はじめてプラネタリウムを観た!・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は毎年恒例の新入生研修でした、集合場所は名古屋市内にある東本願寺別院
今年もいい天気!
名古屋造形大学は同朋学園の学園組織の一つで、同朋学園の発祥は名古屋市東本願寺掛所(現名古屋別院)内に「閲蔵長屋」を置いたのが最初と言われています、つまりここが発祥の地で浄土真宗を基礎とする同朋学園の理念はここから始まっているのですね(去年と全く同じ文章、いわゆるコピペ・・)
本堂前に集合して、講話を聴きに本堂へ(去年の写真と同じ格好?)
講話を聴いた後は各コースに分かれ研修です、去年は東山動物園で写真撮影の研修でしたが今年のデジタルメディアデザインコースは名古屋市科学館にしました。
名古屋市科学館は科学館としては老舗の部類になりますね、展示内容もさすがに古いタイプのアナログなプレゼンテーションが多く、たまにそれに混じって大型液晶パネルの入ったプレゼンテーションがあったりと新旧が混ざってる感じです、去年の秋の研修で行った日本科学未来館はより現代的なプレゼンテーションであふれていたのでそれと比べると見劣りする感じもありますが、学生達はそれなりに楽しんでいました、写真てんこもりで行きマッス!
今年の1年も元気ですな、若いって事っすかね?・・・
竜巻を起こしてみる。
ペダルを思いっきりこいでみる。
地震計の前で地震を起こしてみる。
胴体を消してみる。
のぞいてみる。
冷えてみる。
そして今日のメインはプラネタリウム、ここのプラネタリウムは日本でも人気らしく、入場者数もトップクラスらしいです、専門職員による生解説の声がとても良かった。あと機械の動作不良で最初トラブルがあってやり直し、リスタートするのに太陽が西から登った(笑)上映中は撮影出来ないので、上映前の投影機を撮影してみた。
先手必勝?・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
28日(土)に春のキャンパス見学会が行われました、つい先ほど卒業式だと思いきやもう2010年の入試に向けた説明会が4月からの新年度を待たずにスタートです、就職活動もそうですが入試対策も1年以上も先から動くのが普通になっていますね。
今年の春のキャンパス見学会は去年と少し雰囲気が違い早くから来場される方が多く、10時スタートを前に9時30分からスタッフミーティングだったんですが、すでに何名かの高校生の姿が!結局ミーティング無しで見切り発進。
今回は4時間ほどと短い時間設定にも関わらず、かなり多くの来場者があり各コースのブースがにぎわっていました、そのなかでもやはり人気はマンガコースとイラストレーションデザインコース、視覚伝達デザインコース、いわゆる名古屋造形大学の人気鉄板コース(笑)ですね・・・デジタルメディアデザインコースとしては負けてられんのですが、この3つのコースと比べるとまだまだ認知度も低いみたい・・・悔しいですが現実は厳しいのです、それでも去年よりも興味持ってくれる受験生も増えましたよ、地道なブログアップとブログアドレスの周知活動が効いてるのかしら??
そうブログの周知活動で使ってたブログ名刺をリニューアルしましたぁ、まだβ版ですが・・とりあえずこれも見切り発進です、今回はキャラクター性をリサーチするためキャラ入りと無しの2パターンを持ち込んでみました。
キャラクター入りは若干ピンクとも相まってメイドカフェみたいで受けないと思いきや、どうやらそちらの方が良いみたい、予想外・・・デジタルメディアデザインコースのキャラクター開発部にちょっと急ぎで最終決定をしてもらわないと(ちなみにこのキャラは一応コースキャラとして開発中のものです)
話は戻って、今回のキャンパス見学会、あまりに来場者が多くて列が出来てるのを見かねたのか、ついに学長直々の説明ブースが臨時開設(笑)学長自ら説明する大学なんてあまり無いと思います、学長という存在が学生達にとってとても身近というのも名古屋造形の特徴の一つだと思います、にしてもデジタルメディアデザインコースブースの横に構えなくても良いじゃない・・・・。
中庭の桜が3部咲きといったところでした、入学式の頃は満開ですかねぇ〜(去年と同じようなアングルで写真撮ってる・・成長無し)
454枚の写真=過去最多(笑)デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
1年間早いもので、ついに卒業式となりました、卒業の彼等にとっては4年間が早かったのか?長かったのか?人それぞれ大学生活の感じ方もあるでしょうけれど、泣いても笑ってもこの日で卒業です。
人生の中で、ほとんどの人が最後の学生という身分で居られるのが大学生、そしてそこを卒業するという事は社会人として自立して行くという決心の時でもあります、昨今の経済状況の悪化等、下降気味のニュースが多いですが、容赦なくその荒波の中にほり出される事になるので覚悟も必要ですね、しか〜し、みな頑張ってくれる事でしょう。
場所を移して、勝川プラザホテルで「卒業・修了記念パーティー」楽しく食事しながら、ビンゴゲームとかもあったりもするのです、賞品の数がえらい多かったけど、1等だけ教職員当たってもくれないんです・・・卒業生が主役なんでしゃーないですけどね、とか言いつつ4等当たった(笑)
ハーレム・・・?
