師走ですなぁ、授業納めとでもいいましょうか・・・・
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日で今年の授業がすべて終了しました、学校は年度で運営されているので来年早々にも授業そのものは続きますが、今年という区切りでいうと今日が授業納めといいますか、最後となった訳です。
補講等が無い人は今日で学校が終了、非常勤の先生方も終了です、あちこちで「よいお年を」と挨拶が聞かれました、師走という感じですねぇ、社会はまだまだ年末を迎えた訳ではありませんが、学校はクリスマス前に年末突入という感じです。
とはいえ、来年2月早々に進級展や卒業制作展を迎える訳でして、クリスマスや年末年始で浮かれている余裕は実はありません、特に卒業制作は卒業がかかっています、審査で落ちると留年ですからね、遅れている人は年末年始返上で制作に従事してください!泣いても笑ってもあと1ヶ月で結果を出さなければなりません。
デジタルメディアデザインコースの卒業制作作品はデジタルだけにコンピュータを使うものも多いのですが、電子部品等を使ったような作品もあります、下の写真は赤、緑、青のLED数百個、これをハンダ付けするそうです、気が遠くなりそうな数です・・・
LEDがあると思えば、紙面デザインも実はあります、こちらの写真は文庫本のキャンペーンを想定したデザインツール、詳細なディティールは展示でのお楽しみという事で、今回はちらみせ(笑)
結局なんだかんだで高学年は授業終了とは関係なく今週末までは制作をやってる感じになりそうです。
すっかりクリスマスな栄に繰り出してみました。
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
オアシス21で名古屋開府400年事業のマスコットキャラクター「はち丸」と遭遇しました、と言っても平面ですが(笑)デジタルメディアデザインコースではこのマスコットキャラクターのアニメ制作を行うと、荒俣宏さんが来校された記事で以前に書きましたね。
世間的にキャラクタはかなり有効なプロモーションになるのかなと感じます、特に最近は「ゆるキャラ」が良いようで「好きなゆるキャラランキング」の堂々の1位は彦根市の「ひこにゃん」そしてなぜか賛否両論で騒がれた「せんとくん」が2位、あれだけ色々と言われた「せんとくん」が何故好きなキャラランキングで2位なのか?もしかして騒がれた事が逆にPRにつながったのかも、まずは知ってもらう事が大事なのかもしれませんね。
それでもって名古屋開府400年事業のマスコットキャラクター達を早く多くの人に知ってもらうためにもアニメーション制作は重要ですね、コースとしてはプレッシャーですが・・・(笑)
よくよく見て回るとオアシス21の北側はキャラクタ戦線な感じでした、NHKのキャラクタショップにポケモン・・・ゆるキャラは子供から大人まで結構幅のあるターゲットに当てる事が出来るのも特徴かもしれませんね、実は密かにデジタルメディアデザインコースのキャラクタも開発中だったりします、が、まだ秘密です。
ピースコンのニードルが曲がるとショックですよね・・・
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は、教員展の搬出だったので栄に出ました、ついでウロウロとして展覧会を幾つかみて回りました、この時期は高校の卒業制作展なども行われるんですね、名古屋造形大学をはじめ大学の卒業制作展はだいたい2月くらいにあるので早く感じますが、先月辺りから順次色々な高校が卒業制作展を行ってます、全部観るのはなかなか難しいので、あえて校名を出さずに幾つか観て回れるところは行きましたと書いておきます。
実はワタクシも高校は美術科を出てます、そういえば卒業制作をやったなぁ〜となんだか懐かしくなってしまいました、今ではコンピュータがデザインの道具の主役となって大学教育の現場でもほとんどの作業をコンピュータでまとめて行きます、逆に言うと手で描く作業を主に行うのは高校の時が一番多いのかもしれませんね、僕も当時水張りやポスターカラーで精密描写、レタリングなどやりました、卒業制作ではピースコンで吹き付けまで使って細かいの描いた思い出があります、その頃からすると社会の現状は大きく変わりました、当時はデザインと言えばグラフィックで主に紙面という印象でしたが、今ではWebに携帯コ ンテンツとデジタルならではのデザインの仕事が増えグラフィックデザインの仕事も様変わりしたように思います、今後のデザインを担う若手に期待しつつ、展覧会を見せてもらって僕も時代にしっかりついて行かなくてはとしみじみ思いました。
