夏なのでね(あ、七夕やん) たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は七夕、もう夏ですねぇ〜、そろそろ「冷やし中華はじめました!」みたいなキャッチフレーズをチラホラ見るようになりましたので、ゼミでは夏らしく「プロトタイピングはじめました!」・・・よ。
って事で、さてさて、またまた電子工作関係を始めました、久しぶりに登場したArduinoにxBee、この夏休みに新たな新作を目指して色々と実験して行こうと思ってます。スイッチによる独楽の作品「まわる、うつる、ひろがる」で一通りの仕組みは作ったのですが、色々と細かい部分がいい加減なので、とりあえず初心に戻って最初からもう一度じっくり分析して組み直す事にしました。
一応いまのところ新作のプランに向けて実装実験をする予定ですが、ある程度解析すれば、前作の「まわる、うつる、ひろがる」と共有するシステムが構築できるので、冬にはバージョンアップ版がリリース出来るかもしれません、そして新作も冬までにβ版をリリースしたいのでこの夏は合宿覚悟で望みます!(たぶん)
がんばるぞ!
ダンスは難しい・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
さてさて、つい最近XBox360のKINECT対応のゲーム「Child of Eden」の記事を書きましたが、ついつい色々と試したくなりまして次に「Michael Jackson The Experience」を購入してみましたよ(笑)そしてこのゲームもまだ日本未発売なので海外から取り寄せてみました。
KINECTによる全身センシングでなんとマイケルジャクソンになれるのです!(笑)まぁつまりマイケルの曲に合わせてダンスを踊る訳ですね、Beat ItやThriller、BAD など有名な曲のダンスが踊れるのですが、まぁ、マイケルジャクソンのダンスをそんな簡単に真似出来る訳ない・・・・普段からマウス片手に作業しているインドアなデジタルメディアデザインコースの諸君にとって、身体を動かす事がこれほど大変かと思い知ったのでした。もうちょっと普段から運動したほうがいいなぁ・・・。
このゲームKINECTセンサーが全身をセンシングしてるので結構スペースが必要でした、従来のゲームと違って場所を選ぶのでちょっと日本の住宅事情だと大変かもしれませんが、やっぱりこのセンサーは面白いです。2年前にwiiを導入した事もありましたが、体験する事であたらしい発想が産まれる可能性もあるので是非みなさんも一度KINECTをやってみてください!ちなみに7月末のオープンキャンパスでKINECTセンサーを使ったハッキングコンテンツを展示しますので、体験したい方は是非どうぞ。
腕が疲れます・・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
6月のオープンキャンパスでXBox360のKINECTをハッキングしたコンテンツを展示していましたが、なにやら海外ですごく人気のあるKINECT対応のゲームがあると噂を聞いて、気になったので海外から取り寄せてみました(笑)ゲームの名前は「Child of Eden」
KINECTはゲームコントローラのような入力装置を必要としないのが特徴で、身体の身振りや動きで操作する新しい体感ゲームデバイスです、任天堂から発売されているWiiも身振りを使った体感型のゲーム機ですが、Wiiは手持ちのコントローラを必要としますが、KINECTは完全にコントローラを持たないという点で大きく違います。
KINECTセンサーはPC等に接続して動かす事もでき、販売元のMicrosoftからは非商用限定ではありますが正式に開発プログラムのSDKのリリースが行われる予定です(現在β版は公開されています)今まで各メーカから色々なゲーム機やコントローラデバイスが発売されてきましたが、KINECTセンサーは少し未来を感じさせるセンサーですね、基本はカメラと赤外線を応用しているようですが、メディアアートやメディアデザインのコンテンツ等でも使われて来たカメラセンシング技術によるコンテンツ開発にも応用出来ますし、ゲーム以外に医療などの現場など、身体の身振りを使って非接触で入力が出来るという新たな可能性を応用したコンテンツ開発にも期待が出来そうな予感がします。
と、いう事で、デジタルメディアデザインコースでは参考のためXBox360とKINECTセンサーを導入した訳ですが、最新のゲームを体験するという事も大事な事です、ゲームと聞くと遊んでいるようにも見えますが、遊びも大事で、これも研究の一旦を担っているのです!
さて、あとは何時までに全面クリア出来るか!ですな(笑)しかしこれ腕がかなり疲れます、たぶん明日は筋肉痛・・・・。
みんなで行ってみた たかひこん@デジタルメディアデザインコース
栄のナディアパーク・デザインセンタービルのデザインギャラリーで行われている情報科学芸術大学院大学の展示「Branching out IAMAS in nagoya」に行ってきました。
名古屋では少し珍しいメディアデザインやメディアアートに特化した作品展示で、特にデジタルメディアデザインコースで日々行っているメディアデザインの領域と近いコンテンツや作品が多く展示されるという事もあって、参考になる作品や展示、また考え方などが観れる良い機会なので、学生達何名かと見学に行きました。
展示会場にはすでに別で来ていた2年生などとも会い、コースの学生達もなにかと関心を持っています、特に電子デバイスなどを用いたプロトタイピングやスマートフォンなどのモバイル端末に特化したコンテンツの展示などがまとまって展示されていたので、色々と参考になった部分もおおかったと思います。いつもと違って「お客さん」として見学した学生達から「こういう展示は説明が無いとどうして良いか分からない」という意見が出ていたのが実はとても面白かったです、自分たちが展示する立場だったらと考えると、そういう部分もかなり参考になったと思います。
情報科学芸術大学院大学は岐阜県の大垣市にある県立の学校で、デジタルメディアデザインコースに教えに来て下さっている非常勤の先生もここ出身の方が多く、なにかと実は縁があります。また大学院という事もあって、デジタルメディアデザインコースで4年間学んだ後の大学院進学として候補に上がる学校でもあります(今年も1名大学院進学をした学生がいます)
卒業後の進路として就職が一番多いですが、大学院でさらに研究を続けるという道もあるので、在学生ももちろんですが、これから受験を考えている高校生の方も、4年後さらに進学するという事も視野にいれてみて人生設計するのも良いのではないでしょうか?
