ここ最近、深夜まで制作中のデジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
3年生の進級制作展「デジタルメディアデザイン展」がいよいよ来週と迫ってきました、コンパネの切り出しから制作された展示台もぞくぞくと出来始めています、いよいよラストスパートと言った所ですね、毎晩泊まり組が何名か制作を続けています、展示前という事で制作のモチベーションも上がっていて実習室はなんだか活気があります、散らかってるだけという噂もありますが・・・・
4年生は、今日、卒業制作展の作品最終審査の日程を初めて告げられました、何故今頃に日程を知らせるかというと、最終締め切りが後のほうにあると、どうしてもギリギリまで制作しないという悪い癖が出てしまうのを防ぐためなのです(笑)とはいえそのおかげでここ最近4年生も泊まりこみが増えて制作ペースもかなり上がって、いまではご覧のように実習室はカオス状態です、でも作品が生まれる雰囲気があって良い感じです。
夜を徹しての制作作業はキツいですが、もの造りの醍醐味がそこにあるような気もしますね、そう言う僕も展示を来週に控え、少し焦り気味・・・4年生3年生の制作の相談などでほとんど作業が止まってしまってるのでさらに焦り気味でして、学校業務の合間をぬって制作を進めているのですが、時間がなくて結局朝まで学生と一緒になって作品制作してたりしてます、今日は4年生の制作報告を受け、そのあと天吊りプロジェクターの実験をしてみました、色々な事に挑戦しなきゃいけないので大変ですが、ここ最近のデジタルメディアデザインコースは活気があるように思います。
僕にとっては2回目、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
2月17日から「第16回名古屋造形大学卒展」が開催されます、4年間の集大成を是非ご高覧ください。
デジタルメディアデザインコース4年はコースとして独立する前の学年ですので正式には「視覚伝達デザインコース、デジタルメディアデザインクラス」となります、来年度の4月からは現在の情報デザインコースという名称からデジタルメディアデザインコースへとコース名を改称しますので、なにかとややこしいですが卒展では「視覚伝達デザインコース、デジタルメディアデザインクラス」としてご案内していますので、よろしくお願いいたします。
●会期
2月17日(火)-22日(日)
午前10時-午後6時
※20日(金)は午後8時まで、最終日22日(日)は午後5時まで
●会場
愛知県美術館ギャラリー(愛知芸術文化センター8階)
名古屋市東区東桜1-13-2
(地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車、東へ徒歩2分)
●卒展についてのお問い合わせ
同朋学園 名古屋造形大学 造形学部
大学院・名古屋造形芸術大学短期大学部
〒485-8563愛知県小牧市大草年上坂6004
TEL.0568-79-1111 FAX.0568-79-1070
もっと気合いがいりますなぁ〜、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
前回の卒業制作コース内審査から1週間、完成まで難しいのでは?と保留になっていた数名がどれだけ作業を進める事ができたか?2度目の卒業制作コース内審査を行いました。
結果、まだ半数近くが作業不足という結果です、まだまだ気合いが足りません!もっと作業量を増やして遅れている部分を取り戻してもらわなければなりません、ですので3度目の正直と言いますか・・1週間後にもう一度チェックする事にしました、なかなか厳しい判断ですが、卒業制作展はコースのイメージになりますから完成度を上げていってもらいたいのです!
勿論、ある程度作業の進んだ人もいて前進もみれました、そろそろ実際の作品が刷り上がってきたりで、いよいよ具現化しはじめて来た感じです、今回は平面作品も多いのです。
明日は卒業制作のコース内審査2回目、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
4年生の卒業制作に対するコース内審査を行ったと先週書きましたが、全体的にあまり芳しくない進行状況だったので、1週間後の明日にもう一度審査を行う事にしました、どちらかというとこの1週間でどれくらい作業出来たか?というのをみるというのが正直な所でしょうか。
それで、明日に迫ったプレゼンのために今日は泊まりの申請が出されていまして、深夜の実習室では7名ほどが徹夜で作業中です。
ギリギリになると焦りだすのは世の常なのでしょうかね?僕も色々と迫り来る締め切りに追われながらギリギリが最近多いのであまり偉そうな事書けないのですが・・・コース全体がそろそろ切羽詰まってきた感じで、遅くまでの作業が目立ってきました、正直なところ常にこれくらい色々と制作していて欲しいくらいなのですが・・・・。
デバイス制作や映像制作、商品模型制作など、それぞれの作業は様々ですが、さて、この調子で明日どれくらいの物をプレゼンテーションしてくれるのでしょうか?
