つみこめ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は第18回名古屋造形大学卒展(卒業制作展の事を、名古屋造形大学では公式に「卒展」と言ってます)の前日搬入でした。午前9時半に集合し、審査を終えて体育館に保管されていた作品を搬入用のトラックへと積み込みました。
今日はなんだか冷え込んで体育館がとても寒かったです、みな足が冷たそうでした・・毎年の事ながらデジタルメディアデザインコースは荷物が多いんですよねぇ、今年も壁や展示台の部品が大きくて面積をとってました、そして4トントラックほぼいっぱい。
4年生は展示にも慣れていて、こういう作業は結構手際が良いですね、そのぶん教職員はとても楽です(笑)若干荷物が多くて積み込む順番やなんやで時間かかったところもありますが無事積み込み終了しトラックは会場となる愛知県美術館へと向かいました。
美術館では別動で入っていた学生達が保管倉庫へ作品を搬入、こちらも手際良く問題もなくスムースに進みました、さすがです。
そしていよいよ明日が搬入本番、保管庫から搬入エレベータに乗せて展示室まで入れる作業が他コースと同時に行わなければならないので実は今日のようには行かないんですよね、明日はかなりの波乱が予想されます、みんなテキパキ動いていい展示ができるように頑張りましょう!
搬入の様子、久しぶりに写真多めでアップしました。
貼るのだ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
卒展までのこり4日ほどとなりました、展示台などの大きな物は大体梱包も済んで搬入を待つばかりとなりました、そんな大きな物の中でもとりわけ存在感があるのが展示用の設営壁。毎回展示になるとなんらかの壁を作ってる我がコースですが、以前からブログでも紹介していますように今回も壁を新たに増設、そしてその度に壁紙を貼るという作業が発生する訳ですね。
壁紙貼りと言えば3年生男子という感じで、毎回壁紙貼りになると写真に登場する3年の2人ももちろん今回もしっかりと写真に写っています(笑)それぞれ得意不得意があるんで、それを補いながら協力しているというすばらしいシーンがコースアトリエでは展開されているのです!
それにしても壁紙貼りばかりしてる気がする今日この頃ですが・・そのほかにも展示に向けて色々と作業があって教員も職員も学生も慌ただしい毎日を過ごしています。
審判の時 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
毎年この時期の恒例「審判の日」・・卒業制作最終審査が行われました、名古屋造形大学では体育館に作品を搬入して審査を行います、デジタルメディアデザインコースも作品を持ち込んでそれぞれ作品をプレゼンしてもらっています、そしてこの段階で完成していない、あるいは完成が見込めないと判断されると卒展に展示出来ない、つまり最悪卒業出来ないという恐怖の事態となってしまうのです・・・。
審査は朝からスタート、寒さ厳しい体育館に緊張感がプラスされて空気が固い・・と思いきや、どういう訳か今年のデジタルメディアデザインコースは審査場所に作品がほとんど並んでないという事態、12月に一旦展示が終了しているので安心感が万延しているのか、どうもここ最近ルーズさが目立っていけません、本来審査の順番の時に作品が無いものは失格なんですから、もっと気合い入れてもらわないと困ります!
結局遅れながら審査は無事スタート。
今年の特徴はモバイルコンテンツが少し増えた事ですね、スマートフォン用のコンテンツなどはアプリケーション開発がメインになっているので、作品その物はスマートフォンなどにインストールされいていて片手に収まるサイズ・・・小さいだけに広々とした体育館だと、隣で審査している視覚伝達デザインコースのB1ポスター9枚とか大物パッケージがずらりと並ぶ中だとちょっと迫力負けしてしまいます・・・それでもイメージパネルを作ったり掛け軸を作ったり目立つ工夫を幾つかやってるんですけど、今日の審査をみていると、美術館も部屋が広いので本番の展示でも規模が小さく見えてしまうのが少し心配です。
さて、本番までもう残り5日、作業できるのも3日ほどとなってきました、泣いても笑っても最後、最後の力を出し切って悔いの無い作品を完成させてちょうだい!
