雪がちらついてた・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は卒展に向けた展示用の壁面や展示台の材料切断を木工工作室で行いました、デジタルメディアデザインコースの今回の卒展では展示用の壁を2台、プロジェクター用の壁を1台、それに映像投影用スクリーンの壁を立てなければなりません、もちろん展示に欠かせない展示台も各自必要に応じて制作しますので、今年の卒展は作品以外で結構な量の制作物が必要なんです。
12月に行ったデジタルメディアデザイン展でもコースで制作した壁を2セットほど持ち込んでいたので、展覧会をご覧になった方は分かると思うのですが、これが結構な大きさで制作も大変です、特に今日は小雪の舞う天候で、かなり冷え込んでいたので皆寒そうでした。
そういえば、今年は後輩達が卒制の作品制作を手伝ってる姿を良く見るようになりました、4年生は卒業制作を手伝ってくれる後輩達を募っては作業を分担して行っています、3年生はもちろんなんですが2年生も手伝っていたりと、なにかと縦の繋がりが威力を発揮しています、逆に後輩達も先輩の作業を手伝いながらノウハウを色々と吸収できるみたいで、お互い相乗効果がありますね。
いままでコースではあまり見られなかったのですが、卒展の搬入作業に3年生や2年生が手伝いにくる手配も既に済ませているみたいで、なにかと作業量が多いデジタルメディアデザインコースの展示作業に一役買ってくれそうです。
そろそろ泊まり込み作業増えてます たかひこん@デジタルメディアデザインコース
そろそろ2月に突入しますね、4年生は卒業制作作品の制作が山場となってきています、ここ最近は泊まり申請も頻繁に出ていて、深夜遅くまでアトリエで作業している姿を見ます。4年生にとってこのアトリエで制作するのも最後となりますねぇ、今は忙しくて感慨にふけっている余裕が全く無いと思いますが、制作が終わった頃に皆で泊まり込んで制作した事が良い思い出になると思います(あ、ちなみに写真は先週25日の風景です)
デジタルメディアデザインコースでは、オープンキャンパスや展示などのイベントが年間を通して多くありますが、その度に泊まり込んで深夜までアトリエで制作している姿を見ます、過去にも何回かそんな深夜の制作風景を紹介した事があると思いますが、作業しているのはもちろんなんですが、たまに休憩で皆で世間話で盛り上がったり、夜食を皆でワイワイ食べたりとコースの学生達は楽しみながらキャンパスライフを送っています!
クリスマスですねぇ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日はクリスマスイブですねぇ、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
年末に近づき、いよいよ大学の授業も終了となりました、今年も残すところあと1週間ほどです、そしてコースとして今年一番のイベントでもあったデジタルメディアデザイン展も無事終了し、教職員・学生共々良い年越しが出来そうです(笑)
昨日の事ですが、デジタルメディアデザイン展の最後の代表者会議が行われました、展示は終わりましたが、費用の決算など事務的な処理や、展示を行って見えてきた様々な問題点などを話し合いました。
4年から1年まで全学年で行う展示そのものが初めてという事もあって、分からない部分も多く、とりあえず想定できる範囲を予測しながらやってみないと分からないというのが現実でした。実際運営してみるとやはり問題もかなり露になりました、とりあえず展示そのものに大きな影響を与える事はあまり無かったのですが、良い所や悪い所があったので、最後にそれらを話し合いながら次に繋げるためにの会議を行いました。
問題点などがあれば、次に改善する方法が発見できますよね、失敗は成功のもとなんて言いますが、まさに失敗を活かすためにも、問題を共有して次に繋げて行く事が大切です、来年の2月には卒展も控えていますし、来年度もおそらく全学年の展示を行う可能性がありますから、こういう地道なデータ収集がコースノウハウとしても大切な訳なのです。
ついにこの日が来た・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
ついにデジタルメディアデザイン展の搬入の日、午前9時20分に大学に集合し、授業の無い学生全員参加でトラックへの積み込み作業を開始、そして午後1時に大曽根にある名古屋市民ギャラリー矢田に到着、2台満載の展示物を一気に展示室に運びました。
全学年での展示という事で、規模もさながら展示物や機材もかなり多く心配も多々あったのですが、逆に4年から1年まで参加できる学生が全部搬入に参加しているという事で、常時40人から50人が動いていて、ギャラリーへの荷物の運び込みは思った以上にスムーズに行えました。
問題は展示作業、今回は天高がかなりある上、点在する作品群があるので、高所作業台の移動に融通が利かないという欠点があって、作品の位置決めをして先に照明作業を行い、作品を一旦出すという普段と逆の手順で進めるというアクロバティックな方法をとりました、またプロジェクターの天吊りなどもあって、やはり作業工数が多くて結構苦労しました。
1時から7時までと、たった6時間で全てを行うというかなりタイトなスケジュールだったのですが、やはり少し無理があって、結局約1時間ほどオーバーしてしまいました、待って下さったギャラリーの担当者様ご迷惑おかけしました、ありがとうございます。
明日からついに展示スタートです、明日は午前中は搬入の最終調整があって、展覧会開始は午前11時からとなります、また午後6時30分からささやかながら軽食などをご用意してオープニングパーティを開催いたします、皆様おさそいあわせのうえ是非ご参加ください!皆様のお越しをデジタルメディアデザインコース一同お待ちしております!
webコンテンツはたくさん遊んでもらってなんぼです! 天池知子@デジタルメディアデザインコース4年生です。
私の卒業制作「もじがお」がはてなブックマークニュースにとりあげられました!
