や新しい事を試みる事が多いので既存のデザインの作業とは違う作業もしばしば必要になっています。
勿論従来のデザインの手法もプレゼンテーションに多いに役立ちますが、デジタルメディアコースでは特に、映像やWebといった複数のメディアや、インタラクティブコンテンツのような双方向的なコンテンツの提案、ユーザインターフェースなどユーザが操作するデバイスの設計など、多様化に対応するプランニングと制作の要求も高くなっていて、たとえば3年生などではプロダクトデザインコースと合同で制作を行ったり、2年生ではコースプロモーションという事でWebページの制作からデータアーカイブ、ドラマ、アニメーション制作、パンフレット制作など色々なコンテンツ制作を行っています、色々と覚える事も多いし作業も大変ですが、「今」をデザインが背負うにはこれくらい色々な事に関心をもって接する事が重要かなと思っています。
風邪をひいて成人式に出れなかった悲しい過去をもつデジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
2年生の教室にケーキが、でも、写真のようにもうすでに食い尽くされた後でした・・・・クラスメイトの誕生日だそうで、手作りだそうですよ、授業や課題と学生生活は色々と忙しい事も多いですが、友達と過ごしたり遊んだり楽しむ時間も4年間では大切な時間ですね。
デジタルメディアデザインコースではこうやって、クラスメイトや先輩後輩などでお互いの誕生日を祝ってる風景を実は良くみます「誰かのために」という何気ない気持ちってデザインにとってとても重要ですね、ケーキをもちよったりしながら身近な人の為に何かをしてあげる事が出来るというのは、もの造りを志すみなさんにとってはあたりまえでいて、かけがえの無い必要スキルだと思います、あとはメタボリックに注意するだけ・・・ってそれは僕だけですか?そうですか・・
それでもって、あっさりスルーするところでしたが、幾つになったのかお約束通り聞いてみましたら「二十歳にになりました」って返ってきました、ハタチ?って何??おじさんソレワカラナイ・・・・・。
ですよね〜大学2年生ですもんねぇ〜、現役で大学に入学してる学生さんは、大学2年で二十歳を迎えます、二十歳といえば成人式ですね、もうすぐ成人の日、この週末はみなそれぞれ一生に一度の記念を刻む事になると思います、せっかくなので風邪ひかないよーにしましょう。
仕事始め初日から11時帰宅でした・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
2009年がスタートして6日目、新年を迎えて授業がスタートして2日目、新年が始まると大学は授業日数も残すところ数日ですぐ春休みというイメージをもたれる方も多いのでは無いでしょうか、でも、実はまったく違って新年になると、入試、進級制作展、卒業制作展、卒業式、来年度の準備などなど怒濤のように色々な事が押し寄せて来る時期へ突入します、この時期、特に教職員はかなり気合いがいるのです。
学生はというと、今の時期一番せわしなく活動するのは特に高学年、2月は展覧会月刊みたく進級制作展と卒業制作展が次々と行われます、それに向けて制作が急加速するのもこの時期、間に合うのか〜っ??みたいな事もここ最近良く耳にします、結構マズいんじゃないかしら??と思う進捗状況もあったりなかったりで、学生にとっても恐ろしい時期についに突入という感じですね。
3年の実習室では何やら怪しげな物が増殖しはじめてます・・・黒○げ危○一髪のニセモノ?を分解してみたり、展示て使うギミックの解析らしい・・・
海賊じゃなく忍者だったり、でも何故か酒樽で、突き刺すのは西洋の刀・・・日本刀じゃないのは何故?というのは突っ込んではイケマセン、刀を突っ込んでください・・・お後がよろしいようで。
謎な白い円盤があったり・・・それでもってエイリアンの卵みたいな丸いのが乗っかってて、何かが産まれる予感。
でっかいマウスカーソルとか。
結局、なんやわからんハチャメチャな感じですが、たぶん進級制作展で全て解決すると思います、この訳分からない謎をスッキリしたい人は是非展示へどうぞ。
セーラー服を♬〜・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
12月25日のクリスマスまっただ中、同朋高等学校にてロケを行いました、それでわたくしキャスティングとしてかり出された訳です、そんでもって教師役って・・・・ええ、台詞は棒読みですとも、なにか?
同朋高等学校は名古屋造形大学と同じ同朋学園に属す高校で名古屋キャンパスにあります。今回デジタルメディアデザインコース(現・情報デザインコース)4年生のはっせまんが卒業制作の映像作品で高校を舞台にした短編映像を作るというので、教室を使ったロケに協力していただきました。
え〜っと、本物の高校生ではありません、全員既に大学生なんですが、なに?もしかしてちょっと若返った気でいる??