花で遊びだすとか・・・
マイクで遊びだすとか・・・
ほっておくと、何をやらかすかわからん・・・デジタルメディアデザインの学生はちょっと恐ろしい(爆)色々な事に興味あるって事で、良い良い!・・ほんとに良いのか?・・・。
最後は森田先生で締め!医学部の優秀な学生達を引き連れて!!・・ウソです。後に並んでるのは産業工芸の男の子達、医者コスプレで卒業式に望んでました(1枚目の式の時の写真にも写り込んでます)芸術系の卒業式ってそういえばコスプレとかパフォーマンスする人居ますよねぇ〜、比較的、名古屋造形大学は大人な感じで紳士淑女なスタイルが多いですが、少しこういうパフォーマンスする学生が居るとにぎやかで和みますね。
という事で、無事卒業式も終了しました。
長くなって来たので、続いての謝恩会は後で書きます。
去年より花の開花が早いっすね、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
学内にあるDギャラリーにて「桃美会賞展」が開催されています。
第16回名古屋造形大学卒展の作品で各コースから優秀だった作品に桃美会賞というのが与えられます、優秀賞といったところですね、そしてその作品を一同に集めた展示を「桃美会賞展」として学内で今月28日まで展示しています。
デジタルメディアデザインコースからは、平田絵梨さんの作品「Around The Secret」が選ばれ展示されています。この作品は、いわゆるミュージシャンが映像作品として作る「PV(プロモーションビデオ)」なのですが、今までのPVとは違ってインタラクティブ(双方向性)であるのが特徴です。
インタラクティブと言っても、ゲームのように全ての行程にユーザが関与するというタイプではなく、あくまでPVとしての要素を大事にした作りとなっていて、基本はシーケンシャル(時間軸を持って流れる)に進む映像作品が基礎となっています、その音楽と共に流れる映像に対してマウスカーソルを重ねる事によって映像に変化(アニメーション)が現れる仕組みが組み込まれているのが特徴です。
昨今、映像に対する多様性、さらにはメディアの多様性によって、テレビというメディアに固執した映像作品だけでは無くなってきました、特にWEB関連ではインターネット上で映像コンテンツを楽しむスタイルも徐々に増え始め、コンピュータ上で観る映像も増えています、マウスやキーボードというデバイスとの組み合わせでWEBなどで利用されるリッチコンテンツは発展し、映像もYouTubeなどのよにWEB上に取り込まれつつあります、そんな現代の流れに対し、今まであった映像の良さを残しつつ新しい展開を予感させるコンテンツというのが今後望まれているのでは無いでしょうか。
「Around The Secret」は一見、マウスをロールオーバー(画面上を移動させて重ねる、クリックはしない)すると映像の一部がアニメーションするという、いままでのインターネット上のコンテンツとそう変わらないように感じるのですが、PVとしての映像の力とインタラクティブというコンピュータの世界を実は絶妙に組み合わせた作品だと思います、おそらく今後このようなPVのあり方というのが出て来る時代が来るでしょう、平田さんにはその先駆者として今後も作品制作や研究を進めていって欲しいところです。
作品は結構地味な印象なんですが、じつは先見性のあるコンテンツで、今回はその辺りを評価しました、メディアの氾濫でこのようなメディアコンテンツは混沌としているのも事実ですが、そんな中からポツポツと新しい表現が出て、いずれそれが大きなムーブメントとなる事もあります、悪く言えばやった者勝ちという世界でもありますが、一歩先のデジタルコンテンツ開発が将来を豊かにする可能性もありますし、最近なにかと言われるエコに対しても新しい提案ができる可能性もあります、そしてデジタルメディアデザインコースはそういう事に目を向けているコースでもあるのです。
最後に、桃美会って事で、学内の桃の花も満開です、今年は少し早く咲いた感じです。
フレッシュネスバーガーの肉汁がこぼれて見事に袖にイン!!
一日中左袖がハンバーグだったデジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は、浜松へ出張でした、久しぶりに新幹線に乗った気がします・・・で、何をしに行ったかと言いますと、来年度の入試相談会に参加してきたのであります、ちょっと早すぎてほとんどの学校で2010年度版の学校案内が間に合ってませんでした、もちろん名古屋造形大学も間に合ってませんでした・・・あかんやん・・・。
来年度ということで、相談に訪れる高校生は4月から新3年生、つまりまだ現段階では2年生なんですよね、でも早くも大学選びやコース選びをしてる学生さん達も多く、関心してしまいます。
せっかくなんで、デジタルメディアデザインコースを宣伝!と思ったんですが・・アンケートで希望するコースを書いてもらうと、これがまた見事にデジタルメディアデザインコースにチェック入ってませんねん・・・相談を進めながらそれとなくデジタルコンテンツの話をしながら、もちこんだMacのデータを見せて勧誘を試みたりして(笑)とりあえず興味を示してくれた人に、このブログのアドレス名刺を渡しておきました、みてくれてますかぁ?
