僕にとっては2回目、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
2月17日から「第16回名古屋造形大学卒展」が開催されます、4年間の集大成を是非ご高覧ください。
デジタルメディアデザインコース4年はコースとして独立する前の学年ですので正式には「視覚伝達デザインコース、デジタルメディアデザインクラス」となります、来年度の4月からは現在の情報デザインコースという名称からデジタルメディアデザインコースへとコース名を改称しますので、なにかとややこしいですが卒展では「視覚伝達デザインコース、デジタルメディアデザインクラス」としてご案内していますので、よろしくお願いいたします。
●会期
2月17日(火)-22日(日)
午前10時-午後6時
※20日(金)は午後8時まで、最終日22日(日)は午後5時まで
●会場
愛知県美術館ギャラリー(愛知芸術文化センター8階)
名古屋市東区東桜1-13-2
(地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車、東へ徒歩2分)
●卒展についてのお問い合わせ
同朋学園 名古屋造形大学 造形学部
大学院・名古屋造形芸術大学短期大学部
〒485-8563愛知県小牧市大草年上坂6004
TEL.0568-79-1111 FAX.0568-79-1070
評価する側なんて恐れ入ります・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
昨日の事ですが、授業終了の4時から現代GP「平成20年度やさしい美術プロジェクト活動報告会」が開催されました、わたくしたかひこんはなんとその評価委員なのです、なので活動報告に対してコメントなどを言うという立場なんです・・すみませんこんな若輩者が偉そうに前に座っちゃってて(恐縮)
やさしい美術の活動にはとても興味があって、以前にも何度か新潟は越後妻有へやさしい美術の研修に参加させてもらったりしています、今年の夏には越後妻有トリエンナーレへの参加も決定していて、今後の活動にも期待がたかまりますね、やさしい美術について詳しくはこちらからどうぞ。
約2時間ほどの活動報告では、今年度行われて来た活動を中心に、今後展開予定の作品や展示の報告などが行われました、すでに展示やワークショップとして運営している活動に関しては完成度も高く、地域密着という点や、病院等の制約の多い施設での美術活動など興味がつきません、またこれから作品として作り始める企画なども、色々な問題点を抱えながらも、それに挑戦していく姿勢や「美術作品を誰かの為に」という心意気などを感じる事が出来ました。
デジタルメディアデザインコースからは2年生のタケナカさんがやさしい美術メンバーとして参加しています、今回は足助病院にて照明の作品を展示したとの報告を行いました、またその他、やさしい美術プロジェクト情報誌「やさびのいと」の編集なども行っていて、この2年間で編集技術の成長が見えて頼もしい限りです!
メリークリスマス。サンタクロースの代わりに久しぶりに書きます。
デジタルメディアデザインコース@ワタナベです。
今週は補講期間なのですが、今日は「デザインの知財セミナー」という特別な講義が開かれました。
これは、経済産業省・中部経済産業局による知財や著作権に関する認知度アップを目的とした企画のセミナーで、本学では11月の基礎編につづき、より実践的な内容での今回のセミナーとなりました。デザイン系、メディア系の学生が対象という告知でしたので、デジタルメディアデザインコースの学生は1,2,3年生がたくさん参加していました。
講師は、木原浩勝先生。
先生は、スタジオジブリで『天空の城 ラピュタ』の制作進行、制作デスクとして『となりのトトロ』『魔女の宅急便』を手がけ、退社後、『新・耳・袋』(扶桑社刊)で作家デビュー経て、『空想科学読本』シリーズのプロデュース、携帯コンテンツプロデューサーとして「新耳袋」、機動戦士ガンダムSEEDシリーズの「SEED Club mobile」、「みんな@サッカー」を手掛けるなど広範囲で大活躍されています。
さまざまな切り口から学生にとって楽しく、役立つお話をしていただき、講義の後半では写真のように学生が先生の周りを取り囲んで細かい話を聞いたり、質問したり。
