夜も戦う学生達! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展まで2週間を切りました、作業量も増え時間的にもタイトになって来ました、そしてこれから頻繁に徹夜作業が繰り返される予感・・・そして本日も案の定徹夜作業となりました、現在午前1時40分過ぎ、リアルタイム更新です(笑)
今回の展示は本当にバラエティに富んでいます、そしてここ最近のデザインというコースの制作風景はやはりコンピュータが中心となっていて、皆PCの画面に向かって作業しているのが印象的ですね。
そしてもう一つの最近の傾向として、写真でもお分かりいただけるかと思うのですが、プログラムを書いている学生が多くなっています、もちろん従来のようにソフトウエアやアプリケーションを使って制作する事も多いのですが、携帯コンテンツやiPadのようなモバイル端末、さらにWebやゲームといった多岐に渡ったメディアデザインを具体化する為には、動的な表現やプログラム処理が多く、今までのグラフィックデザインの手法にプラス動的な処理を行うために映像ソースやアニメーション制作などの素材制作から、プログラムによる動作処理のデザインまでをこなす必要が増えています。
Web一つとってもサーバ管理やサーバサイドスクリプト、あるいは閲覧するブラウザに最適化したプログラムなども考慮した上で、見た目のグラフィックデザインや操作感などのユーザビリティ、感性デザインの手法など、多くの事を同時に考えて作る必要があって、デジタルメディアデザインコースの学生達に課せられた内容は量的にも質的にも増えていて、文系の学生にとって敷居の高い事も多くなっていて常に戦っているという状態です。
時代が進めばもちろんデザインの手法も変わり続けるので、それを常に意識する事が今のデザインコースには欠かせない事となっています。