兎に角このブログを通して少しでもデジタルメディアデザインコースに興味もっていただけたらと思います!!
実は大学時代の専攻は映像コースCGクラスだった・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は名古屋造形大学・卒展記念公開講座がありました、今回の講師は堤幸彦さん、堤さんといえば現在公開中の20世紀少年第2章の監督ですのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
愛知県は名古屋市出身でテレビデレクターから出発し「バカヤロー! 私、怒ってます」の「英語がなんだ」で劇場映画デビュー、「金田一少年の事件簿」「ケイゾク」「TRICK」などのテレビドラマの監督としても有名ですね。
講座の最初に監督自ら手がけた作品のダイジェストを上映、その後、なごやかな雰囲気で監督になったいきさつなどをお話されました。
途中から6名の学生を壇上に呼び、トークセッションという形式に、各学生からの質問に答えて行くスタイルで、学生の質問への返答といい、話のテンポといい、間といい、テレビデレクターをやっていただけあってさすがです。時折笑いを誘うお話は「それからそれから」と次を聞きたくなる感じでついつい引き込まれます、1時間30分があっという間でした。
公開講座後は卒展会場へ、今日は土曜日とあってお客さんの数もかなり多かったです、なにより卒業生達が多く訪れ、後輩達の作品を熱心に観て回ってました、デジタルメディアデザインコースとしても卒業生がこうやって卒展などに顔をだしてくれる事にとても感謝しています、彼等にとってコースが学生時代の良い思い出であると同時に、いつまでも慕われるコースでありたいと思います。
また、在学生の後輩達も多く訪れてくれています、ま、理由としては先輩にあたる4年生達の作品を観て、良かったと思う作品を3点選んでその理由を提出しなければならないので、展覧会に1回は来なければいけないという事なんですが・・・でも後輩達は皆、それなりに作品を観て自分たちの未来や先輩達の制作から得るものも多いかと思います、皆、1作品1作品かなり入念に観て回っていたのが印象的でした。
卒展もあと残す所明日1日となりました、まだご覧になってない方は是非お越し下さい。
ついに始まりましたねぇ〜デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日から「第16回名古屋造形大学卒展」が愛知県美術館ギャラリー(愛知芸術文化センター8階)で始まりました。今年は朝10時の開場とともにオープニングセレモニーが行われ、多くの方に朝から来ていただきました、ありがとうございます。
デジタルメディアデザインコースの展示は、展示会場C室。
展示している4年生は入学当時のコース名で卒業する予定ですので、彼等のコース名は「視覚伝達デザインコース・デジタルメディアデザインクラス」となります。デジタルメディアデザインコースは彼等が在籍中の4年間で視覚伝達デザインコースから情報デザインコースへと独立、その後名称改名を来年度(4月)に行い、4月以降は正式にデジタルメディアデザインコースとして運営します、短い間にコース独立や名称改名などが度重なってとてもややこしい事になっていますが、「第16回名古屋造形大学卒展」ではデジタルメディアデザインコースの展示は視覚伝達デザインコース・デジタルメディアデザインクラスとなっていますので、よろしくお願いします。
オープニングセレモニーが行われた事で、朝から多くの方に展示を観ていただきました、また随時途切れる事なく観覧される方がおられ、なかなかいいスタートです。
コンピュータを使う作品が多いので、朝の起動やトラブル等の対応など、展示技術としても幾つかのハードルがあるので、常に誰かが付いてメンテナンスを行える状況にしておく必要があります、ですので会場には常にコースの学生が何人か付いていますので、作品への質問等は彼等に遠慮なしにしてください。
そうそう、今日はちょっと別件の用事があって、荒俣宏さんが来場されました。時間の関係でじっくりご覧いただく事は出来ませんでしたが、一通り会場をまわられ、デジタルメディアデザインの展示も観ていただきましたよ、遭遇された方は荒俣さんに気がついていたのか?定かではありませんが(笑)卒業制作展の規模になると、著名な方に観ていただける機会や、デザイン業界の企業の方に観ていただける機会が多くあるのがいいですね。
展示は今日17日(火)から22日(日)まで行われます、是非ご覧下さい。
●第16回名古屋造形大学卒展
第5回大学院修了展
- 会期:2月17日(火)-22日(日)
- 午前10時-午後6時
※20日(金)は午後8時まで、最終日22日(日)は午後5時まで - 会場:愛知県美術館ギャラリー(愛知芸術文化センター8階)
- 名古屋市東区東桜1-13-2
(地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車、東へ徒歩2分)
卒展についてのお問い合わせ
- 同朋学園 名古屋造形大学 造形学部
大学院・名古屋造形芸術大学短期大学部 - 〒485-8563愛知県小牧市大草年上坂6004
- TEL.0568-79-1111 FAX.0568-79-1070
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