写真は、タッチパネルで閲覧できるフロア案内、動くグラフィックデザイン。
名刺が枯渇してもうた・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
前回の記事でもお知らせしました「NZU VCD STAFF WORKS 2008」のオープニングパーティが行われました、名古屋造形大学関連の展覧会では展示初日にオープニングパーティが開かれる事が多いのです、これはコース展など学生の展覧会でも同じで、その場合学生達がホストとしてパーティをコーディネートします、今回は教員展ということで教員がコーディネートしています、つまりデジタルメディアデザインコースの教員も今回はホストという訳です。
名古屋造形大学とゆかりの先生方や企業の方、また現役学生や卒業生など、多くの方に訪れていただきました、本当にありがとうございました、パーティは終止和やかな雰囲気でした、作品についてお話したり、はたまた仕事のお話をしたり、もちろん名刺の交換など社交場としてこういうパーティはコースにとっても重要なのです。
今回はデジタルメディアデザインコースの現役学生達も何名か駆けつけてくれました、教員の作品を多く観れる機会って実は少ないので、こういう時に様々な先生方の仕事や作風を観る良い機会になりますね、また普段あまり話さない先生達としゃべれる機会もあるので、社交の場に足を運ぶというのは学生にとってもとてもプラスになると思います、それにゲストで行けば学生には嬉しい”タダ飯”のオプション付きです(笑)え?なに?どっちかいうと”タダ飯”が本命やったりするって??
デジタルメディアデザインコースの教員、つまりボスと僕は・・・やっぱり全体からすると異質な感じでしたわ・・・ボスの作品は「色」がテーマ、僕の作品は「音」がテーマ、そしてお互い今回の為に新作を作って持ち込みました、ま、僕のはまだβ版でバグがあるのですがね・・・ボスは今流行?のAS3(アクションスクリプト3)で開発してました、そして僕は超マイナーなMax/Mas.jitterで開発しました、何の事?って方は検索してみて下さい。
という事で、展覧会は12月21日(日)まで行ってます、ちなみに僕の作品の前では張り切って大きな声で叫んでみてください!
期間:2008年12月16日(火)~21日(日) 午前11時~午後7時
*最終日は午後5時まで
場所:セントラル・アートギャラリー(TEL052-951-8998)
[名古屋市東区泉1丁目13-25セントラル・アートビル4階]
入場無料
あまりに忙しくて更新出来ない今日この頃・・・・
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
「NZU VCD STAFF WORKS 2008」展のお知らせです。
「NZU VCD STAFF WORKS 2008」展は、名古屋造形大学の視覚伝達デザインコース、イラストレーションデザインコース、情報デザインコース(来年度よりデジタルメディアデザインコース)に所属する教員28名による作品展です、名古屋造形大学で教える教員の仕事や作品を観る事ができますので、興味ある方は是非どうぞ。
期間:2008年12月16日(火)~21日(日) 午前11時~午後7時
*最終日は午後5時まで
場所:セントラル・アートギャラリー(TEL052-951-8998)
[名古屋市東区泉1丁目13-25セントラル・アートビル4階]
入場無料
ちなみにわたくし、たかひこんも出品してます、全体のイメージからいうとかなり異色な物を出してしまいました、ま、それはご愛嬌という事で(笑)
