今年度の授業が終わりました たかひこん@デジタルメディアデザインコース
2015年始まったばかりですが、大学での実習授業がすべて終了しました。あとはそれぞれの授業のテスト等をのこすのみとなり、キャンパスでは学生達が課題提出やテスト対策に追われています。
写真は2年生のポートフォリオ制作の最終日の様子。3年生からインターンシップが始まり4年生は就活が本格化する春を目前に、とりあえずまずたたき台になるようなポートフォリオを制作するという事、それとついでにInDesignによる複数ページコンテンツの制作を体験しておく事を目的にこの授業を設定しています。
提出前に全員で完成したポートフォリオに目を通して、改善点や良いところなどをチェック。制作者以外の目線で内容、構成、デザインをみてもらう事で客観的な評価ができるので、こういう時の友人の意見は結構大事です。ポートフォリオとしてはまだまだ未熟な部分が多いですが、これを機会に常に内容を加えながら、3年のインターンシップや就活が始まったときに是非役立つようにしておいて欲しいものです!
音は大事 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
1月7日、上山先生担当の「サウンド技術基礎」の授業の合評が行なわれました。サウンド技術基礎は、主に音や音楽などの音響についての技術的な部分や、様々なコンテンツにとっての音の重要性などを、基礎技術を通じて学ぶ授業です。
合評では4CHのマルチサウンドシステムを使った音空間を演出したコンテンツがあったり、デバイスを利用し「音や声」でユーザーを導くコンテンツがあったり、スマートフォンなどのアプリ機能を応用したコンテンツがあったりと、「音」を切り口とした様々なコンテンツの提案をしていました。課題はグループワークで行なわれていました、時間がなく全グループを取材できなかったのですが、この授業を通じて、これからの課題や制作に対して「音」を重要に考えてくれればと思います。
これからのデザインという仕事は、様々なメディアを複合した上で成り立つコンテンツをどう設計するかが鍵となります、グラフィックデザインはもとより、動的な映像やアニメーション、そしてそれらに欠かせない音声や音楽、さらにはスマートフォンなどのデジタルガジェットやインターフェースなどとの連携、そんな様々なメディアをうまく使って新しいコンテンツやビジネスを産み出す必要があり、今の若い世代の彼らは、様々な事を基礎だけでも体験的に経験していく事が大事ですね!
コース全員参加の展示! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展「Digital Media Design Exhibition 2014」が12月16日から21日までの6日間開催されました。この展示はコース全員が参加する大規模な展示。デジタルメディアデザインコースに在籍する学部生1年から4年まで、それに院生の日々の研究成果や作品、課題をご覧いただく事ができます。また今年はプロジェクト展示も新たに加え、コースで行なっている代表的なプロジェクト「インフォアニメディアプロジェクト」と「プロジェクションマッピングプロジェクト」の展示も行ないました。
日々進化し、日進月歩で変わるIT技術を応用して、新しい価値を探す事はなかなか大変な事ですが、デジタルメディアデザインコースではそんな新しい技術を柔軟に取り入れながら、若い彼らの新しい感性から産まれるこれからのデザインやアートに期待しています!まだまだ学生という事で未熟な部分もありますが、従来の表現を追求するコンテンツから、全く未知の領域を模索するコンテンツに至まで、様々な展示が行なわれたデジタルメディアデザイン展は、そんな混沌とした現代の表現の場をまさに体現した感じの展示となりました。
「常に変化する社会」を意識し、これからも新たなデザインやアートを追求するコースであり続けたいと思います。
大雪でしたね。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
全国的に寒さが厳しいこのごろですが、木曽三川公園でのプロジェクションマッピング「リバーサイドプロジェクションナイト」の搬入を12月19日に行いました。当初は18日を予定していたのですが、東海地方はこの日大雪、そのためプレス上映日に設定していた19日に搬入を遅らせて行ないました。
この日は天気もよくて搬入日和ではあったのですが、現場は前日の雪が残るコンディション。まずは機材を現場へ持ち込みながら会場の雪かきからスタート・・・あとは夕方、日が落ちるまでにプロジェクターを設置する櫓を設営し、機材をすべて繋げ、プロジェクターの映像が見えはじめる5時過ぎから投影テスト、という段取りです。
今回の搬入はメンバーのほとんどを招集して行ないました、運営の事を考えて、搬入の手順をこなしながら本番を交代で行なってもらうためにも現場をみておく方が良いということで、ちょっと搬入にしては人数多いですが、それぞれ作業をこなしていました。実は来年もプロジェクトを続けていく上で、4年3年から2年へ継承していく事が大事なのですよね、とにかく経験値を積んで行く事が次のプロジェクトを担える学生が育って行く切っ掛けとなっていきます。
午後7時からプレス上映会ということで、とにかくそれまでにマッピングをセッティングし、なんとか上映にこぎつけました。投影実験ではあまり良い結果を出せませんでしたが、とりあえず観れる状態にする事を優先してなんとか上映、プレスではいくつかの報道関係者様からも取材を受けました、冬の夜を是非リバーサイドプロジェクションナイトでお楽しみください!
時間との勝負! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
12月15日(月)にデジタルメディアデザイン展「Digital Media Design Exhibition 2014」の搬入を行いました、コース全員の作品が展示されるということで、搬入される展示台や機材の量が本当に多い!今回はトラック3台に分けてギャラリーに持ち込みました。
ギャラリー矢田には7つの展示室がありますが、デジタルメディアデザイン展は、その全室を使った展示となっています、4年3年は展示経験があるので手際が結構良いですが、2年1年はまだこれから、特に1年は初めての展示という事もあって、なかなか分からない事も多く、先輩から後輩へノウハウが受け継がれて行くかがポイントですね。
ギャラリーへの荷物持ち込み開始が1時で、7時までの6時間で搬入を終わらせなければ行けないので、あまり余裕がありませんが、なんとか7時に終了することができました!(写真多めです)
展示間際の慌ただしさ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよデジタルメディアデザイン展「Digital Media Design Exhibition 2014」が近づき、各アトリエの制作現場は慌ただしさを増してきました、まぁいわゆる修羅場ですね(笑)デジタルメディアデザインコースでは作品を展示する台も作品の一部という事で、ほとんどの場合自作します、1年から4年まで参加するこの展示では、コースの人数が多くなってきている事もあって展示台も不足気味。毎年の事ではありますが、今年も新たに展示台を増設しました、壁紙のロールの数が歴代で一番多かったのが印象的でした。
しかし、アトリエの散らかり具合が・・・すごいです・・・制作してます!って感じで嫌いじゃないですが、もう少し制作出来るスペースが欲しいですね、さて展示までもう少し、みんな頑張りましょう!
アルミ櫓を組み立てます たかひこん@デジタルメディアデザインコース
木曽三川公園で行なうプロジェクションマッピング「リバーサイドプロジェクションナイト」にむけて、プロジェクターを設置するための台を組み立てました。
プロジェクションマッピングは投影する対象物にあわせて映像はもちろん、プロジェクターなどの機材の設営状態も専用設計になってきます、明治村でのプロジェクションマッピングでももちろん毎回投影距離を計ったりしながら台をいろいろ検討しますが、今回の木曽三川公園のリバーサイドプロジェクションナイトでは高さ50mのタワーに映すという事で、今まで以上にプロジェクターの設置も一苦労です・・・・
ちょっとアクロバットな設営なので、あんまり公然とは言えないのですが(汗)とりあえず、なんとかこれで5日間乗り切りたいと思ってます。
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