撮影ってシーンに合わせて机の配置を変えたりカメラ位置を変えたりと結構大変なんですよね、それにキャストやエキストラって言ってもそんなに人数いる訳じゃないので、カメラに写る範囲で色々と配置します。
カメラ、マイク、レフと色々役割を分担しつつ、NGも結構頻発・・・
衣装や小道具もそれなりにそろうとそれっぽくなりますねぇ、なにより本物の教室を使わせてもらってるのでロケーションは申し分無し、こうやって写真で撮ってみると授業風景っぽい(笑)
というわけで、あまりみられないロケーションなので写真てんこもりでお伝えいたしました。どんな映像作品が出来るのかは、卒業制作展でのお楽しみということで。
デジタルメディアデザインコース@3年ヒダカです。
少々前の話になりますが、12月18日に学生会主宰の『2008 X’mas Party』が大学内で行われました、せっかくなのでクリスマスのこの日にアップしてみました〜
ヒダカはこのイベントに、VJ(ビジュアルジョッキー)&DJ(ディスクジョッキー)として参加してきました。簡単に言ってしまえば、音響/映像演出といったところです。
今回は、音に反応してアニメーションする映像をメインに計3つのスクリーンに投影してきました。イベント内のコンテンツに対して効果的に映像を選んで投影し、場の雰囲気を盛り上げる!会場のお客さんからライブなリアクションが返ってくるので、非常に楽しめます!!
今回準備した映像素材は、”Quartz Composer”というソフトを利用して制作しました。このソフトは、プログラミングの経験が無くても、誰でも簡単にインタラクティブな映像制作が楽しめてまいます!!興味をもった方こちら。
メディアに強いデジタルメディアデザインコースの学生はこのようなイベントでも大活躍、盛り上げ役としてみなさんいっしょに学んで遊んで学生生活を満喫してみませんか!
師走ですなぁ、授業納めとでもいいましょうか・・・・
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日で今年の授業がすべて終了しました、学校は年度で運営されているので来年早々にも授業そのものは続きますが、今年という区切りでいうと今日が授業納めといいますか、最後となった訳です。
補講等が無い人は今日で学校が終了、非常勤の先生方も終了です、あちこちで「よいお年を」と挨拶が聞かれました、師走という感じですねぇ、社会はまだまだ年末を迎えた訳ではありませんが、学校はクリスマス前に年末突入という感じです。
とはいえ、来年2月早々に進級展や卒業制作展を迎える訳でして、クリスマスや年末年始で浮かれている余裕は実はありません、特に卒業制作は卒業がかかっています、審査で落ちると留年ですからね、遅れている人は年末年始返上で制作に従事してください!泣いても笑ってもあと1ヶ月で結果を出さなければなりません。
デジタルメディアデザインコースの卒業制作作品はデジタルだけにコンピュータを使うものも多いのですが、電子部品等を使ったような作品もあります、下の写真は赤、緑、青のLED数百個、これをハンダ付けするそうです、気が遠くなりそうな数です・・・
LEDがあると思えば、紙面デザインも実はあります、こちらの写真は文庫本のキャンペーンを想定したデザインツール、詳細なディティールは展示でのお楽しみという事で、今回はちらみせ(笑)
結局なんだかんだで高学年は授業終了とは関係なく今週末までは制作をやってる感じになりそうです。
機材の充実がまだまだ必要だなぁ・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
ここ最近、なんだか撮影中に遭遇します、前回の記事にも書きましたように2年生は今プロモーション活動の一環で映像作品の製作に入りました、連日カメラに三脚、マイクなど機材を持ち歩いている姿を目にします、とくにドラマのような映像を撮るにはそれなりな技術や経験が必要で、実際にやってみると色々と足りないところやうまくいかないところに遭遇しますよね。
今日は2日に分けて連続するシーンを撮影したため、光や色が合わないというミスに遭遇したようです、屋内でも自然光を利用する場合は特に注意が必要です。
暗いので照明を導入して撮影してました、でも照明で今度はホワイトバランスが変わってしまいますから、結局連続するシーンは撮り直しかなぁ・・・
で、なんでか・・・豆腐!!!
こっちは4年生が卒業制作に向けて撮影中でした・・・なんで豆腐?なんかは突っ込みませんでしたが・・照明があてられてそれはそれはスターな豆腐ですた。
撮影にはビデオカメラは勿論必須ですが、他に三脚、マイク、照明、レフ版、モニター、それに様々なケーブル類など必要な機材が結構あります、デジタルメディアデザインコースではとりあえず一通りの機材はあるのですが、ブロードバンド化と言われて久しい昨今ではWebなどでも映像ソースの需要が確実に増え続けていますので、コンテンツ制作ではどうしても撮影や編集の頻度が増えます、それぞれの学年やプロジェクトで同時に映像関連の制作が進行するとなるとまだまだ機材が足りないと感じます、さらに表現の幅を広げるためには、もっと特殊な機材もそろえて行かなければなりません、一気に全ては難しいですが、今後充実を計って行きたいと思います。
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