運命の時がくる たかひこん@デジタルメディアデザインコース
明日は卒業制作作品の最終審査が行われます、それに向けてアトリエでは最後の調整を慌ただしくやっています、なにせこれをクリア出来ないと卒業出来ませんからね、4年生にとって重要かつ運命の日となります。それにしてもアトリエの散らかりようったら(笑)
今年は後輩達が4年の制作を手伝うというデジタルメディアデザインコースでは今まで無かった特徴があります。先輩にとってはこの切羽詰まった時期に手伝ってもらえるので、工数が多い制作でも分担する事ができます。後輩にとっては先輩達の制作を手伝う事で、将来の卒展や展示、作品制作のノウハウを学ぶ事ができ、お互いに相乗効果があってとても良い傾向です。
さて、もう審査まで時間がありませんが、みんな最後の力を振り絞って頑張りましょう!
今日はちょっとあったかい たかひこん@デジタルメディアデザインコース
前回のブログで紹介した木工工作で切り出した部品を使って、今日は卒展で使う展示用の壁を皆で組み立てました、12月の展示で作ったのと全く同じ物なので作業が思った以上にスムーズ、やっぱり経験値って大事ですねぇ、半日で組み立て終わりましたよ。
毎回基本は一般的な壁紙を使って白い壁に仕上げるんですが、今回は展示作品にあわせた仕様の真っ赤な壁を1点入れました、壁紙はサイズ発注出来てカラーバリエーションも豊富なサンゲツの「リアテック」を使ってみました。硬質塩化ビニールで結構貼りやすく、なによりカラーバリエーションが豊富、赤でも幾つか種類があって今回は少し落ち着いた赤を選択しました。
さて、いよいよ展示まで残り2週間を切りました、ラストスパートです!
雪がちらついてた・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は卒展に向けた展示用の壁面や展示台の材料切断を木工工作室で行いました、デジタルメディアデザインコースの今回の卒展では展示用の壁を2台、プロジェクター用の壁を1台、それに映像投影用スクリーンの壁を立てなければなりません、もちろん展示に欠かせない展示台も各自必要に応じて制作しますので、今年の卒展は作品以外で結構な量の制作物が必要なんです。
12月に行ったデジタルメディアデザイン展でもコースで制作した壁を2セットほど持ち込んでいたので、展覧会をご覧になった方は分かると思うのですが、これが結構な大きさで制作も大変です、特に今日は小雪の舞う天候で、かなり冷え込んでいたので皆寒そうでした。
そういえば、今年は後輩達が卒制の作品制作を手伝ってる姿を良く見るようになりました、4年生は卒業制作を手伝ってくれる後輩達を募っては作業を分担して行っています、3年生はもちろんなんですが2年生も手伝っていたりと、なにかと縦の繋がりが威力を発揮しています、逆に後輩達も先輩の作業を手伝いながらノウハウを色々と吸収できるみたいで、お互い相乗効果がありますね。
いままでコースではあまり見られなかったのですが、卒展の搬入作業に3年生や2年生が手伝いにくる手配も既に済ませているみたいで、なにかと作業量が多いデジタルメディアデザインコースの展示作業に一役買ってくれそうです。
そろそろ泊まり込み作業増えてます たかひこん@デジタルメディアデザインコース
そろそろ2月に突入しますね、4年生は卒業制作作品の制作が山場となってきています、ここ最近は泊まり申請も頻繁に出ていて、深夜遅くまでアトリエで作業している姿を見ます。4年生にとってこのアトリエで制作するのも最後となりますねぇ、今は忙しくて感慨にふけっている余裕が全く無いと思いますが、制作が終わった頃に皆で泊まり込んで制作した事が良い思い出になると思います(あ、ちなみに写真は先週25日の風景です)
デジタルメディアデザインコースでは、オープンキャンパスや展示などのイベントが年間を通して多くありますが、その度に泊まり込んで深夜までアトリエで制作している姿を見ます、過去にも何回かそんな深夜の制作風景を紹介した事があると思いますが、作業しているのはもちろんなんですが、たまに休憩で皆で世間話で盛り上がったり、夜食を皆でワイワイ食べたりとコースの学生達は楽しみながらキャンパスライフを送っています!
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