最終審査まであと1週間。たかひこん@デジタルメディアデザインコース
卒業制作展にむけて4年生は日々制作に励んでいます、来週は卒業出来るかどうかの卒業制作作品の判定審査が控えているので、この1週間が制作の勝負と言ったところでしょうか。
また、今日、明日は卒業制作作品集用の写真撮影が行われます、つまり撮影が必要な人はそれまでに写真に撮るため外観を完成させておく必要があって、スタジオ撮影を希望してる4年生はここ最近慌ただしくしています。
卒制制作風景 卒制制作風景展示に使う印刷物も出力が過渡期、B1サイズなど大きいものが多いのでデータの作成や管理、出力にかかる時間など結構大変な作業となります。デジタルメディアデザインコースは印刷が若干遅れていて(ダメやないの・・)昨日は出力ラッシュでした・・・中には写真にあるように定型サイズじゃない大きな物もあって、つなぎ合わせを切断してパネルに貼る作業は苦労します、大きい上に出力費もかなり高くつくので失敗できないというシビアな作業、5名がかりで作業してました、友情の助け合い風景です。
パネル貼り作業 パネル貼り作業展示まであと13日、急げ〜!
間に合うのか?それが最大の問題・・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
授業が終了し学生達がちらほらと休みに入りだす頃となりましたが、4年生は卒業制作展が控えているのでそういう訳にはいきません、むしろこれからが最後の追い込みです。
昨日の事ですが、4年生の制作の進行が不安なので現在の進行状況の報告を行いました、この時点で展示まで間に合うかどうかを見極める必要があるんですが、去年より全体的に遅れ気味・・・ちょと不安。
でも、毎年の事ながら、この時期になっていよいよ崖っぷちに気がついたみたいな感じもあって、なかなかね、経験が無いと作業の工数が見えにくいのも事実ですね。進級制作展などの過程を経ては来ているんですけど、まだやはりその辺りの臨機応変さというか自分の技量の見極めというものが足りてない感じがしました。来年度からはもう少し展示などの回数を全体的に増やして経験値を積むカリキュラムにしないとなぁと思った次第です。
毎年それぞれなんとなく特徴的な展示になる感じがあって、わたくしたかひこんが最初にこのコースに来たときの卒業制作展は映像やアニメーションが多かったですね、去年は逆に色々あった感じで、今年はなんとなくアナログ系が多い雰囲気になる気がします。
さて、審査を考えると残り2週間を切ってます、もう後戻りはできません、4年生のみなさん頑張りましょ!
久しぶりの全体プレゼン・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は4年生の卒業制作の中間発表を行いました、例年だと視覚伝達デザインコースやイラストレーションデザインコースと共に、1日かけて大きな規模で中間審査を行っていたのですが、今年は視覚伝達デザインコースが審査方針を変えたので、コース単位で行う事になりました。
あの広い部屋で、十数人の教員による5点満点評価が出る緊張感ある雰囲気が、制作に対する緊張感となって良かったと思っているのですが、今年はそれが無いという事で、若干のゆるみが発生しているように感じます。デジタルメディアデザインコース単独で行った今回の中間発表は、今までの中間審査に変わるものとして位置づけたのですが、やはりどこか内輪的な雰囲気が否めませんでした、やはり適度な緊張感というか、お大舞台というほどでも無いですけど「舞台」を用意してそれに挑戦する機会はあっても良いのではないかな?と思います。
中間発表、狭い部屋に4年、3年、2年が全員・・・熱気がスゴイ 発表中とはいえ、卒業審査(卒業制作作品で卒業を判定する審査)はほっておいてもやってきます、最後は泣いても笑っても大舞台で演じてもらわなければならないので、この辺りでちゃんと進行状況等をプレゼンテーションしてもらわなければ後々が不安です、今回は3年生と2年生にも必須で参加依頼を行い、4年から2年までの大人数で発表を行いました。