さらに、この講義のあと、デジタルメディアデザインコースの教室へ移動し、オプションのレクチャーまでしていただきました。写真は、オプション終了後にみんなで記念撮影。
木原先生ならびに関係者のみなさん、今日は本当にありがとうございました。(ワタナベも、とても楽しみました。)
デジタルメディアデザインコースでは、学生のこのようなセミナーへの参加も積極的にサポートしています。
名刺が枯渇してもうた・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
前回の記事でもお知らせしました「NZU VCD STAFF WORKS 2008」のオープニングパーティが行われました、名古屋造形大学関連の展覧会では展示初日にオープニングパーティが開かれる事が多いのです、これはコース展など学生の展覧会でも同じで、その場合学生達がホストとしてパーティをコーディネートします、今回は教員展ということで教員がコーディネートしています、つまりデジタルメディアデザインコースの教員も今回はホストという訳です。
名古屋造形大学とゆかりの先生方や企業の方、また現役学生や卒業生など、多くの方に訪れていただきました、本当にありがとうございました、パーティは終止和やかな雰囲気でした、作品についてお話したり、はたまた仕事のお話をしたり、もちろん名刺の交換など社交場としてこういうパーティはコースにとっても重要なのです。
今回はデジタルメディアデザインコースの現役学生達も何名か駆けつけてくれました、教員の作品を多く観れる機会って実は少ないので、こういう時に様々な先生方の仕事や作風を観る良い機会になりますね、また普段あまり話さない先生達としゃべれる機会もあるので、社交の場に足を運ぶというのは学生にとってもとてもプラスになると思います、それにゲストで行けば学生には嬉しい”タダ飯”のオプション付きです(笑)え?なに?どっちかいうと”タダ飯”が本命やったりするって??
デジタルメディアデザインコースの教員、つまりボスと僕は・・・やっぱり全体からすると異質な感じでしたわ・・・ボスの作品は「色」がテーマ、僕の作品は「音」がテーマ、そしてお互い今回の為に新作を作って持ち込みました、ま、僕のはまだβ版でバグがあるのですがね・・・ボスは今流行?のAS3(アクションスクリプト3)で開発してました、そして僕は超マイナーなMax/Mas.jitterで開発しました、何の事?って方は検索してみて下さい。
という事で、展覧会は12月21日(日)まで行ってます、ちなみに僕の作品の前では張り切って大きな声で叫んでみてください!
期間:2008年12月16日(火)~21日(日) 午前11時~午後7時
*最終日は午後5時まで
場所:セントラル・アートギャラリー(TEL052-951-8998)
[名古屋市東区泉1丁目13-25セントラル・アートビル4階]
入場無料
あまりに忙しくて更新出来ない今日この頃・・・・
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
「NZU VCD STAFF WORKS 2008」展のお知らせです。
「NZU VCD STAFF WORKS 2008」展は、名古屋造形大学の視覚伝達デザインコース、イラストレーションデザインコース、情報デザインコース(来年度よりデジタルメディアデザインコース)に所属する教員28名による作品展です、名古屋造形大学で教える教員の仕事や作品を観る事ができますので、興味ある方は是非どうぞ。
期間:2008年12月16日(火)~21日(日) 午前11時~午後7時
*最終日は午後5時まで
場所:セントラル・アートギャラリー(TEL052-951-8998)
[名古屋市東区泉1丁目13-25セントラル・アートビル4階]
入場無料
ちなみにわたくし、たかひこんも出品してます、全体のイメージからいうとかなり異色な物を出してしまいました、ま、それはご愛嬌という事で(笑)
ブログ更新に手が回らなかった理由は作品制作が間に合ってなかったからでした・・・いやね、このブログを読んでくださってる方はご存知だと思いますが、昨日までの3ヶ月間LABOXで3作品の制作と展示を行ってきて、次の日に「NZU VCD STAFF WORKS 2008」展の搬入というタイトすぎるスケジュールをこなした訳なんですよ、それでいてまた新たに新作を作ろうとしたもので、まったく回りきらなくなったというオチなんです、新作と言っても過去の作品の焼き直しなんですが、プログラムは全く別に書き直してます、おかげで2日徹夜しました・・・結論、歳的に正直徹夜もう無理・・・そして何故かバグが取れず、結果実はβ版だったりしますが、動作はしますので、是非試してみてください。