深夜になるとなんか変なテンションで・・・なんとなくわざとらしい写真だったり・・・
そもそもプレゼンテーションとかの前になると作業するのに、気を抜くとすぐさぼりたがるので、卒業制作まで毎週何らかのプレゼンテーションを設けようかなと思う今日この頃です。
なにもかも時間が無い今日この頃・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は4年生の卒業制作の進行状況をチェックするため、コース内で審査を行いました。
制作が遅れている人にとっては恐怖の審判が下される訳です・・・
学校って社会からみればかなり甘い部分があると思います、特に学生となるとまだ社会経験も少ないので余計に色々な事が甘く進んでしまいがち、4年間の内で色々な失敗を重ねながらも、成長して行けば良いのですが、中には場をしのいで結果を出さずとも進んで来れたという甘さも実際のところあったと思います。
でも、さすがに卒業制作となると色々な面で厳しくなります、作品コンセプトやテーマは勿論、作品クオリティの高さなど、社会に完璧に通用する物とまでは行きませんが、それに近い提案はしてもらわないといけません。
名古屋造形大学では、最終的に卒業制作審査というのが行われます、ここをクリアしない限り卒業出来ません、つまり、もう目の前に迫った審査にクリアするためには、コース内で進行具合と審査に耐えれるクオリティかどうかをチェックする必要があるので、今日コース内審査を行いました。
授業開始の1時にスタートして全員終了したのが8時半・・・卒業制作展まで1月あまり、審査までは約2週間あまり、この時点で完成まじかでないと間に合いません、当然間に合う制作状況だったら審査プレゼンにこんなに時間がかかるはずないですよねぇ〜、つまり8時半までコース内審査がかかったという事は、お察しの通り最終審査に満たない作品が続出した訳でございます、卒業制作はそんなに甘く見積もって進めれません、なので厳しめで対応するしか無いのです、ましてや最終審査はデジタルメディアデザインコース以外の先生方からも評価されるので、その時点でダメと言われると卒業する事が出来なくなります、4年生達に晴れて卒業を迎えてもらう為にも今は特に厳しく対応しようと思います。
はやりのLEDを光らせてみた〜デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
卒業制作展まで、のこすところ1月となりました、あちこちで制作にいそしむ4年生を見かけるようになりました、展示にはまだ1月ありますが、実際は審査というのが前にあって、どちらかというとこの審査を通過できるかが重要なんです、通過出来ないと恐ろしい事に展示は出来ないし卒業出来ないしと踏んだり蹴ったり・・・なので審査に間に合わせるためそろそろスパートがかかる時期なんです。
4年生の実習室は製作中の作品が散乱し始めてます・・・省エネとかエコとかで最近なにかとよく目にするLEDがいっぱい、ある作品で100個ほどのLEDを使う予定、制作ではコンピュータを介してLEDを制御したりと色々と電子工作をしなければ行けないので大変です、デザインのコースと言っても、今は色々な物があふれていて、提案も複雑な事や新しい事を試みる事が多いので既存のデザインの作業とは違う作業もしばしば必要になっています。
勿論従来のデザインの手法もプレゼンテーションに多いに役立ちますが、デジタルメディアコースでは特に、映像やWebといった複数のメディアや、インタラクティブコンテンツのような双方向的なコンテンツの提案、ユーザインターフェースなどユーザが操作するデバイスの設計など、多様化に対応するプランニングと制作の要求も高くなっていて、たとえば3年生などではプロダクトデザインコースと合同で制作を行ったり、2年生ではコースプロモーションという事でWebページの制作からデータアーカイブ、ドラマ、アニメーション制作、パンフレット制作など色々なコンテンツ制作を行っています、色々と覚える事も多いし作業も大変ですが、「今」をデザインが背負うにはこれくらい色々な事に関心をもって接する事が重要かなと思っています。
セーラー服を♬〜・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
12月25日のクリスマスまっただ中、同朋高等学校にてロケを行いました、それでわたくしキャスティングとしてかり出された訳です、そんでもって教師役って・・・・ええ、台詞は棒読みですとも、なにか?
同朋高等学校は名古屋造形大学と同じ同朋学園に属す高校で名古屋キャンパスにあります。今回デジタルメディアデザインコース(現・情報デザインコース)4年生のはっせまんが卒業制作の映像作品で高校を舞台にした短編映像を作るというので、教室を使ったロケに協力していただきました。
え〜っと、本物の高校生ではありません、全員既に大学生なんですが、なに?もしかしてちょっと若返った気でいる??
撮影ってシーンに合わせて机の配置を変えたりカメラ位置を変えたりと結構大変なんですよね、それにキャストやエキストラって言ってもそんなに人数いる訳じゃないので、カメラに写る範囲で色々と配置します。
カメラ、マイク、レフと色々役割を分担しつつ、NGも結構頻発・・・
衣装や小道具もそれなりにそろうとそれっぽくなりますねぇ、なにより本物の教室を使わせてもらってるのでロケーションは申し分無し、こうやって写真で撮ってみると授業風景っぽい(笑)
というわけで、あまりみられないロケーションなので写真てんこもりでお伝えいたしました。どんな映像作品が出来るのかは、卒業制作展でのお楽しみということで。
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