ボスの厳しい目が・・ 発表中デジタルメディアデザインコースではこれまでも企画内容や制作進行などのプレゼンテーションを多めに行ってきています、ですのでPCを使ったプレゼンテーションはコースの特徴として当たり前となりつつあり、プレゼン用資料をデザインしてくる事にはこなれて来ています、あとはまとめる力と時間内に説明を終えるスケジュールが必要ですかね。
教員側からの総評としては、全体的に遅れている感じがするという事でした、先に書いたように中間審査が無かったぶん、どうやら進行に関してどれくらいが妥当か、というところで甘さが出てしまったようです。残すところ2ヶ月あまり、作業量をもっと増やして進めてもらわないと終わる気がしない人も何名か居ます、厳しいようですが、それが現実なので、気合いれて残り2ヶ月を進めてください。
発表中 聞き手の後輩達もメモを取ったりと、将来の自分たちを見据えているのか真剣です参加した後輩達からも、色々な意見が出ました、中にはリアルタイムにtwitterに状況や意見を書き込むという、なんともデジタルメディアらしい事をする学生達もいて、進行中に教員の意見や発表内容が随時更新されるという、いわゆるクラウドな進行ログも閲覧できたりと、発表とはまた別のところですが、こういう事をやってしまうコースの学生達にはある意味関心してしまいます。(たぶん閲覧できると思います=twitterの進行ログ)
プレゼン中、リアルタイムで後輩達が意見をツイットしてた!もちろん、進行中4年生は進行ログを打ち込んでいました、最後にそのログを全員のメーリングリストに送信するという事もちゃんとやってくれます、情報の共有は今後の進行や皆の動向を把握するにはとても役に立ちます。そういう事を柔軟に行える環境がネットワークによって飛躍的に向上したのは言うまでもありませんが、そのようなメディアを有効にどう使うのか?を考えれるように学生達が自主的に動けるようになってきたのは、手前味噌ではありますが、良い成長をして来てると感じます。
野菜不足に気をつけましょう〜デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
ここ最近、毎週火曜日は4年生の卒業制作進行状況報告となっていて、各自の状況が報告されます、いわゆる「ほうれんそう」ですね、あっ「ほうれんそう」は報告連絡相談の略ですよ。
しか〜し、あんまり進行が芳しくないですねぇ、1週間で出来る作業量は人それぞれかと思いますが、全体的に作業量不足が否めません、もっと時間を有効に使って手を動かしてくださいよ。
そんななか、4コマ漫画に挑戦しているハセガワくんには毎週ネームを指定数描いて来るっていうノルマが課されています、しかし、さすがそこは好きな事、大変そうですが毎週ノルマを達成しています、ここ最近は順調に速度を上げていて、この分だと前期中にかなりの数の素材が出来そうです。
名古屋造形大学にはマンガコースがありますが、現4年生が入学した頃にはまだマンガコースが存在しておらず、デジタルメディアデザインコースには潜在的にマンガやアニメを目指したいと希望する人も居るので、まだ先の事ですが卒業制作ではそれらの作品が幾つか出て来る予定です。
作業着必須のデジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
卒業制作の最終審査も無事終わり、ほっと一息・・・なんて事はまったくなく、デジタルメメディアデザインコースでは展示に際し、作品だけではなく展示プランそのものにも気を使いトータルで考えるという方針をとっています、つまり展示台や照明も含めて作品制作と考えている訳です、なのでもちろん今回も展示のために台が必要な人は必然的に展示台も作らなければならないのです。
実は学校で用意される展示台というのがあるのですが、PCやデジタル機器を展示に使う事を想定されていない事と、有りもので済ます、という安易な展示プランを学生達にして欲しくないという事もあって、去年からこの方法で展示を行っています、去年の卒業制作を始め進級制作などの制作風景を紹介するたびに、作業着を来て木工や塗装する学生達の姿があったと思います、デジタルメディアなのでコンピュータというのは間違ではないのですが、それだけにとどまらず、必要な事は考え、必要な物は作るというのがコースの考えなんです。