名古屋飯を食したよ〜デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
昨日の事なのですが「Nagoya Design DO!」の表彰式に出席して来ました、以前公開審査に参加した事を書きましたが、今回はその時に選定された入賞者への賞授与が名古屋国際デザインセンターにて行われました。
「食べるということ」をテーマにした様々な作品が数多く応募され、その中かから選ばれた作品はどれも今後を担う若いデザイナーやアーティストによるものでした、結果的にプロダクトデザイン系の作品が入賞者に多かったという事になったように思いますが、それはテーマによる影響も少なからずあったように思います。
しかしながら、中には南川文さんの作品「※」のようにいわゆるデザインという文脈ではないアート作品も入賞している事を思うと、デザインをうわべで捉えているのではなく、もっと本質的な作品の良さを評価されたコンペディションだったのではないでしょうか、逆にいうともっと現代的なニューメディア系、例えばWebやウエアラブル、ユビキタス、デジタルサイネージと言った方面の作品が入賞できる可能性もあったのでは?とも思います。
グランプリの濱田清絵さんの作品「ONSUI」は実用的でかつニーズにあったデザインと使い方が工夫されていて関心しました、カテゴリとしてはプロダクトデザインの領域だと思いますが、作品のモックにしてもデザインにしてもコンセプトにしても説得力のある作品だったと思います。
残念ながら今回、名古屋造形大学の学生作品は入選していませんでした、デジタルメディアデザインコースとしても勿論ですが名古屋造形大学として学生の入賞があって欲しかったですね、僕は今回「Nagoya Design DO!」の推進委員としてテーマ選定などに関わっていただけに、やはり悔しい結果となってしまいました。
今回の入選、入賞作品は国際デザインセンター4Fデザインギャラリーで12月7日まで展示されていますので、お時間ある方は是非行ってみてください。
授与式終了後に懇親会パーティがありました、学長ブログにも書かれてますが手羽先、味噌串カツ、天むす、守口漬け、ういろう、海老煎など名古屋飯勢揃いというおもてなしで、関東や関西の入賞者をはじめリトアニアや台湾など各国からの参加者は名古屋の料理を楽しんでいましたよ、僕も関西出身なんで「食べるということ」を楽しみました。
3回目、最終回のスタートです!・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
『TETRA Part.3 土の音』展のお知らせです。
前々回の日本画とのコラボレーションと前回のグラフィックデザインとのコラボレーションに続き「LABOX(名古屋造形大学ART&DESIGN実験室)」での最初の展示企画『TETRA』のPart.3が今日からスタートです。
『TETRA』はそれぞれ分野の違う4名の作家によるコラボレーションで実現する3部作による展示です、第3回目は『TETRA Part.3 土の音』として、渡辺泰幸(陶芸家)×外山貴彦(メディアアート)のコラボレーションを行いました、今回は僕が2006年に訪れた越後妻有トリエンナーレで初めて出会った渡辺さんの作品を再現していただきました、陶とメディアアートという全くジャンルの違う領域で何が出来るのか?色々と悩んだ末、3回目は映像を使わず渡辺さんの作品の「音」とシンクロする形としました、コロコロと陶の響きが心地よい作品です、3部作の最後となりましたが是非皆さんのお越しをお待ちしております。
『TETRA Part.2 土の音』・ 渡辺泰幸×外山貴彦
時間:11月21日(金)〜12月14日(日)11:00〜20:00*金・土・日のみオープン
場所:名古屋市中区栄2-4-11 チサンマンション広小路209号 LABOX(名古屋造形大学ART&DESIGN実験室)
注!(毎週 金、土、日、のみのオープンなのでお間違いなく)
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