展示は明日まで行われています(18:00まで)興味ある方は是非行ってみてください。
プレゼンにプレゼン・・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
ファカルティ・ディベロップメント(Faculty Development)の研究会が行われました、通称FDと略されていますが、簡単に言うと教員の授業内容や教育方法などの改善・向上を目的とした組織的な取組みの事を言います。
3月3日に教職員を集めピックアップされた10名の教員による授業内容のプレゼンテーションが行われました、そして発表のくじを引いてしまったわたくしたかひこんはその10名のうちの1人・・・宮古島の発表から帰ってきた翌日で資料作成がギリギリで実はかなり大変だったというのはナイショです(笑)
デジタルメディアデザインコース2年の授業内容の紹介を中心にプレゼンテーションを行いましたが、一番伝えたかった内容は、デジタルメディアデザインコースの授業運営の特徴。昨今デザイン系の業界はITメディアの発展と供に学生達は覚えなければいけない事や技術も膨大、さらに加速的に新しい事が登場する時代において従来のデザイン教育は既に破綻していて、今を見据えた運用が欠かせません、授業時間内で事足りる事が無いというのが現場の実情です。そこでコースではネットワークインフラを利用し、授業内の対面教育に加え、授業外時間のコミュニケーション量を増やし、情報の共有を出来るだけ円滑かつタイムリーに行う事を推奨してきました。
googleのサービスなども利用して、メールはもちろんデータ共有、グループによるディスカッション、学内サーバの利用、さらにはtwitterやスカイプなどのコミュニケーションツールもアカウントを持っているユーザ(学生)に限りますが、授業時間外のコミュニケーションに役立てる時もあります。
学生達のネットワークリテラシーも年々向上の傾向にあって、twitterなどの利用もさほど問題が起りません、IT関連に強いコースの特徴なのかもしれませんが、すでに3年ほど実験的な導入も含めて続けていますが、授業の効率化や充実にかなり貢献していると感じています。
異分野交流 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
国立がん研究センターと東京理科大、それに名古屋造形大学で画像診断に関する研究を行えないかと集まってはや2年が経とうとしていますが、徐々にその輪が広がり始めています。去年の同じ時期に初めて宮古島にてワークショップを開催し、今年その第2回目が同じく宮古島で開催されました。
2年目という事もあって参加者および団体数も増え、2日間に渡る発表会は去年にも増して充実したものとなりました、特に異分野交流から産まれる新しい可能性を切り開くというコンセプトが、研究者皆さんの心をつかんでる感じで、それぞれの分野の発表から様々な可能性を探る質疑応答が飛び交いました、特に医療と工学の分野ではまだまだ可能性が秘められているように感じます、また発展する画像診断に置ける新しいインターフェース設計など診断医からの意見も飛び交うなど、将来の研究に繋がりそうな意見がかなり出ていました。
名古屋造形大学からはデジタルメディアデザインコースの研究者が参加していますが、僕たちは主にインターフェースデザインやアニメーションなどの技法を利用した使いやすさなどの提案に加え、液晶タブレットやiPadやiPhoneのような端末によるデバイスを使った新たなインフォメーションやインターフェースの提案が出来ないか?という点で医学、工学とは少し違った方向から参加しています、こういう場だとデザインはちょっとばっかし色物な感じも否めませんが(笑)最終アウトプットにデザインやインターフェースは重要ですからね、今後も様々な展開に対応して行きたいと思っています。
そうだ京都に行ってきた たかひこん@デジタルメディアデザインコース
この時期は各方面の美術系大学が卒業制作展を行います、関西にも多くの美術系大学がありますが、デジタルメディアデザインコースの今後の展示や方向性を考える上でも他大学の卒業制作展を見学して、学生達がどういった研究や作品を作っているのかとか、大学や学部、コースやクラスがどういった方向性を目指しているのかをリサーチする事は結構重要なので、先週末の事ですが京都に行ってきました。
各大学によって学部やコース編成も違いますし、教えている先生方も違いますよね、なのでそれぞれ特徴があって同業者ながら卒業制作展を観に行くと違いがあって楽しめます、ざっくりと言うと京都には京都独特の雰囲気、愛知には愛知独特の雰囲気がある感じがするのです、そしてそうなると気になるのは関東方面、関東にはまた違った雰囲気があると思うので、関東圏の美術系大学の卒業制作展にも行ってきました、またその感想は後ほどブログに掲載しようと思います。
それから京都国際漫画ミュージアムで行われている「オー!マイキー ロマンス ~オー!マイキー10年の歩み~」展にも寄ってきました、劇中に使われているマネキンに対面できて感動、しかも撮影OKというふとっぱらな展示も最高ですね、ついつい写真をたくさん撮ってしまいました。(笑)
そうそう「第18回名古屋造形大学卒展」の名古屋造形大学卒展記念公開講座では「オー!マイキー」の監督、石橋義正さんを講師に迎え「キュピキュピ石橋義正 作品制作の舞台裏」が行われます、是非この機会に石橋義正さんの講座を受けてみませんか?あのオー!マイキーの裏話などが聞けるかもしれませんよ!(公開講座には申し込みが必要となります、詳しくはここをご覧下さい)
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