最終審査が終わったその日から、各自展示台の制作に入りました、時間が無いのでかなり急ピッチで作業してます、色をぬってそれなりに奇麗に仕上げるのは結構難しくて、納得いくまでやり込む人もいれば、ある程度でメドをつける人もいたりで、三者三様ですね(笑)でも自分たちが納得する仕上がりならそれで良いと思います、細かい事を言い出すときりが無いのですが、おおむね奇麗に仕上がってると思います。
完成すると早々に梱包して搬入のための準備です、展示台もおおむね仕上がって、それぞれ作品の最終調整に入ってるという感じ、今日は皆で集まって搬入搬出の段取りを打ち合わせしてました、いよいよ明後日から搬入開始なので、色々と不備のないように準備を進めないといけませんからね、いや、ほんと、搬入もかなり大変だと思いますが、4年生にとっては最後の展示になるので、成功させたいですね。
展示台も含めて制作してるのでデジタルメディアデザインコースの学生はかなりの工数をこなしてると思います、逆に言うとそれなりに他のコースとは違った印象になるように考えてるので、展示でコースらしい個性が出ればなぁと思ってます。
あれからもう1年ですねぇ〜・・はやいです
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
恐怖の卒業制作最終審査が2月9日に行われました。
名古屋造形大学では卒業制作展前にどのコースも最終審査というのを行います、今の4年生は視覚伝達デザインコース・デジタルメディアデザインクラスに所属なので、視覚伝達デザインコースの最終審査として参加、この審査で出来上がりに問題があると卒業出来ないという恐ろしい事になってしまいます。
ちょうど1年前、このブログをスタートさせたころに同じく去年の最終審査の記事を書いていますが、やはり今年も体育館での審査は極寒でした・・・学生達は自分たちの番が来るまで待ちですが、自分の番が終われば撤収できます、でも教員は最初から最後まで審査し続けなければいけないので寒さがこたえます・・・写真で分かると思いますが審査終了したのは午後8時半で、3枚目はもう外が暗くなってます。
審査は午前9時半ころから体育館に作品を並べた順番に行って行きます、デジタルメディアデザインの4年が何故か早朝から来て持ち込んだらしく、いきなり5名連続でした(笑)早く済めば楽って事なんでしょうかね。
皆、さすがに最終審査とあって緊張している様子でしたが、制作が間に合わず出展出来ないというのも無く、全員審査対象として点数評価されました、ここ1ヶ月皆泊まり込みを続けて制作してきた甲斐あって無事通過です。
今年も特徴ある展示になる予定です、みなさまのお越しをおまちしております!
明日は卒業制作のコース内審査2回目、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
4年生の卒業制作に対するコース内審査を行ったと先週書きましたが、全体的にあまり芳しくない進行状況だったので、1週間後の明日にもう一度審査を行う事にしました、どちらかというとこの1週間でどれくらい作業出来たか?というのをみるというのが正直な所でしょうか。
それで、明日に迫ったプレゼンのために今日は泊まりの申請が出されていまして、深夜の実習室では7名ほどが徹夜で作業中です。
ギリギリになると焦りだすのは世の常なのでしょうかね?僕も色々と迫り来る締め切りに追われながらギリギリが最近多いのであまり偉そうな事書けないのですが・・・コース全体がそろそろ切羽詰まってきた感じで、遅くまでの作業が目立ってきました、正直なところ常にこれくらい色々と制作していて欲しいくらいなのですが・・・・。
デバイス制作や映像制作、商品模型制作など、それぞれの作業は様々ですが、さて、この調子で明日どれくらいの物をプレゼンテーションしてくれるのでしょうか?
深夜になるとなんか変なテンションで・・・なんとなくわざとらしい写真だったり・・・
そもそもプレゼンテーションとかの前になると作業するのに、気を抜くとすぐさぼりたがるので、卒業制作まで毎週何らかのプレゼンテーションを設けようかなと思う今日この頃です。
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