「もじがお」は、デジタルメディアデザイン展の展示に先行して、11/30にweb公開をしました。
「もじがお」とは、名前の文字を使って描いた似顔絵です。今回卒業制作として、誰でも簡単に「もじがお」をつくってみることができる仕組みを、Flashコンテンツとして用意しました。名前の文字を入力すると、”へのへのもへじ”のように文字で顔がつくられます。パーツの種類を選び、移動・回転させることで、いろんな顔をつくることができます。
コミュニケーションのきっかけになるコンテンツをめざし制作したこの「もじがお」は、私の狙い通り、幾人ものtwitterやFacebookのアイコンに使用され、なんと公開翌日には「はてなブックマークニュース」にとりあげていただきました。是非みなさんも一度お試しください、そしてアイコンなどに使ってください!
『はてなブックマークニュース記事:自分の名前で“へのへのもへじ” ひらがなで似顔絵が作れる「もじがお」』
実は、この「もじがお」私一人で制作しているわけではなく、もじがおプロジェクトとして集めたコースの後輩メンバーの尽力の上に成り立っているコンテンツなのです。
メンバーの役割としては、2年生の洞口平君にweb制作全般を、1年生の三上楓さん・横井麻美さんには、メインコンテンツのパーツ制作補助を、そして天池本人はFlashコンテンツの制作、全体の進行管理を行いました。
こうして作業を分担するだけでなく、4人全員でwebイメージやコンテンツの使いやすさなどを相談しながら「もじがお」のweb公開までやってきました。デジタルメディアデザイン展での「もじがお」は、そんなプロジェクトの裏側も見ていただけるような展示になりますので、ぜひご来場ください。
またwebコンテンツは公開して完成!というわけではなく、公開後の不具合対応や、ユーザーの皆様からの反応をみながらのコンテンツの修正やバージョンアップなど、まだまだこれからが勝負、是非皆さんからのご意見、ご感想おtwitterアカウントにお寄せください!お待ちしております。http://twitter.com/mozigao
夜も戦う学生達! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展まで2週間を切りました、作業量も増え時間的にもタイトになって来ました、そしてこれから頻繁に徹夜作業が繰り返される予感・・・そして本日も案の定徹夜作業となりました、現在午前1時40分過ぎ、リアルタイム更新です(笑)
今回の展示は本当にバラエティに富んでいます、そしてここ最近のデザインというコースの制作風景はやはりコンピュータが中心となっていて、皆PCの画面に向かって作業しているのが印象的ですね。
そしてもう一つの最近の傾向として、写真でもお分かりいただけるかと思うのですが、プログラムを書いている学生が多くなっています、もちろん従来のようにソフトウエアやアプリケーションを使って制作する事も多いのですが、携帯コンテンツやiPadのようなモバイル端末、さらにWebやゲームといった多岐に渡ったメディアデザインを具体化する為には、動的な表現やプログラム処理が多く、今までのグラフィックデザインの手法にプラス動的な処理を行うために映像ソースやアニメーション制作などの素材制作から、プログラムによる動作処理のデザインまでをこなす必要が増えています。
Web一つとってもサーバ管理やサーバサイドスクリプト、あるいは閲覧するブラウザに最適化したプログラムなども考慮した上で、見た目のグラフィックデザインや操作感などのユーザビリティ、感性デザインの手法など、多くの事を同時に考えて作る必要があって、デジタルメディアデザインコースの学生達に課せられた内容は量的にも質的にも増えていて、文系の学生にとって敷居の高い事も多くなっていて常に戦っているという状態です。
時代が進めばもちろんデザインの手法も変わり続けるので、それを常に意識する事が今のデザインコースには欠かせない事となっています。
パズルだ・・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「デジタルメディアデザイン展」に向けた代表者打ち合わせの2回目が行われました。今回は初回で集めた全員の展示プランを検証し、それを展示会場の図面と照らし合わせながら各自の作品の展示位置を決めました。
展示では4年生から1年生まで全員が何らかの形で作品を展示します、なのでその数も膨大、さらに4年生は卒業制作、3年生は進級制作を兼ねているので作品の仕様はバラバラだし規模の大きな作品も多く、それぞれの邪魔にならないように配置するのは至難の技・・・とにかく50分の1の会場図に各自が必要とする広さのコマを並べてパズルを組み立てます。
展示位置を決める、もうパズルなのです。作品展示の位置を考えるにあたって単に作品がスペースに埋まれば良いという訳では無いんです、作品の形状や大きさ、仕様でその位置は制限されます、さらに会場の人の流れ、いわゆる動線をどう取るかも重要になります。特に今回展示を予定している会場は広い一つの空間なので、入り口から入って多くの作品が目につく事や、展示されている作品が面白そうかどうかという演出になるものを考慮しつつ、人の流れが出来つつも、一つ一つの作品にお客さんが留まる配置を考えなくてはいけないので特に大変。
完成 ほぼ決定展示はコースプロモーションも兼ねている事から、全体の展示プランは広い空間に様々な作品が点在している雰囲気を重視しました。デジタルメディアデザインコースの特徴は、グラフィックから映像、CG、アニメ、Web、電子デバイスやインタラクティブコンテンツ、さらに携帯コンテンツや電子書籍と学生達が向かう研究項目もバラエティにとんでます、なのでその良さや面白さが表現できる展示になるよう皆でアイデアを出しました。
1104時間!!さて「デジタルメディアデザイン展」までのこり46日です!ホワイトボードに時間に換算すると1104時間もあるよ!と書いてありました(笑)1000時間以上もあるなんて!確かにそう思うと何でも出来る気がするのは気のせい??
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