ブログ更新に手が回らなかった理由は作品制作が間に合ってなかったからでした・・・いやね、このブログを読んでくださってる方はご存知だと思いますが、昨日までの3ヶ月間LABOXで3作品の制作と展示を行ってきて、次の日に「NZU VCD STAFF WORKS 2008」展の搬入というタイトすぎるスケジュールをこなした訳なんですよ、それでいてまた新たに新作を作ろうとしたもので、まったく回りきらなくなったというオチなんです、新作と言っても過去の作品の焼き直しなんですが、プログラムは全く別に書き直してます、おかげで2日徹夜しました・・・結論、歳的に正直徹夜もう無理・・・そして何故かバグが取れず、結果実はβ版だったりしますが、動作はしますので、是非試してみてください。
機材の充実がまだまだ必要だなぁ・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
ここ最近、なんだか撮影中に遭遇します、前回の記事にも書きましたように2年生は今プロモーション活動の一環で映像作品の製作に入りました、連日カメラに三脚、マイクなど機材を持ち歩いている姿を目にします、とくにドラマのような映像を撮るにはそれなりな技術や経験が必要で、実際にやってみると色々と足りないところやうまくいかないところに遭遇しますよね。
今日は2日に分けて連続するシーンを撮影したため、光や色が合わないというミスに遭遇したようです、屋内でも自然光を利用する場合は特に注意が必要です。
暗いので照明を導入して撮影してました、でも照明で今度はホワイトバランスが変わってしまいますから、結局連続するシーンは撮り直しかなぁ・・・
で、なんでか・・・豆腐!!!
こっちは4年生が卒業制作に向けて撮影中でした・・・なんで豆腐?なんかは突っ込みませんでしたが・・照明があてられてそれはそれはスターな豆腐ですた。
撮影にはビデオカメラは勿論必須ですが、他に三脚、マイク、照明、レフ版、モニター、それに様々なケーブル類など必要な機材が結構あります、デジタルメディアデザインコースではとりあえず一通りの機材はあるのですが、ブロードバンド化と言われて久しい昨今ではWebなどでも映像ソースの需要が確実に増え続けていますので、コンテンツ制作ではどうしても撮影や編集の頻度が増えます、それぞれの学年やプロジェクトで同時に映像関連の制作が進行するとなるとまだまだ機材が足りないと感じます、さらに表現の幅を広げるためには、もっと特殊な機材もそろえて行かなければなりません、一気に全ては難しいですが、今後充実を計って行きたいと思います。
さむっ!冷えてます・・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
さぼってました・・3日前の授業風景の報告です。
木曜日の2年生の実習では、今、デジタルメディアデザインコース(現・情報デザインコース)のプロモーション活動をどうするか?というプロジェクトを運営しています、以前の記事に書きました「コースプロモーションを提案する」という授業でプレゼンテーションされた中から幾つかを実際に運営してみる事になった訳です。
プレゼンテーションされた内容以外の案件も幾つかあり、それらを全て動かすと同時進行で10案件くらいあって、それはもう大変な状況ではあるのですが、皆、前向きに検討しながら実行に移しつつあります、前回の記事の荒俣宏さんがゼネラルプロデューサーをつとめる名古屋開府400年事業のマスコットキャラクターアニメーションもその一つ。
学生達の考えるコースに足りないものは?など、生の声を聞き取りながら進めている内容なので、僕が考えるより受験生により近いのかな?とも思います、4日の授業ではその一つの案件の映画製作グループが準備を進めていました、映画といってもビデオで製作する短いものですが、ストーリものを製作する予定だそうです。
大学は高校や中学と違って教科書片手に予定調和で授業をこなして学ぶ場所ではありませんから、映像制作に関しても自ら調べて学ぶとう姿勢が必要になります、映像のイロハを手取り足取り教わるのは無理なので、各自がそれぞれの役割で責任もって調べる必要があります、今回はカメラと撮影について、慣れない手つきで実際の機材を操作してました、なんでも初めてがあるので経験を積んでいく事で解決していくと思います。
デジタルメディアデザインコースにはそんな立派な映像機材がありませんが、去年の卒業制作ではそれなりのドラマを制作して上映した学生もいました、特に2年生はまだ若いですので失敗しても良いから挑戦する事が一番だと思います。
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